リコールから戻ってきてから洗車とかしてなかったなー、というのもあり、せっかく天気もいいので洗車などをすることに。なお、ガレージに置いてあった古い段ボールで傷ついたこともあり、それもコンパウンドで磨くことにした。段ボールって乾燥しきるとすさまじい固さになることを今回理解した。余裕で皮膚などぶった切る固さになってもた。
最初は9800番手の鏡面仕上げ用からスタート。これで消えなかったら番手を下げていくことにした。
で、やっぱりうまく消えないので7500番手へ。
これでほぼ消えたので、再度鏡面仕上げをする。
てな感じでカンタンにできた。気をつけなきゃいけないのは、鉄板がプレスされているエッジの部分をこすりまくると必要以上に力が集中する場所なのでなるべくそこにはかからないすること。それと傷の部分だけではなく周囲もぼかす感じで磨くことかなあ。
※Amazonのレビュー見ていたら、これをワックス代わりというか下地作り用に使おうとした人が居てびっくり。これはあくまでもコンパウンドなのでそんなことを日常的にやってたらあっという間に鉄板出ちゃいますw
次に洗車の後はワックスは面倒なのでコーティング。今まではオートウェーブとかに持っていってやってたりしたんだけど、考えてみればコーティングなんぞ8割程度は下地作り作業。新車の状態で下地がそれほど悪いわけではないので、自前でいいや、ということで評判の良さそうなポリマー G1000というものを選んだ。値段も安いし。
中身はケイ素樹脂、フッ素樹脂、2-プロパノールと書いてあるが、なんのことやら。とりあえず酢酸っぽい匂いがするw
使用量はだいたい一回の洗車に500mlのボトル半分くらいでまかなえた。つまり希釈したもので250ml→原液に換算すると67.5ml。1リットルのものを買えば16回分くらいにはなるので、自分の洗車というかメンテナンス頻度だと一年くらい大丈夫かな。
この状態でスポンジでスコスコこする。そしてその後洗い流し、クロスで拭く。セットに含まれていたスポンジとかマイクロファイバークロスはちょっとクオリティ低かったので別に用意した。スポンジは柄付きで屋根に届きやすいものにしたり。
拭くためのクロスも3,4枚用意して拭いた方が早い。スポンジでこすったあとはなるはやで流した方がいいらしいので、パネル一枚毎に吹き付ける→スポンジでこする→流す→拭くという工程でやるとよいかなと。
拭き上げるときには水のスジなどが残らないように注意。全部終わったらまた乾いたマイクロファイバークロスなんかで拭くといいね。もっと高いガラスコート系のポリマーなどに比べれば深い艶などはないかもだけど、コストパフォーマンスがいいので、これでヨシ。
そして日曜の春一番と花粉でクルマはほこりだらけになるのだった。無念…。