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PENTAX K-m oliveモデル

女性向けだから、てっきり雑誌のoliveと提携して女子大生にでも向けて売るのかと勘違いしたオッサンです。すでにoliveは廃刊してるし。それはどうでもいいとして白いデジタル一眼レフを発売して人気を博したペンタのK-mにオリーブドラブ色のモデルが登場した、と。

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日本人って限定モデルに弱いよね、と台湾人の知り合いに小馬鹿にされたことがありますが、バカにされようが好きなモンは好きなんだ。いや、自分はなるべく限定モデルと銘打った値段の高いモノには飛びつかない方なのだが、これはちょっと欲しいかも。

というわけで真剣に機能などを検討してみた。

  • 10M CCD
    個人的にはCMOSよりCCDの色の方が好きだからいいかも。10Mありゃ十分だし。しかしピクセル数がα200とまったく一緒だ。ソニー製のCCDなんだな、やっぱり。
  • 画質
    サンプルを見たけど、十分なレベルかと。高感度画質はあまり気にしない。
  • メモリー
    SDカードって好きじゃないけど、このクラスのカメラなんだからOK。連写するモデルでもないし。
  • デジタルフィルタ
    撮影時だけだったらどうしよう?と思ったけど、再生時にできるんならOK。PCでやらないでその場で色々いじくれるのは楽しい。さすがに撮影時にONのまま使おうとは思わないんだけどね。カメラ内RAW現像と相まって、再生時に色々遊べるのはすばらしい。
  • 手ブレ補正あり
  • ファインダー倍率
    0.85倍。α200よりちょっといい。このくらいあれば十分でしょ。
  • AF
    まぁ、5点AFだし普通に使えればいいかな。キヤノンやNikonと比べちゃダメなんだろう。
  • ダストアラート
    ダストリムーバルがついているのはもちろんだけど、こういった簡単にチェックできる機能がついているのはいいですね。実際にやろうとなると自分で絞って長時間露出して…と面倒だし。
  • 言わずと知れた単三対応
    エネループが使えるのがいいですね。緊急時でもそこらへんでエネループなら売っているし。
  • 重さ
    レンズ付きでも800グラム。α200とそれほど変わらないかな。決して軽い~ってほどではない。

お散歩カメラにはピッタリかも。それに昔のレンズも使える。しかしながらまんまα200と被るキャラクターなんだよね。CCDが一緒なのもそうだし…。悩みどころです。オンラインショップでは74,800円ポイント10%で予約始まってるし…。うう、物欲ちゃんが蠢いている。

しかし、最初がホワイトで、次はオリーブカラーと来たら、ガンダム→ザク→シャアザクってことで夏くらいにはレッドのモデルが出るのかしらw

ちなみにK20Dには、こんなチタンカラーバージョンが出たけど、まぶしすぎるような。キラキラしちゃってるし。どうせならメッキしちゃったらどうかしら。

ギラギラ
ギラギラ

なんつーか、限定モデル商法に走ってるよーな。でもPENTAXがんばれ。コンデジはPENTAXだから応援してる。

Pentax K-mレンズキット 普通のは5万円切ってるんだけどね
Pentax K-mレンズキット 普通のは5万円切ってるんだけどね

PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-m Oliveレンズキット
PENTAX デジタル一眼レフカメラ K-m Oliveレンズキット 予約始まりました。価格は¥ 67,320です。やっぱり高いわな。Amazonだとkonozamaになる可能性もあるのでちょっと注意しないといけないかもしれません。

FRIIO EXPRESSがキタw

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なんじゃ、こりゃw

というわけで、フリーオのExpressカード対応のモデルが4月に出るようです。しかもネットワークCASだからBCASいらんもんね、と高らかにうたっております。やるなぁ、台湾。しかし、外に出かけたときにネットワーク環境がないと見られないってことですよね?それかスマートカードリーダーとBCASカードを用意するか…。なんか中途半端なような気がします。ベッドで寝ながら見るってのには使えるけど、それなら普通のテレビでいいし。

ということで、これ今更売れるのか疑問です。Expressカード/34ってだけで、もうワタクシのノートパソコンは使えませんしw
高いノートパソコンだと装備しているのも多いけど。4月発売ってことで価格がいくらくらいになるのかにもよると思いますが、USB外付けタイプでいいや、って人がほとんどじゃないかな、という気がします。個人的にはCardBusとかにしてくれれば買ったかもしれないけど。

世界最小のフルセグチューナーということですがさてさてどれだけ需要があるのか見物です。

追記

こんなのがあるようです。まぁ、これで普通の(ちょっと古い)ノートパソコンでも使えるようになるけど、ちゃんと動くのかはそれなりに心配。
I-O DATA PCカード Type IIスロット用 ExpressCard/34アダプター CB-EXCADP
I-O DATA PCカード Type IIスロット用 ExpressCard/34アダプター CB-EXCADP

最近日が長くなったのを実感できます
最近日が長くなったのを実感できます

意味もなく夕方撮影した清洲橋の写真をぽちっと。これ、昭和3年に作られたそうな。今でも現役なんだな、と思うと土木建築ものの寿命の長さを思い知る。デジタルカメラとは違いますねw
今は国の重要文化財だそうな。そんなに由緒ある橋だなんて知りませんでした。

初音ミク プロジェクト ディーヴァ予約開始

昨年に発表されていた初音ミクのプロジェクト・ディーヴァが予約開始されました。PSP向けのソフトとしてSEGAからリリースされますが、すでにかなりの人気を博しているとかいないとか。

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コレを買うほど初音ミク好きではないので、おそらくスルーしちゃうとは思います。ビジュアルはよいとしても、声がキライなのでこういった音が出るとなると、かなり苦手な部類に属してしまうのが食指が動かない理由です。とはいってもデキはとってもよさそう。3Dの動きだけでもかわいくてクオリティが高い。SEGAのサイトで見ると、さすがプロがしっかり作っただけあるな、というカット割りとか動きをつけていて買わないけど見てみたいw。きちんとモーションキャプチャーしたものをベースにして動かしているので、違和感がありません。よくできたアニメを見ているようです。初音ミクの3Dはニコニコ動画でMikuMikuDanceのものをよく見る機会があるのですが、それはやはり手作業でアクションを付けるので、細かいところじゃなくて全体のバランスに違和感が出るときがあります。ゲーム内の映像の方は自然に動いている印象を持ちました。

でもこういったものがビジネスとしてきちんと完結できるんだな、と思うとバーチャルキャラクタービジネスも一定のレベルに来たんだと感無量。大昔にDK96というホリプロのバーチャルキャラクターがいまして、そのDK96のモデルになった女の子が部下にいたのですが、当時は人間に似せすぎようとして失敗したのかもしれないと思います。しょせんバーチャルなんだから、人間じゃない方がいいんでしょうね。ミッキーマウスみたいなもんでしょうからw。人間に似せようとすると却って気持ち悪く思えるのがヒトの感覚らしいので、こういった路線は今後も続くんだと思います。

もちろん、ユーザが参加する、という一番今の初音ミクを支えているスキームがありませんでしたから、流行らなかったのも仕方ないのかとは思いますね。DK96もユーザが歌を歌わせられる、なんてことできたら少しは違ったのかも。当時のコンピュータでは音声合成を今のスピードでできることなんて考えも着かなかったし、3Dもアニメーションさせるにはシリコングラフィックスを持ってこないとリアルタイムレンダリングできないし、それすらもバカ高いグラフィックボードがないとできなかった時代でした。

そう考えると今のPCユーザってすごいポテンシャルを持ったマシンを手にしているんですよね。いや、自分はそれでたいしたことやってませんけどもさ。

初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- 特典 ねんどろいどぷち 初音ミク Project DIVA 特典ver.付き
初音ミク -プロジェクト ディーヴァ- 特典 ねんどろいどぷち 初音ミク Project DIVA 特典ver.付き

α200と安レンズと城南島

足腰が痛い今日この頃。出かけるんでもクルマで行ける場所についつい行ってしまいます。というわけで気持ちよく腫れ上がったオレの足、じゃなくて気持ちよく晴れた本日城南島へプラプラと出かけてきました。いや、しかし春めいてきたせいか、すごい人出でした。駐車場はみんな入場待ち。寒い冬が終わってみんな外で遊びたいんだな、と思いました。

というわけで、35-105mmレンズをつけて城南島で飛行機を撮影。南風が強くてちょっと寒かったのですが、たくさんの人が飛行機写真を撮影していました。JA54ANという機体を偶然撮影したのですが、これは納入されたばかりの機体のようです。昨日、アンカレッジから仙台に飛んできて、本日羽田にフェリーされてきたようですね。右側にアンテナのような線がくっついています。何に使うものなんだろう?撮影時には気づかなかったのですが、PCで見て不思議に思ったのでした。

シグマのレンズは、以前購入した75-300mm F4-5.6 DL MACROです。あまり持ち出していなかったので、今回持ち出しました。ちょっとズームが渋いので、飛行機を撮影するときに画角変えるのがツラいかな。ちゃんと飛行機撮るときにはキヤノンを持ち出しますので、あまり気にしないようにしようっと。

このシグマ75-300mm F4-5.6 DL MACROですがやっぱり2,940円で買っただけにあまり画質には期待していませんでした撮影してみると開放だとやっぱりキツイ。でもF9くらいに絞るとそれなりに使える画を吐き出してくれます。緊急時の望遠としてはなんとか使えますね。等倍に切り出して比較してみました。

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安いレンズでもちゃんと写るのは楽しいですね。キヤノンの安いレンズでも楽しめればいいのですが、なかなか出回らないのと、キヤノンの安いレンズは、ほんとに安い写りしかしないからなあ。

VEGASの大安売り

SONY CREATIVE SOFTWAREのサイトへ行くと各ソフトウェアを3/20まで35%オフで提供しています。注意しないといけないのは、すべて日本語だと日本円になって、今のドル円レートだと高くついてしまうこと。また、英語表示にしないとすべての販売しているものを表示しないようです。必ず国の指定はアメリカ合衆国に設定しないとドル建てになりません。

この画像は言語が英語のときに出てくるものです。

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ドル建てだとVEGAS MOVIE STUDIOのPlatinum Editionが$55と非常に安く手に入れられます。ダウンロードを選んでキーコードだけメールでもらえばいいわけなので面倒がありません。円建てだと割引になりますが、かなり価格は高いのでご注意を。

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さらに、すでにVEGAS MOVIE STUDIOを持っていれば破格の値段でVEGAS PROへアップグレードできます。シリアルナンバーを入力すれば、$276.87という…。これってMOVIE STUDIOの一番安いバージョン買ってもこの価格なんでしょうね。新規で買うより安いのです。新規の場合には、割引後の価格が、$357.47です。しかしながらVEGAS MOVIE STUDIOの一番安いバージョンだと$35.72ですから、ここからアップグレードすればトータルで$310程度で手に入れられることになります。$50弱の差は大きいです。

ただし、実際に試したわけではないので注意してくださいね(って無責任だな)。3/20までに自分はVEGAS PROが必要かどうか悩みまくることにします(笑)。

他にもCinescoreのテーマパックも35%オフ。こちらはシッピングフィーが$30弱必要になりますが、たくさん購入するならオトク感はあります。んー、まとめていっちゃいますか。この機会を逃すとしばらく安くは買えなさそう。

α AF 35-105mm F3.5-4.5を買った

ヤフオクでα200用の安レンズを探していて目に止まったのが、初代のAF 35-105mm F3.5-4.5です。どうやら初代の方はそれまでのNew MDレンズの光学系をそのまま流用してオートフォーカス化し、ズーム方式を直進から回転に変更したもののよう。Webなどでも取り上げられているのですが、名レンズと言ってもよいレベルらすぃ。

というわけで落札しちゃいました。ジャンク扱いになっていたので、他に70-210と合わせて3,000円以下というお安い価格でございまする。こないだ70-210は売り飛ばしたんですが戻ってきたような。いや、70-210は微妙にカビがいらっしゃいますので、あまり使わないような気もするが。35-105mmの方は外観に多少のキズや汚れはあるのは当たり前として、レンズは非常にコンディションがよかったので安心しました。カビもなく、ホコリも微量。クモリもありませんでした。

というわけでさっそく実写と行きたいところなのですが、あいにくの天気だったので出動機会が与えられておりません。35-105mmですから換算すると、52.5-157.5mmになるので標準レンズから135mm程度の望遠レンズという感覚になりますね。ちょうど城南島からの飛行機撮影によいかもしれぬ。または羽田の2タミなどで使うとよい案配かもしれません。今度晴れたら行ってこようと思います。

とりあえず近場で撮影したものを載っけておきます。あまり天気のいい日の写真は少ないのですが、晴れたらキチンと描写してくれます。曇りだと眠い感じになるけど、なんとなく暖かみのある描写です。晴れてもコントラストが他のレンズに比べると弱いかな。これらの写真はすべて開放で撮っているのですが、中央付近の解像度はかなり高く感じましたので、これなら開放から十分使えます。ポートレートにもいいかも、と思いました。ボケも悪くないですし。

そうそう、部屋の中で試し撮りしたときに、驚いたことがあります。まずAF音が非常に大きいこと。ボディのモーター使って回転させてるわけですが、鏡胴の中でギヤがガチャるのがよくわかります。バチャッという音で最初はビックリしました。それと近接撮影ができない。最短撮影距離が1.5mって今のレンズとは比べものにならないくらい遠くにしかフォーカスが合いません。マクロモードにすれば105mmの領域でマニュアルで40cmに寄れることは寄れます。使いやすくはないけれど、昔の設計なのでこんなもんなんだろうな、と欠点も許せちゃいますね。

エンジニアリングプラスティックを使っていない金属製のレンズなので、持ったときの感触はズッシリとしていて質感はとってもよいです。鏡胴につやありのレンズってクラシカルなカンジがしてα200とはおもしろいマッチング。官能性能的にこのレンズはいいデキだと思ったのでした。

ヤフオクなどで安く出ているものを落札できればコストパフォーマンスはかなりよいでしょう。1,000円~2,000円程度で買えるはず。新しいバージョンはもっと安いのですが、作りが安っぽくなっているのと、写りは旧型の方がよいみたい。さすがに5千円以上払うんなら24-80mmのNewタイプに行った方が幸せかと。50mm相当の標準レンズ域から望遠域のズームとして、これだけ持って行って縛りをつけて撮影するのもいいかも。18mmとかの高倍率ズームだと、すぐに広角端に頼っちゃったりしますのでw