一年に一回は書くぞ…。
長崎に家があるのは前に書いたかどうかわからないけれど、ニッサン サンキャットが置いてあるのも長崎だし、ヤマハのBW’Sのことも触れているし、長崎メインのブログってことでいいや(沖縄のことも多いけど)。
今まで大きなバイクが長崎にはなかったのだが、やはり九州はバイクの聖地だし、長居することも多いのでちゃんと九州を知りたい、ツーリングしてみたいということもあり大型バイクを用意した。前置き長い。
今回用意したバイクは、タイトルにある通りハーレーダビッドソンのブレイクアウト(Harley Davidson) FXBRの2023年モデル。ハーレーダビッドソン佐世保に行ったときに展示されていたのを見て、昔からブレイクアウト欲しかったし行っちゃう?と思って買ってしまった。お金どうしよう。
色々なところで紹介されているが、オフィシャルサイトだとモデルチェンジで消えていくのでバージンハーレーというサイトの記事を紹介しておく。
排気量1923ccのミルウォーキーエイト117を搭載したハーレー2023年モデルの「FXBR ブレイクアウト」を試乗インプレ!本物だけが伝える特別なエモーション
一言で言えばストックで最大の排気量のエンジンを搭載し、以前のモデルからタンク容量を増やす、クルーズコントロールつけるなどツーリングに少しだけ振ったものとなる。
初日は佐世保から島原まで行って、その後西海市にある自宅へ戻る200キロほどを乗車。一般道から高速道路、そしてワインディングも含むコース。
カンタンにファーストインプレッション。
- エンジン
1923ccもあるので当たり前だがトルクもパワーも十分。馬力を絞り出すエンジンではないが、そんな馬力などいらん。必要にして十分すぎる。慣らし中は3,000回転までと言われた。これを6,000回転回すとどうなるかはよく知っている(FXFBS乗ってるしね)。 - ポジション
身長175cmの自分なら余裕…のはずだがフォワードコントロールは遠く感じる。足を開くせいか、エアクリーナーに足当たらないくらい(同じエアクリのFXFBSは足に当たる)。
タンクがでかいからニーグリップはできる。 - スタイリング
ローロングという言葉がマッチしている、伸びやかなブレイクアウトスタイル。個人の好み的にはタンクは小さめでもよかった。 ホイールのタービン(ルーレット風)デザインは迫力ありカッコよい。 車体はメッキ多くてピカピカ度最高。
300キロを超える車体ではあるが、それを感じさせない軽快な走りはできる。初めてハーレーに乗るひとはいや重いよ!と思うだろうけど、バランスも悪くないし、足つきはめっちゃよいのですぐ慣れるんじゃないかな。
では続く。