意外に早かった、というか約束通り11月上旬に残像対応ファームウェアをリリースしてきました。2ちゃんねるの書き込みを見ると、どうやら解消したような雰囲気。これで7Dを安心して再度購入できるようになるかな。
キヤノンのサイトを見ると、殊勝にも
多大なるご迷惑をおかけしましたことを謹んでお詫び申し上げます。
と書いてあります。全くその通りでキヤノンファンに対して、もう少しきちんとした品質管理をしてもらいたいと思わざるを得ないところです。せっかくの一桁機でキヤノンの初めてのAPS-Cフラッグシップの最初にケチがついてしまったことを猛省してもらわないといけません。
でもこれで12月には再度購入しようという気分になりました。正直ファームウェアだけで解消しないんじゃないのか?と思っておりましたが、なんとか大丈夫のようですし、フォーカスが迷うところなども今後解消されていくでしょうし、ややピーキーな作りでじゃじゃ馬ちっくなカメラではありますが、それを凌駕する魅力もあるカメラです。価格もだいぶんこなれてきましたね。