日曜日は天気も良さそうだったので、群馬県の吾妻郡東吾妻町箱島というところへホタルを見に行ってきました。こちらではホタルを保護していて、割合長い期間ホタルを見ることができます。7月に入るとヘイケボタルの群生が見られるということで、150キロほどドライブして夕刻に到着するように行きました。
んが、早く着きすぎてしまい、取りあえず榛名湖へ行ってみたり。榛名湖のロープウェイ登ろうとしたけど、営業時間短いようで17時では終わってしまっていました。9:15~16:55(4月~10月)ということらしい。途中で伊香保から、榛名湖へ降りる道にメロディラインという、ちょっと有名な道があり、そこをクルマで時速50キロで走ると、「静かな湖畔」のメロディがロードノイズとして流れるというものがありました。実際は60キロくらい出さないとそれらしくないかもしれない。途中でスピード落としたら調子っぱずれなカンジになって笑えました。
さて、肝心のホタルは近くにある公民館の駐車場にクルマを停められますので、そちらに駐車して歩いて4分くらいのところにある湿地帯で見ることになります。夕方暗くなってから行くとちょうど19時半くらいから光り出し、20時くらいには乱舞していました。
説明してくれているボランティアのおじさんの話によると1時間くらいすると疲れてあまり飛ばなくなるらしい。ピーク時には500匹以上飛ぶようです。自分が見た感じ今日は200匹くらいなのかな、と思いました。都会に住んでいると幻想的な風景に見えますね。それと、昼間暑くて蒸し暑かったりすると、よく飛ぶそうな。夜になるとこちらでは22℃くらいまで気温が下がるのですが、気温変化が大きく、涼しくなったら飛び始めるってことかな。
場所はこちらです。今週末くらいまでは飛びそう。詳細は、東吾妻町のWebサイトを見てください。
今回はEOS 5D MarkIIを持っていきました。高感度画質では、これにかなうものはないだろう、ということもあります。ISO1600で撮影していると、どうしても暗い光芒が写るだけですので、ISO3200まで感度を上げて撮影しました。もう少し明るいレンズ持っていくべきだったかなぁ、と思いつつ。本来なら35mm F1.4などで撮影する方がいいかもしれません。