MOVIE COWBOY DC-MCNP1 2ndレビュー

さて、SPDIF接続を試していなかったのでこちらを本日はテストすると同時にEOSのH.264ムービーをちゃんと再生できるのか?ということでセッティングしました。

KEIANのお立ち台みたいなのと並べてみた。仮説なのでジャマです。
KEIANのお立ち台みたいなのと並べてみた。仮設なのでジャマです。

土曜日にツクモで1,980円で売っていたHDDをeSATAとUSBで接続できるKEIAN製のお立ち台のパチモンと組み合わせてみやした。このパチモン、安いだけあってHDDがグラグラします。やっぱりちゃんとした裸族のお立ち台にすればよかったかも。まぁ、いいや。

ちゃんとUSBに出てきました

一番上にUSB HDDが出てきました。これで、このUSBから掘り掘りしていけば、ファイルにたどり着けます。

んでもってEOSのムービーデーターを指定してみる。撮影したデータはファイル名しかないので、こういうときはプレビュー機能が便利ですね。

プレビュー機能はボタンでON/OFFを切り替えられます。あ、ゴミ写ってる。すみません。

ここらへんのインターフェイスはいいかも。プレビューを常にONにしておきたくないので、すぐに切り替えられるのは便利。プレビューではちゃんと表示しているように見えます。んで、実際に表示してみると…

をを、キレイにカクカクせずに表示するじゃないか!音もちゃんと出ますし、問題ありません。やっぱりファイルのビットレートがデカいので、ネットワーク越しだとキツイようです。ただ、画質はもうちょっと調整しないとダメかも。しっとり感のないジリジリしたデジタル臭い絵になってしまいます。なんというかシャープネスかけ過ぎのような。

さてスライドショウがついていますので、そちらもちょっとレビューをば。

スライドショウを試して見た。プレビューオンだと詳細な情報を見られます。

このようにプレビューをオンにしておくとExifデータを見て、表示してくれます。これはちょっと便利かも。でっかく表示しているときにも、情報ボタンを押すと、画面上に表示してくれます。

ちなみに、スライドショウを実行する前に、音楽データをプレイしておくと、そのあと戻るボタンで画像ファイルがある場所へ行き、スライドショウを開始しても、音楽は終わりません。好きな音楽を流しながらスライドショウを楽しめます。FLACデータをそのまま再生できるのはスペック通りとは言え感動。EACもできればいいんだけど、ローカルな規格だから無理だろうな。

音楽を止めたいときには、ストップボタンを二度押しで止まります。

さて、実際に今度はAVアンプにつなげてみました。もっともうちのAVアンプは古いのでHDMI入力もないSPDIFオンリーのAVアンプですので、最近の高機能AVアンプとはジェネレーションがかなり違います。ま、取りあえず参考程度に。

出力をSPDIFにして5.1chで出力するよーにします。

AV設定をこのようにSPDIFにすれば、HDMI経由の音がストップしてSPDIF(光出力)だけになります。んでもってあとは普通にDVD(ISOイメージ)を楽しめばいいわけです。

IM@S好きなので再生してみた。これ2chじゃん!

ちゃんとISOイメージをキレイに再生して、音もちゃんと出ます。当たり前っちゃー当たり前だわなw

つい、IM@Sを見続けて、仲間だもんげ!と心の中でつぶやいたのは内緒だ。

というわけで、ネットワークプレイヤーとしてはちゃんとここまでは動きました。しかし、レビューしながら40インチのディスプレイを間近で見ると、DVDって画質悪いよなぁ。スピードレーサーを見てみると動きが派手なシーンはブロックノイズだらけ。ここまでハデなシーンはやっぱりBDで見たいものです。なので、DMMが半額しているので、化物語のBDを注文してみた。全然レビューとは関係ないw

閑話休題

TSファイルの再生のときにワンセグデータが混じっちゃうので、全データではなく指定データだけキャプチャーするように指定したのですが、やっぱりワンセグデータが混じります。咲 -Saki-を録画したものは結局TS Splitterで分離する羽目になりました。毎週コレやるの面倒だなぁ。もしかして根本的に何か勘違いしているのかも。もう少しBon Driver系も勉強しないとダメかもしれませぬ。

(8/25追記)キャプチャする際には、以下のようにPATパケット、PMTパケットを書き換える、としたらうまくキャプチャして、ハイビジョンデータを再生できるようになりました。これでいちいちSplitしなくてもよくなったのだ。めでたしめでたし。

もいっこオマケ。

設置するのに稼働状態のDC-MCNP1を斜めにしたりしたんですが、ファンがグゲゲゲゲと擦れてるような音を立てて止まります。あんまりファンをいいもの使ってないようだなぁ。ファンもそばにいるとやっぱりかなりうるさい。冬になったらファン止めちゃおうと思います。いつも電源入れっぱなしなので、早晩ファンもぶっ壊れそうでもある。

そうそう、ハンファのサイトにやっとこマニュアルが掲載されました。遅いっつーの。

「MOVIE COWBOY DC-MCNP1 2ndレビュー」への2件のフィードバック

  1. 2ndレビューありがとうございます。
    そちらのサイトの軒先借りて申し訳ありませんが前回の私の追記書かせてもらいます。
    熱暴走?と言っていた件ですがフリーズしたファイルのあったデータをネットワーク経由でなくUSB経由で再生したところ前回のような症状は出ませんでした。ネットワーク廻りの不具合なのかそれともうちのネットワーク構成に問題があるのか切り分けができていないので何ともいえませんが..

    ちなみに以下がうちの画像廻りと音廻りの構成です。
    画像:DC-MCNP1→HDMI経由→DENON AVC3808→三菱MDT242WG
    音:DC-MCNP1→HDMI+光経由→DENON AVC3808→光経由Victor SU-DH1
    となっています。
    スピーカーを使うときはAVC3808で夜間ヘッドフォンを使うときはSU-DH1を使っています。
    DC-MCNP1の音声設定はHDMIにしていますが光経由のSU-DH1でも同時に聞けます。
    再生中にDC-MCNP1の光端子を抜くと当然SU-DH1からは音が出ませんがスピーカーから音が出ているのでHDMI設定に間違いはありません。
    試しにDC-MCNP1の光端子をアンプかまさずに直接SU-DH1接続した上で再生すると両方から音が出ました。
    音声はHDMIと光の排他使用となっていますがHDMI設定にしても光は使えるみたいです。(逆は試していません。それにこういう接続をする人はいないと思いますが..)
    長文になって申し訳ありませんがコメントとさせていただきます。

  2. IYHer見習いさん、こんばんは。どんどん使っちゃってください。いずれ誰かの役に立つと思いますので。ある程度たまったらページに昇格させようと思っています。

    HDMIも光も同時に出るっておもしろい現象ですね。うちのもできるかな?と思って試して見たらダメでした。システムのバージョンっていくつになってらっしゃいますか?うちは1.0.0でした。そこらへんに違うところがあれば現象が違うのも納得いくのですが。

    再生に関してはネットワーク経由だと不具合出るけどつなぐと大丈夫というのならば、やっぱりネットワークの転送タイミングとかあるんでしょうね。TSファイルのレジュームが失敗してダンマリになるのもネットワーク越しのせいかもしれませんし、相変わらずやっぱりXPのPCは見失うというトラブルがあります。

    もっともファーストバージョンでここまで動くんならいいかなぁ、という気がするのは今までのネットワークプレイヤーに慣らされているせいかもしれませんが(苦笑)。

    また、なにか気づいたことがあったらコメントくださいね。待ってます。

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