寒いけど、非常に空はクリアだった一日でした。昼過ぎから南風に変わって、気温もちょっと上昇して10℃ちょっとくらいにまで上がったのかな?太陽が照らしているところにいれば、気持ちよい一日でしたねぇ。
今日はα200に慣れよう、使ってみようってことで城南島に出かけてきました。って、ヲイ。ま、いつものごとくRWY16Lに着陸する飛行機を撮りに行ったわけです。もちろんα200で。
実際に使ってみると、KissDXで撮っているよりも撮りやすいかな、と思いました。今のところの感想は以下の通り。
- ファインダーが見やすい
明るくクリアで広い。シャッターの消失時間が少ないようなところも気に入りました。なんというか小気味よく撮れます。EOS 5D MarkIIより、ここらへんの官能性能は上だと思います。それとフォーカスの山が見やすい。ここらへんはEOSもこうなって欲しいな、と思いました。 - AFもとりあえず大丈夫
デフォーカスしているときに、一度最近端まで回ってから最遠端に向かってフォーカシング(フォーカスターン)するのには、ちょっと面食らいました。キヤノンのだと逆に回ってもすぐ回し直しているような気がします。普通の撮影なら全然気にならないのですが、飛行機相手だとちょっと気になるかな。もちろん、一度捉えたあとはずっとフォーカスしてくれているので、きちんと捕まえていてくれました。AF-Aモード(フォーカスが移動するとコンティニュアスになる)に慣れていなかったので、あれ?フォーカスロックしないの?なんて思っていましたけど、慣れれば使いやすいと感じました。 - ボディ内蔵手ブレ補正
これっていいな、って思った。キヤノン使いなので、手ブレ補正はなくて当たり前の意識でしたけど、やっぱりある程度スローシャッターになっても手ブレを心配しなくてよいってのは嬉しいですね。初心者に毛が生えた程度の自分にはありがたい機能です。 - 画質
等倍鑑賞して云々、などとするタイプではないので、とりあえず気持ちよく撮れて、ちゃんと写っているカメラだな、っと感じました。露出もヘンなところはないし、色も問題ない。正直言って現在のデジタルカメラなら、そういった基本的な部分は問題ないんだな、と感じたのでした。しっかしコンデジ価格でコレかよ、とほんとにお買い得だったな、とニマニマしてしまいます。もっともレンズが昔のレンズということもあり、倍率色収差がちょっと気になるな、とは思いましたけど縮小しちゃえばそれほどでもないしね。
というわけでなぜか帰りに三宝カメラに寄って、中古のシグマズーム、70-300mm F4-5.6 DL MACROを購入してしまいました(またかよ)。古いレンズなのでα200で動くか心配だったのですが、その場で試してもよい、ということなので撮影してみたらエラーも出ず、ちゃんと撮れました。やや解像が甘い気がしますが、また時間のあるときに色々と試してみたいと思います。わはは、これでもう三本もレンズがあるー(焦点域がカブってるけど気にしないw)。このレンズ、純正じゃないってこともあるでしょうけど、価格は2,940円。笑っちゃうくらい安いレンズです。
帰宅してから、さっそく現像。でも慣れないRAW現像ソフトは戸惑いが多いなぁ…。今回はキヤノンで言うZoomBrowser EXに相当するImage Data Lightbox SRで現像してみたのですが、不慣れなのでちょっといらつきました。でもCPUをめいっぱい使って現像するところはDPPよりいいかな?気になるのはα200の画像サイズって厳密には3:2じゃないんですね。900×600にしたいのですが、900×602という端数が。ちょっと気持ち悪いかも~。
「α200で撮ってみた」への1件のフィードバック