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amazonでSDHC→MS Proアダプタが安いっす

amazonをつらつらと眺めていたら、MicroSDHCをMS Pro Duoに変換するアダプタが安くなってました。上海問屋でも同じものを販売していますが、通常1,299円するものが、amazonだと830円です。これは変換アダプタで有名なPhoto Fast製です。

PhotoFast microSD to MS Pro Duo変換アダプターブリスターパッケージ・microSDHC8GB対応・1ヶ月保証 CR-5300

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PhotoFast microSD to MS Pro Duo変換アダプターブリスターパッケージ・microSDHC8GB対応・1ヶ月保証 CR-5300

価格: ¥ 810 円

自分もコレ使っているのですが、バカ高いMS Pro Duoを買わなくて済んでいるので大助かりです。SONYのDSC-H3に入れて使っていますが、不具合もありません。もちろん、変換しているのでSDHC従来の速度は出ませんがデジカメやPSPに使うならバッチリです。

最近出て、回収騒ぎがあったのでご存知かもしれませんが、これもPhoto Fastと上海問屋ともコラボモデルです。

PhotoFast [上海問屋限定コラボモデル] MS ProDuo デュアルアダプター 変換アダプター CR-5400S

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PhotoFast [上海問屋限定コラボモデル] MS ProDuo デュアルアダプター 変換アダプター CR-5400S

価格: ¥ 2,980 円

MicroSDHCが2枚挿すことができるモデルです。8GBのSDHCを用意すれば16GBの大容量MS Pro Duoっぽいのもできると。

SanDisk microSDHC 8GB Class2 簡易パッケージ

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SanDisk microSDHC 8GB Class2 簡易パッケージ

価格: ¥ 2,750 円

8GBでもだいぶん安くなりましたねぇ。自分はここまで大容量のものは使わないので2GBモデルばかりなのですが、デジカメからメモリ抜き差しするの面倒だって人にはこっちがいいかも。しかし、8GBあったら写真1000枚以上撮れるわけで、なんかフィルムの代わりにメモリを使って保存しておく(PCにすらコピーしない)なんて使い方ができるようになってきました。

変換アダプタには上海問屋よりも安いモデルもありました。

deolux microSDHC →PRO Duo 変換アダプター MPD-520HC

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deolux microSDHC →PRO Duo 変換アダプター MPD-520HC

価格: ¥ 800 円

最安中古価格: ¥ 670 円

deoluxってドコだよ?と思って調べてみたら台湾のDegiluxという会社の製品であることがわかりました。実体のない会社なのかなぁ、と思ってさらに突っ込んで調べてみるとちゃんとWebはありました。台湾のサプライヤーみたいですね。中国で作られたFlashメモリやこういったアダプターを買ってきて自社ブランドで販売する、ということのようです。一応Computex台北などには出展していますが、まー技術力はなさそうだ(笑)。このアダプターのレビューがないか?と思って調べてみたら、ありました。それなりにちゃんと動くようです。

Photo Fastも台湾企業ですので、こういった面白いアイテムはやっぱり台湾からだよと思わざるを得ないという。以前台湾に行ったときにバラック状態に近い液晶モニターがタクシーに設置されていて、メチャクチャ映像がキレイなので、「これなんだ?」と聞いたら「地デジ(そんな単語じゃないけどさ)ですがな」と自慢されました。あんたチューナーとか液晶ディスプレイをバラで買って組み立てたんかいな?と聞いたら、そうだってあっさり答えられました。さすがパソコンがほとんどの家庭にある国だわ。ハイテクに関するリテラシーは日本の比じゃありません(笑)。

D945GCLFが値崩れ

本日秋葉原を散歩。D945GCLF2を買いそうになりながらも、なんとかこらえるのでした。売り切れの店もあったりしてやっぱりみなさん待っていたようです。価格も10,800円がスタンダード。一部10,580円というショップもありましたが売り切れていました。このサイトにもアクセスの10%がD945GCLFがらみですので、やっぱりみんな注目しているし、価格もD945GCLFが出たてのときと変わらないこともあり、人気になるのも頷ける状況です。

その影でD945GCLFは7,980円と値段を大きく下げています。そりゃ、そうだと思いつつ7,980円なら自宅で運用するWebサーバやDBサーバ用には十分ですから、非常にオトク感があります。ケースやメモリ、HDDをつけても2.5万円もあれば省電力自宅サーバができてしまうと(しかし、この価格を見るとML115G5ってホントに安いと思います)。

余っているメモリやケース、少ししか容量がないからストックになっちゃったHDDなどを持っているならとてもリーズナブルにサーバ組めますので、FedoraやUbuntu入れて、FireflyでiTunesのサーバなんかにするのもいいかもしれません。6月に出たばかりなのに3カ月で次のが出ちゃえばこうなる、とは予想がついていても値下がりしちゃったD945GCLFを見ると寂しい気分。5千円切ったら一枚予備に買っておくかな。

アイオープラザでML115 G5が14,800円でポイント10%

すでにML115G5が色々なところで販売されるようになってきました。アイオープラザでもML115G5が販売されています。価格は14,800円でNTT-X Storeと一見変わりないのですが、アイオープラザは10パーセントのポイント還元があるので1,480円分を別のアイテム購入へ使えます。


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しかも送料代引き手数料は無料なので、NTT-X Storeよりもオトクです。アイオープラザでは3周年記念セールをやっているので、その他にもオトクなアイテムがあるようです。アイオーデータ製品以外のパーツもありますので、ポイント分をML115G5に使えるファンやクーラーなどを買うものいいかもしれません。週末は訪問するだけでポイントもらえるというイベントもやっていますので、チェックしてみるのもよいかも。

Phenom 9950 120Wバージョンが出るのはいいけど

スタイルシートいじったらIEだとうまく表示されてないので、ちょっと悲しいワタクシです。

さて、エルミタージュ秋葉原によるとPhenom X4 9950 TDP 120Wが26日に出るとか。このサイト、他が全然更新されていないので、もうVoice以外削除しちゃえばいいのに、と思いつつ見ております。

んでココの記事を色々引用しているサイトのレビューに共通しているのは「温度低くなるといいですね」ってこと。そりゃまぁ、額面通り受け取れば下がるんだろうけど。しかし、現状の140Wバージョンって意外に電力消費少ないって知ってました?いや、自分のマシンにも搭載しているので、使っていて意外に消費電力少なくないか、これ?とは思っておりました。なんというか、Athlon X2 6400+BE載せてるML115G1よりも熱持たない感じを受けていたし。

そこでデビュー時のASCIIのレビューを改めて見ても9850 BEより低いのが明らかに。翻って色々なブログやサイトで、使っていないのをレビューというか紹介するのもいいんですけど、少しは調べて書かないと「なんだ引用と感想だけなんだ」としか思えないサイトになっちゃいます。と自分にも戒めとして言い聞かせるのであった。自分もまだデビューしていないカメラとかにアレコレ思いを馳せるので、同じような間違いやっちゃいますけどね。

さて、120Wがデビューするのはいいとして、これBEではないようです。倍率もいじくれないML115G5に載せるならこれでいいやって気になりますが、それで価格がほとんど変わらないんなら、いじくる楽しみが少し減少している上に実質125W程度だった9950BEがなくなるっつーことなんじゃないの?なんだか急に自分の買った9950BEがいとおしくなってきました。おそらく120Wに下がったなら、という部分のモチベーションで購入される方がいらっしゃるかと思いますが、ある程度情報が出そろってきてから購入に踏み切った方がいいか、と個人的には強く思います。買って「9950BEと熱が変わらない」なんて、なんかガッカリしちゃうよね?下がればモチロン買い!って人が多いんでしょうけど。そこらへんのレビューは雑誌系Webサイトでは必ずやるでしょうから、それを見て判断しても遅くないと思われます。

このCPUのデビューで現在の9950BEはディスコンになりそう(秋葉原に在庫が8店舗にしかない)なことを考えると6400+BEみたいに確実に消えそう。早いとこDenebでも出してくれればいいんですけど、ね。最近のAMDはintelに負けていることが多いのでガンバレと応援したくなりますわ。

※9/26のAkiba PC Hotlineによると倍率ロックは解除されているようです。ですのでBEのままらしい。よかったよかった。しかしほんとにTDPが少しは下がったのかなぁ。140Wバージョンとほとんど変わらなかったらおもしろい。120Wバージョンのために、140Wバージョンは2千円ほど値下がりしているみたいです。

※さらに追記 結局125Wバージョンが正規の数値のようです。しかしまぁ、発表前に発売がわかるってことでグダグダもいいところです。でも125Wならばたぶんまったくおそらく(笑)、変わってないんじゃないか?と思ってしまうのはわたしだけ?

HTC TouchHD

日本じゃまだTouch Diamondも出る前だし、Touch Proもいつなのかわからないのに、海外向けにTouch HDが発表されてしまいました。ここで取り上げるの遅いけど、D945GCLF2に夢中だったんだもん、と言い訳してみる。

気になるスペックは以下のようです。

3.8インチ 480×800ワイドVGA液晶
Windows Mobile 6.1 Professional
ユーザーインターフェイス TouchFLO 3D
フロント部分 インカメラ(VGA)と4つのキー
アウト部分 500万画素カメラ(オートフォーカス対応)
内蔵メモリ ROM 512MB/RAM 288MB
内蔵フラッシュメモリ 512MB
SDHCスロット装備(MicroSD)
通信方式 HSDPA 7.2Mbps W-CDMA(900/2100MHz) GSM/GPRS/EDGE(850/900/1800/1900MHz)
無線LAN IEEE802.11b/g
Bluetoothは2.0+EDR
GPS機能 AGPS対応
バッテリー 1350mAh
チップセット Qualcomm MSM7201A(528MHz)
連続待受時間 W-CDMA時に約450h GSM時に約390h
連続通話時間 W-CDMA時に約390min GSM時に310min 
サイズ 115×62.8x12mm
Weight 146.4g

マルチメディア的な機能として

3.5 mmのステレオミニプラグ対応
再生可能なフォーマット 

  • AAC, AAC+, eAAC+, AMR-NB, AMR-WB, QCP, MP3, WMA, WAV
  • 40和音のstandard MIDIフォーマット 0 and 1 (SMF)/SP MIDI

えーと。早く日本でも出してください・・・。Touchシリーズ最高峰ってことで、こっちの方がいいじゃないですか、まったく。しかしこうしているといつまでも買えないわけだ。emobileさんぜひ頼みます。出してくれないと解約しちゃうぞ。

詳細はこちらへ(海外のHTCサイトです)。

D945GCLF2

いよいよD945GCLF2発売日です。って思ってたらすでに昨日買われた人もいらしたようで。うらやましいな、フライング販売できるところがあったなんて。とは言いつつ、今(午前3時)すでにオンラインならばsofmapで買えるようになりました。価格は10,800円と意外に安く出てきました。12/25現在ではT-ZONEで9980円になっています。

しかし、公式のintelサイトには一切情報が掲載されていません。ここまでダラダラなのもある意味珍しいというか。スペック自体も出て初めてわかるってのもスゴい。

impressのAkiba PC Hotlineですでに触れられているのですが、今まで気づかなかった情報としては、チップセットのヒートシンクの背が低くなっていること。Crystaなどの薄いタイプのケースでもぶつからないかもしれません。実際に買って試してみるしかないのですが、チャレンジしてみてもよさそう。

すでに購入された方のベンチマークデータがちらほら出ているので拾ってきました。

Windows Mediaエンコード

Atom330 Atom230
DDR2 667 2G DDR2 800 2G
1分47秒 2分28秒

デュアルだからといって半分になるわけじゃないので、実際の使い勝手もこんなもんかな、という気がします。このベンチマークは厳密なものではないので、シビアに見る物ではありません(実際のベンチの前提であるマシンのスペックなども違うため)。ただ、CPUの違いによるものがエンコードの作業などでは大きいわけですから、一定の傾向は読み取れます。二つのアプリケーションを同時に起動してもそれほど負荷が増えないよ、っていうのが一番のメリットでしょうね。言い古されたことですけど。

シングルアプリケーションでマルチスレッド的なものであれば従来のAtomよりちょっと速くなってるのですが、それほど劇的ではないので期待してはいけません。もともと遅いのですし、やはりメリットとしては消費電力は4Wしか増えてないよー、って思っていればいいのでしょう(笑)。あとはGigabitか。

何はともあれコストがあまり高くならずに、余裕を持った運用ができること、そしてネットワーク周りが速くなったことが一番のメリットかと。これならばSATAが2ポートしかないのをガマンすればNASとして活用できますね。ICH7がマルチプライヤ対応だったなら面白かったのになぁ。

では自分は買うか?と言われると正直微妙になってきました。それは、DVI装備のデュアルコアがすぐ出そうなこと。ShuttleのX27はGigabit積んでいても従来のatomでしたからガン無視していたのですが(見たら買ってしまいそう。10月発売みたいです)、これDVI搭載なんですよね。これにデュアル積んだのがすぐ出そうです。何しろ載せ替えるだけで動いてしまうでしょうから。ケースの質感なども悪くないし、ネットワークチップがMarvellというのもポイント高い。

というわけで見るまで買う気マンマンだったのですが今回は見送りにしました(意志が弱いけど)。実際今のAtomで困っていないってのもあります。劇的に進歩してないし、Gigabitでも蟹チップだし。こうやって自分に言い聞かせるのだった。

でも店頭で見たら手を出しそう…。もちろん、今までシングルのAtomをデュアル出るまで待とうって思っていた人は買ってもいいと思いますよ。