ワタクシ、オーナーなのに知らなかったのです。N BOXがN-BOXになっていたことを。本日改めてホンダのWebサイトを見ていて「あれ?昔からN-BOX(ハイフン)表記だったっけ?」と思ったのでした。で、調べてみると。
2013年の12月25日にマイナーチェンジがあって、その際にしれっと名称を変更してグレード名も一新されているわけですな。買ってから一年ちょっとのクルマなのにすでに2世代前の初期型になってしまったワタクシのN BOX+でございます。いまさらワタクシのブログの表記をいじることはしませんが…。新しいN-BOXカスタムの黒×赤ツートーンはカッコいいですな。買い換えたくなったり。
さて、取り残され昔の名前で出ています的な小林旭…じゃなくてワタクシのN BOX+ CustomターボGパッケージですが、すでに1.5万キロを越えております。外見もちょっとこすったり、ぶつけられたり。今まで起きたクルマ原因のマイナートラブルをまとめると。
- 後ろのウィンドウがガタガタする→当初は調整してみたけど解決せず
- 後ろのウィンドウがガタガタその2→リコール補修で解決。快適に
- 最近高速で走るとウィンドウがガタガタ…orz→未解決。風で吸い出されてなるのかなあ?
- CVTのプログラム変更→自分のクルマには起きなかったのですがリコール改修されたところです
くらいかな?なんだかんだ気に入ってるクルマです。
しかし。ワタクシN BOX+を降りることにしました。なぜか?
それは遠出が多いからです。いかなパワフルターボと言えども長距離では普通車にはかないません。スバルの技術者が言っておりましたが、振動はカラダを疲れさせます。ホイールベースの短い軽自動車はその点、ハンデを持ってます。前後のホイールベースの短さから来るピッチの短いチョコマカした振動はいかんともしがたい。都内や50キロ程度のちょっとの遠出なら全然感じない部分なのですが、乗車時間が3時間を越えると、うー疲れたな-、と思ってしまいます。
そのくせ燃費はそれほどよくない。ブン回して乗ってたり、タイヤを幅広に変えたせいがほとんどでしょうから、N BOX+のせいではないのかもしれないけど、リッター13キロくらいです。前のクルマよりは倍以上走るけど。いや、排気量は1/9なのに倍にしかならんのかよwと思いますが。
昔はグランドボイジャーやジープコマンダーのようなウルトラロングホイールベース(ってほどでもないけど)に乗っていたときには、感じなかった疲れを感じるようになりました。いや、歳なのかもしれないけど。そうそう、最近ひさしぶりにボイジャーに乗ってから、N BOX+に乗り換えたときには、なんて軽快でハンドル軽いんだ!と感動しましたが。そういったボーイズレーサー的な感覚はN BOXの方がはるかに気持ちいいんです。
というわけで、次期FXの納車が今月末に迫っております。それはいったい何かとゆーと…。内緒。誰も期待してないであろうけど、自分が楽しみにしているからいいのです。
余裕があればN BOX+もとっておくのですけど残念ながら二台維持する甲斐性はないのでした。都内は本当に駐車場代が高いです。
ちなみに、最近出たスズキのHUSTLERは気になります。昔あったバイクと同じ名前を持ってきたところもいいし、アクティブに野山を駆けまわるにはいいかもしれません。N BOX+はやや重いので。余裕があれば実物大のおもちゃとして軽自動車を置いておきたいのですが。