自分が一番最初に使ったマウスってどんなだっけかなあ?と思い起こすとPC-9801シリーズのときにボールが金属のマウスだったことを思い出しました。PC-9801シリーズより前にPC-100シリーズという歴史に消えた傑作マシンがあったのですが、それも国産では初めてマウスを持った製品じゃなかったかな。
時代は流れてこれだけマウスが普及して、そして今やボールのマウスなんぞ誰も見向きもしません。光学マウスも従来のLEDではなくてレーザーマウスが定番になりつつあり。そして、本日はこのマウスを購入しました。これは実は二個目なんですけどね。
実際に使っているところは、これ。
ヘンなカタチしてますが、マウスを持つときに手を平たくしなくてよい、というところが一番の特徴です。手首がとってもラク。まさにナチュラルなマウスです。惜しいのはサイドボタンが上に付きすぎているところかなあ。一段下の角についていると、とっても押しやすいのですが。親指をサイドボタンまで持っていくのに、やや戸惑う部分はあるかもしれません。このマウスを使ったあとに他のマウスを使うとすごく違和感があります。それほどこのマウスはカルチャーショックを感じさせてくれるのでした。
レーザー部分が右側にオフセットされているので、手の小指側を軸に動かす感覚で操作すると違和感は少なめになるでしょう。つい、人差し指側でコントロールしがちなのですが、小指側を軸に動かすと思い通りに動きます。
欠点は使っている素材がやや弱いこと。最初のはベロベロになってしまいました。
価格は7000円弱が相場でしょうか。amazonが結構安いかもしれません。あとはNTT-X Storeも安いですが送料考えるとamazonと一緒かな。カード払いだと手数料かかっちゃうし。