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羽田でパンダジェット

午前中珍しく早く目が覚めた。7時。会社行くときならもう少し寝るんだけど、今日は目覚めスッキリなため、シャワー浴びて羽田空港で撮影しよーということでルンルンで出かけた。しかし、クルマのスピードメーターが動かないことに気づいて鬱になるw。ストッパーの下側に針が入ってしまい、それ以上は上に行かなくなっちゃったよ。こんなとこどうして入るんだ、バカ。

悪態ついていても仕方ないなー、と思いつつRWYが34なので、D滑走路展望台へ到着。しかし、今日は土曜日なので上がれないことに到着してから気づく。しかもビジビリティがとっても悪い。羽田名物のヘイズのせいで、到着したときにATISを聞いていたが8Kmしかなかった。空が上の方だけ青空であとはグレーですがな。春だから仕方ないのかなぁ。

一気にやる気をなくし、うだうだしていたらRWYが16に変わった。離陸便を撮るチャンスである。しかもまだ午前中なので順光(というかすでにかなり太陽は南なのでほぼ横だけど)で撮れる。なんてことを考えながら撮影していたら、パンダジェットが飛んだ!

パンダジェット
パンダジェット

以前成田で見て以来なのでちょっとびっくり。上海へ飛ぶ国際線かなぁ?ちゃんとフライトナンバー聞いていればよかったよ。ひさびさに会うパンダジェットは、子パンダもちゃんとまだしがみついていて(当たり前だ)元気そうに飛んで行きました。乗りたい。

しかし、最初のテンションが低かったためか、露出を全部絞り優先でしかも回折出ちゃうF13で撮影しちゃっていた…。なんで?なんでおれ確認しなかったの?と自分を責めてもしょうがない。暑くなってきたこともあって退散しました。

ちなみに正式名称はFLY!パンダです。最初に仮称でもパンダジェットなんて付けたら、それが浸透しちゃうに決まってる名前だと思うぞ。フライパンのダジャレってのもどうかと思うし。というわけでいつまでたってもパンダジェットと呼ばれる悲しい運命の機体です。

本日の教訓:撮影前には全部確認

SONY DSC-HX1が気になる

いわゆるアップローダーを別サイトで運営しているのですが、そこで目に付いたのが、SONY DSC-HX1で撮影された画像。HX-1ってどんなんじゃ?と思っていたのですが、撮影された写真を見ると、なかなかよさげじゃないですか。

dsc-hx1

HX1はいわゆるネオ一眼と呼ばれるタイプになるカメラですが、特徴的なのはパノラマ撮影が可能っていうところ。

カメラを一定方向に振るだけで、最大224度の壮大なパノラマ写真を撮影可能。カメラを一振りする間に、手ブレ補正を行いながら最大100枚の静止画を高速連写。その連写画像を各画像間のズレを検出し、1秒で高精度につなぎあわせます。これにより、カメラをスイングするだけの簡単な操作で、高画質なパノラマ写真を手軽に撮影できます。

ということで、力業で実現しているように見えるけど、秒間100枚読み出せるCMOSならではの活用方法かな、と感心してしまいました。従来の機種でもパノラマ撮影できる機種はありましたけど、ここまで進化した撮影方法は初めてかと。知らないだけかもしれないけど、三脚に据え付けて角度を指示されながら撮影するとか、一枚ずつ指示されたように端の部分の重なりを意識して撮影ってのが今までのやり方でしたから、それに比べればなんてラクなんだろうな、と思ったのでした。

それに基本的な画質もよさそうだし、広角から超望遠(28-560mm)レベルを実現した20倍高倍率ズームレンズもスゴいな、と。Gレンズですしブランドとしてもそれなりのバリューを持っていると感じます。すさまじいまでの連写能力(10コマ/秒)を生かした、内部で画像をコンポジットしてノイズレスな高精細画像を暗所でも実現するアイデアとかもソニーらしいと評価できます。

それにハイビジョン動画を撮れるのもイイ。横が1440ってのはナニを遠慮してんだか、と思いますが、まービデオカメラの代替にはなります。29分までの制限というヨーロッパ規格に合わせたところがセコいけど。国内仕様はそんな制限外してくれよん。

欲を言えばそのデカくてやぼったいデザインだけはブレークスルーできんかったのかな?とは思ってしまいますけれど。なんていうか、上にかぶさっているキノコみたいなストロボのデザインも好きじゃないし、左手側の部分もいらんじゃないか、と思うのです。SONYの古いデジカメで、DSC F505Kってのを持っていました(というかまだ持っていますが)が、あーゆー斬新なデザインならいいのにな、なんて思ってしまいました。F505は液晶画面がティルトするのではなく、いわゆるボディ全体が動くカタチで、当時のビデオカメラ的な要素を詰め込んだカメラでした。その頃のデジカメの技術革新の速さであっけなくリプレイスされちゃったけど。次のF707とかはデカくなりすぎて違和感アリアリでした。

F505K 今見てもカッコイイ
F505K 今見てもカッコイイ。レンズもカールツァイスです。
F707 デカくなりすぎてるんだよな
F707 デカくなりすぎてるんだよな

HX1は、現代のカメラらしくもっと小型化されているわけでレンズもとってもコンパクトですから、パッケージングには一日の長があるとは理解できます。

閑話休題

昔のカメラ持ち出した話題なので連想して続けますが、昔の、とは言っても2000年代に入ってからのSFドラマなんぞを見ているとここ数年の技術革新の速さからするとおかしなところがいっぱいあって違和感感じることって多くありませんか?

ここ2週間ほどギャラクティカというアメリカのドラマにハマっていたのですが、それに出てくるカメラとか、ディスプレイが非常にオールドスクールなものなのでギャップを感じます。光学ディスクはまだしも、ビデオカメラにテープ(しかもMiniDVなんだよw)使ってるのも違和感ありますよね。すでにメモリーで代替できるようになってしまった現代からみると…。

考えてみればスターウォーズのエピソード4なんかもディスプレイがCRTだったり、エイリアンなんかカラーでもない。SPACE1999に出てくるコンピュータなんてキーボードが鬼のようについてたりして。がんばって現代にないメソッドを考案してくれているSF映画などもありますから、それは苦労してんなー、なんて思います。

しかし、一番違和感あるのは宇宙船の中でタバコ吸ってること。エイリアンもギャラクティカ(こっちはワザとだろうね)も非常にたくさん出てくるシーンなので今から見ると「おいおい、大丈夫かよ」と思ってしまうのだった。

さらに話はズレまくるんだが、昔は飛行機乗るときにタバコ配ってた、なんて今の若い人たちは想像もできないだろうなあw昔の航空機の旅はタバコもエンターテインメントだったんだぜぃ。でもタバコを吸う自分ですら、一番後ろの席近辺には座りたくなかった。禁煙席に座った喫煙者のために、一番後ろの席を開けていることが多かったんだが、そのそばにいると常にタバコがくゆっていて、四六時中体中燻されているようなもんだった。ま、どうでもいいな、こんな話w

SONY デジタルカメラ Cybershot HX1 (910万画素/光学x20/デジタルx40/ブラック) DSC-HX1
SONY デジタルカメラ Cybershot HX1 (910万画素/光学x20/デジタルx40/ブラック) DSC-HX1

デコレーションPCでいいじゃない

痛PC

詳細は画像クリックで。

えーっと。うん、いいんじゃないでしょうか。欲しい人は大阪の日本橋行ってこないとダメみたいです。スペックはそれなりにいいですね。買える場所はTWOTOP日本橋店とかPC工房本店などです。秋葉じゃ買えないそうな。ちと値段が装飾とかの分高い気はするけど。

これ、会社持って行って使ったらヒーローになれると思います。半分だけ。会議の時に使うと、向かい側に座っている人が凝視しちゃうかも。営業先にはインパクト強すぎるか?

個人的には痛ナンチャラって単語は嫌いです。別にアニメが好きでもロリ好きでも、美少女ゲームが好きでも、ほんとーに好きならいいじゃない。こういった趣味を持たない人たちが、「あれ痛い感じがする」って感想を持つなら別段かまわない。んが、しかし自分たちで、「痛いよね、おれたちこんなの持っちゃって」みたいなネタで逃げようとするようなこそくなイメージ、あるいは痛いオレたちサイコー的なヤンキーぽい思考といいましょうか。そんなのを感じてしまう。好きなら好きで堂々としていいぢゃんか。自分で自分のことを痛い、なんていうな、と。

もちろん、相手が不快に思うようなAV女優の裸のシール貼ったりすると、痛いとかの問題ではなく、別の問題をはらみますけどさ。とか、こうるさいこと言うのはオッサンだからか。カルシウム足りないのかも。すまん。

今さらSONY HDR-FX1

昨日友人の依頼でイベントのトークショウを撮影して欲しいと言われ、のこのこ六本木まで行ってきました。ギャラも出るというので久々にビデオを回すことになったわけです。自分で持っているビデオカメラはSONY HDR-FX1と今となっては古い機材なのですが、SONYのHi-Vision対応ビデオカメラとしては最初っから気合いを入れて作ったカメラです。もう生産終了しちゃったけど。SONYの民生向けハイエンドは、これまで各フォーマットで発売されましたが、そのルーツはHi-8カメラ、CCD-VX1。そしてデジタル対応になったDCR-VX1000と脈々と系譜をたどっているわけですね。フォーマットの最初から、かなり力を入れたカメラを出してきたSONYのひとつの傑作品がこのカメラだと思うのです。

hdr-fx1

もっともビデオカメラってすでにある程度の技術的ピークには達していて、FX1の後継機であるFX1000も改良されていますが、基本的な能力はFX1もひけをとらないと。というわけで、今でも十分使えるカメラなわけですな。いまだにオークションで15万前後で取引されているのもそのスタビリティの良さを理解している人が多い証拠ですねー。暗いところでの画質などは今の単板CMOSカメラなんぞかなわないほど強いですし。絵づくりを追求する人にはマッチするカメラだと思います。もちろんお金あれば、FX1000買えばいいんですが。ただ、今後AVCHDに移行していってテープのカメラは無くなっていくんだろうな。さみしい気持ちになるのは、単なるノスタルジーなんでしょうが。

しかし、撮影したイベントというのは学生のサークルイベントでした。なんつーかコドモたちが一生懸命イベントを運営してる姿はほほえましいというか。進行がgdgdだったりと学生らしいイベントでしたけど、まー、こういうのが楽しい年代なんだろうな。スタッフが楽しむためのイベントなので、こんなんでも十分なんでしょう。おかげで撮影しないといけないトークショウはラインの音声が出ないトラブルがありまして、真っ青になりましたけど。自分がエンタメ業界にいたこともあって、どうしてもイベント回りの進行がダメだったりすると気になっていたのですが、最近丸くなってきたせいか、どーでもいいや、と思えるようになりました。しかし、久々に3時間立ちっぱなしでカメラ回したから腰が痛い…。

久々にビデオカメラ回したので、ちょっとソニーのサイトに行って、新しいのはどんなになってるのかなーなんて見てきたら、XR-520Vに驚愕しました。なんじゃこの手ブレ補正は!スチルカメラがビデオの領域に入ろうとしていますが、ビデオカメラもなかなかその座を易々とは渡してくれそうにないですね。暗いところに強いみたいだけど、どの程度なのかもとっても興味あります。

ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダー XR520V 240GHDD
ソニー デジタルHDビデオカメラレコーダー XR520V 240GHDD 10万円以下とはね…

Lightbox Gallery pluginのアップデート

うちのWordPressではLightbox Gallery pluginを使っています。NextGen Galleryも併用しているのですが、シンプルに見せたいときはこちらを使うことが多いかな。

んで、そのLightbox Gallery pluginが0.3から0.4にアップデートされていたので、即座に自動アップデートをかけてみたのですが…。

あり?

NEXTとかPREVとかCLOSEの画像が表示されなくなっちった。これじゃ、大きな画像にしたあとどうすりゃいいのかわからん。

なんでだろー、と悩んで作者の方のページを穴のあくほど見つめてみた。そしたら、設定をしなきゃいけないんだった、と。lighbox-gallery.jsの中にあるURLを書き直さないとちゃんと画像を表示しないことを再度認知しました。うちの場合には、以下の赤いところを追記しないといけない。

var lightbox_path = ‘http://’+location.hostname+’/wp/wp-content/plugins/lightbox-gallery/’;

つまり、自動アップデートかけたままぢゃいけないんですねーw

というわけで、自動アップデートかけて、そのままにしちゃだめです。lighbox-gallery.jsをちゃんと書き直しましょう。初めてインストールするときには気をつけるんだけど、アップデートのときにはほぼすべてのプラグインがそのまま動くので気付きにくいところです。

※追記

Lightbox Gallery Pluginがアップデートされて、テーマファイルにこの.jsファイルを入れておけばそちらが有効になるように変更されています。そのため、自動アップデートでも安心!.jsファイルを入れ替えないといけないときはちょっと手間ですが、今のところだいじょうぶ。

東芝 Satellite K31(Core2Duo搭載)が62,800円

※4/30 15:00に終了しちゃいました。

思わず、

ちょ、おまwwww

と言ってしまいそうな価格です。明日の朝6時まで(30日朝6時まで延長になりました)ですが、なんとCore2Duo搭載PCが62,800円。スペックはもちろん最新PCにはかないませんが、ネットブックの価格ですな、こりゃ。ネットブックでここまで速いノートPCはありませんですよ。



Satellite K31 240E/W

おもなスペックとしては、以下のようになってます。

注目したのはメモリが最初から2GB入っていること。最大で4GBにする場合には全部外して2GBx2のメモリを買わないといけないので、2GBのまま使うのがよいでしょう。そして、光学ドライブはショボいので、自分でDVD書けるドライブに交換するとか。ディスプレイも1280×800ありますので、たいていの利用にはOK。重さが3キロありますが、これはネットブックにはかなわないところで、我慢しなきゃいけませんwあとOSがXPなのもポイント高いです。もちろんVistaにもできます。

まー、Core 2 Duoの2.4GHzなので普段使いには快適なPCでしょーし。デザインがちょいとイマイチな感じを受けますが、安さは正義です。これにかなうものはない。気に入らなかったら色を塗れ、ってなもんです。あと付属品でリカバリDVDにはXPはもちろん、Vista Businessがついてます。

変に凝っているなぁ、と思ったのはeSATAとIEEE1394のインターフェイスがついていること。妙なところの拡張性高いところも気に入りました。あとちょっと困りものなのが無線LANがないこと。これ、簡単に拡張できるのかしら。まぁ、無線LANカード挿せばいいのですが、あまり美しくないかな。

CPU Core 2 Duo P8600
周波数 2.40GHz
2次キャッシュ 3MB
チップセット モバイル Intel GM45 Expressチップセット
メインメモリ(標準) 2048MB
メインメモリ(最大) 4096MB
HDDタイプ 5, 400rpm、Serial ATA対応
HDD容量 80GB
光学ドライブ DVD-ROMドライブ DVD-ROM読出8倍速、CD-ROM読出24倍速、12/ 8cmディスク対応、Serial ATA接続
その他補助記憶装置 ブリッジメディアスロット×1(SDメモリカード、SDHCメモリカード、xDピクチャーカード、マルチメディアカード、メモリースティック、メモリースティックPro 対応)
ディスプレイサイズ 15.4型
ディスプレイタイプ 15.4型 WXGA TFTカラー液晶 1280×800ドット
グラフィックコントローラ モバイル Intel GM45 Expressチップセットに内蔵(モバイル Intel GMA 4500MHD)
IEEE1394(空/全) 1/ 1
LAN あり 1000Base-T/ 100Base-TX/ 10Base-T(自動認識、Wake On LAN対応)
PCカード TYPEII×1スロット(PC Card Standard準拠、CardBus対応)
その他バス ●RGB(15ピンミニD-sub 3段)×1、
●eSATA×1(USB2.0共用)、
●シリアル(RS232C 9ピンD-sub、非同期115, 200bps(ハードウェア仕様)、16550A互換)×1、
●ヘッドホン出力(3.5mmステレオミニジャック)×1、
●マイク入力(3.5mmミニジャック)×1
インストールOS Windows XP Professional 正規版 Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載(Windows Vista Business ダウングレードサービス)
本体重量 標準バッテリパック装着時:約3.0kg、バッテリパック62G(オプション)装着時:約3.0kg
備考 3年パーツ保証(パーツ保証3年、海外保証(制限付)・持ち込み修理1年)、リカバリDVD(XP, Vista)付属