本日はお日柄もいいので、セローにDaytonaのUSB電源 2個口を設置するのだ。ファットボブはUSB電源最初からついているのでそのままである。すごく使いにくい位置にあるけれど。883Nはついてないがいつか付けようと思いつつタイミングが。
セローはやはり色々なパーツが多く、まずはこちらのナンバー灯のケーブルから取れるアクセサリー電源分岐キット。
しょぼい、と思っちゃうようなパーツだが、コネクタとか探すの面倒だし、これそんなに高くはない。Amazonで1,000円ちょっとで買える。マニュアルもしっかりしているので、それを読めば誰にでもできるレベル。
付けるにはまずはリアフェンダー下にあるボルト2本を取り、シートを外す。こんな感じね。
取れたら右側のカバー類を外す。マニュアルにちゃんとカバーがどうやって留めているのか書いてあるので、安心して外せるぞ。
六角のキャップボルトで一カ所留まっているので、それを緩めればひっぺがせる。これ方言かな。
なお、傷つけないように慎重にね。後ろ側の方はハメコミになっているだけなので、こちらもムリにこじらないようにして外す。そんなに固くはなかった。
外れたら、ナンバー灯につながっているコネクタを探すのだが、少し埋まっているので、バッテリーのラバーバンド(プラスヒューズケース)を外すと出しやすい。ヒューズケースは上に、むりむりっとやってやればいい。
この黄色いコネクターがナンバー灯につながるところ。セローファイナルエディションではこの色だけど、他のセローはどうかわからない。
これを少し動かしやすい位置に持って行き、外す。分離させるとき、小さなマイナスドライバーでやった方がいいかもしれない。爪でやると寒いと痛いかも。よく構造を見てこじってちょ。
外したらさきほどのDaytonaの配線キットを間に入れる。入れるとき、なんかいまいちだな、と思ったが後でなんとかなる。
こんな感じに整理してしまえるはず。
これで、キーを回すとここで電源を取れるようになった。とりあえずちゃんと接続できているか、テスターで確認し、ナンバー灯もちゃんと点灯しているかをチェックする。
ちゃんと12V出てるのでOK。ナンバー灯も点いているので問題なし。
長くなったので次の記事へGO。