というわけで、AmazonからVEGAS MOVIE STUDIO Platinum Edition 9 ProPakが届いたのだった。翌日(というか当日)届くってすばらしい。Amazonラヴ。おおげさ。
さっそくインスコして使ってみる。といっても昨日無料試用版を使っているので、インストールする必要はなく、シリアルナンバーだけ打ち込めばそのままホンモノになる。なんせダウンロードしてきたものの方が新しいので、インストーラさまも、「新しいの入っているから入れないよ。てへ」とおっしゃる。
無料試用版でも制限はないし、30日間使えるので一瞬しか使わないよん、なんて人は買う必要ない…なんてことはなく、いいソフトだから買いましょう。でも、無料試用版でも何ら制限ないってすばらしい。くだらないテロップも入らない。出力時間の制限もない。なので思う存分試してみるといいかも。
ただ、ProPakに入っている強力なソフトウェア群が使えないので(なくてももちろんビデオの編集は出来ますが)、気に入ったら入手しましょ。こんなソフトが12,000円以下で買えるなんてスゴイわ。PremiereやAfter Effectsのようにトラックが無尽蔵に増やせるわけではないので、高度な合成はできなくても必要にして十分な機能を備えています。キーイングやモーションもいくらでもできる。昨日買ったソフトはホントに返品したいくらいだ(無理だけどさ)。やい、Corel(またはUlead)の中の人!こんな重いソフトでいいのか?VEGASを試して、製品を改良してくださいよ。アウトプットなんかは自由度高いし、使えるシーンもあるでしょうから。重さだけで魅力をスポイルしています。
もちろん、VEGASが手放しで素晴らしいわけではなく、出力の自由度が低い、なんて問題もありますけど、あとでコンバートすればいい。何より編集が快適なのは一番手間がかかって時間を費やす部分なんだから、これでいいのです。いや、でも本当はDivXとかHDなMPEG2で出力できるとうれしいけど。
さてさて、個人的に面白いなぁ、と思ったのはCinescore Studio。これ、プラグインなのですが勝手に音楽を作ってくれます。必要な長さに合わせて。自動ACIDって言えばいいのかな。最初プラグインとしてインストールしてあるハズなのに機能をアクティブにできなくて、なんでじゃ?と思ったのですがマニュアルちゃんと読まないとダメですね。ヘルプで探しても見つからなかった。オーディオトラックをクリックしてから、挿入メニューから生成されたミュージックを選ぶ、という手順を踏まないといけないようです。そしてシリアルナンバーを打ち込んで使えるようになる、と。最初から13種類のテーマと、それのアレンジということで色々入っておりましてトータルで200曲以上使えるのはスゴイ。テーマも別売りしていますけど、ちょとお高い。デフォルトでついてくるのが、Home Pack 1でHome Pack 2は5,000円だそうな。他のテーマは全部1万円のようです。ソフトが12,000円なのに音だけに1万円出すのイヤだなぁ…。ひとつ3千円にしてくれ。
それと特筆すべきなのはチュートリアルがわかりやすいこと。自動で手順を指示してくれるので、2時間真剣にチュートリアルやれば、ほぼ覚えられます。スゴいです。あとはクリエイティブパワーで作れ、ということです。ノウハウなんぞは別途本でも買え、ということでしょう(笑)。
そうそう、優待版を買ったのですがユーザー登録するときに手持ちのソフトウェアのパッケージなりCD-ROMの盤面をファックスしないといけないようです。どうせPCを長く使っているとバンドルされたDVDオーサリングソフトなんぞ余ってるでしょうから、それをコピーして送れば大丈夫でしょう。それだけで4千円も違うんだから、いざとなれば友達のをゴニョゴニョ…。
なんか久々にクリエイティブ欲が沸いてきたのだった。明日ビデオカメラ持って出かけてみようかな。
VegasMovieStudioでググってたどりついたんですが
同じくMS9使いですので何かと参考になります
Cinescore Studioの使いかたは分かりませんでした
ko05zo01 さん
はじめまして、いらっしゃいませ。
参考になるような記事であれば嬉しいのですが(^^;
CinescoreはProPackじゃないとバンドルされていない、というか別途インストールする必要があります。そしてVegas上でオーディオトラックをクリックしてから…といった手順でアクティブになるハズなんですけど。