1TBクラスのハードディスクが一般化してきて、ソフマップやドスパラの安値販売では14,000円を割るようになりました。でもメインストリームの1TBって意外に遅いというか、アクセスがないと省電力モードに入って止まったりして使いづらかったりもする。500GBを二つ用意してRAID組んでもいいのですけど、いまさら500GB買うのものなぁ、と思う今日この頃。
最近ちまたで話題なのが、タイトルの黒キャビアことWD1001FALSです。HDDをコントロールするプロセッサを2コ積んで、処理能力を2倍、そして32MBの大きなキャッシュ積んでます。市販価格は、2万円弱というカンジですが5千円の差でトップクラスのスピードが手に入るなら、と思っちゃいます。
スピードはこんなカンジ。
シーケンシャルリード 153MB/s
シーケンシャルライト 104MB/s
うーん、RAID組んでるオレのシステムドライブより速いかも。次のマシンにはこれでRAID組んでみます。もっとも、WDにはWD VelociRaptorというすさまじく速いドライブもありますが容量が300GBだし、価格も3万越えのため、コストパフォーマンスはWD1001FALSの方が上。これ読み方はヴェロキラプトルです。恐竜の名前だね。
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