BUFFALO TurboUSB/耐衝撃 ポータブルHDDが来ました。すでに値段は変わってしまって5,780円ではなくなってしまっていますが。
- 外見
実際に見てみると、2.5インチHDDに少しだけガワをかぶせた形状をしているので非常にコンパクト。2.5インチ用外付けケースって、部品で買うとスゴく安いのですが(500円くらいでいくらでもある)、見た目は安っぽいんですよね。反面こちらは、プラスティックのモールドでできており、HDDに対してもクッション入りですので、それなりに高級感はあるかと思います。反面放熱は大丈夫かな、と思いましたが、実際に稼働させてCrystal DiskInfoで見ると35℃程度で安定しているのでそこらへんも大丈夫そう。 - 付属品
付属品はUSB2.0ケーブル(ケースに回して取り付けられる写真のもの)と、USB端子に接続して別途電源供給するためのケーブルでした。 - 使い勝手
実際にPCに接続するとFAT32でフォーマットされているので、そのまま使えます。あっさり認識して使えますので、カバンの中に放り込んでおけば自宅だろうと会社だろうと、友だちの家だろうと使えると。ただし、FAT32なので4GB超えるファイルは扱えません。そのサイズを超えるファイルは、普段使うのはDVDISOくらいでしょうから、あまり問題ないかな。 - 再フォーマットするときの注意
なお、Vistaなどでフォーマットし直すとNTFSかexFATになります。FAT32に戻したいときには、BUFFALOのユーティリティを使う必要がありますのでご注意。 - あまり一般的じゃない応用例
ついでにEPSON P-5000(フォトビューア)で認識可能なのかと思い接続したところ、双方に電源を供給すれば無事認識してフォトビューアから、中身を見たり、コンパクトフラッシュのデータをコピーしたりすることができました。ポータブルHDDに対しての電源供給を解決できれば、ノートPCレスで、大量のデジタルカメラのデータバックアップを可能になるわけです。EIAJに対応した5V出力のACアダプタがあれば、HDDの電源の問題は解消します。手持ちのPSPのACアダプターを使って駆動できました。P-5000もコレで駆動できるんだけどね。 - ベンチマーク
あまり速さを求めるものではないのですが、速い方がいいに決まってる。なので、ベンチマークを取ってみました。 ま、こんなもんだろうという数値です。TurboUSBのおかげかUSB接続にしては速いかな。5,780円で買ったのに、なかなかじゃない? - 総評
ムダ遣いじゃないことにしようと必死です。自分はノートPC持って出張時にビデオファイルを入れておいてホテルで見たり、デジカメのバックアップとして使おうかな、と考えています。
BUFFALO TurboUSBUSB2.0用 ポータブルHDD 160GB ¥ 4,899
160GBでよければ5千円以下!