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VEGAS MOVIE STUDIO 9がきたのだ

というわけで、AmazonからVEGAS MOVIE STUDIO Platinum Edition 9 ProPakが届いたのだった。翌日(というか当日)届くってすばらしい。Amazonラヴ。おおげさ。

さっそくインスコして使ってみる。といっても昨日無料試用版を使っているので、インストールする必要はなく、シリアルナンバーだけ打ち込めばそのままホンモノになる。なんせダウンロードしてきたものの方が新しいので、インストーラさまも、「新しいの入っているから入れないよ。てへ」とおっしゃる。

無料試用版でも制限はないし、30日間使えるので一瞬しか使わないよん、なんて人は買う必要ない…なんてことはなく、いいソフトだから買いましょう。でも、無料試用版でも何ら制限ないってすばらしい。くだらないテロップも入らない。出力時間の制限もない。なので思う存分試してみるといいかも。

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Ulead Video Studio 12 Plus → VEGAS MOVIE STUDIO 9

先週ヒマをしていたら、芸能プロダクションに勤めている知り合いから、電話がかかってきた。そこに所属するタレントのオーディション用の映像と写真を撮ってちょ、ということだった。まぁ、ヒマだし練習がてらにいいか、と思って晩飯につられて気軽に受けたんだけど、使ったビデオカメラがクセモノだった。

用意したカメラはPanasonicのHDC-SD1。AVCHDフォーマットで録画するハイビジョンカメラである。別段ビデオカメラは以前仕事で扱っていたのだが、このカメラは細かな設定などなくポンと簡単に撮れるカメラである。しかしながら本来ハイビジョンで撮る必要もないのだが、設定にSD解像度などはまったくなくハイビジョンで撮るしかないカメラだった。DVフォーマットじゃ無理なのかぁ、と思っていたしかたなくAVCHDで撮るのだが、これがドツボの始まり。

ざっと調べたところ、AVCHDはきちんと対応しているプロシューマ向けのソフトが少なく、WindowsでマトモにやろうとするとSONYのVAIOを買いましょう、ってな結論らすぃ。最近チェックしてなかったジャンルなのでいまいちよくわからん。コンバートしてから編集すればいいのだが面倒だなぁと思ってソフトを探すことにした。Premiereが対応していてくれればいいのになぁ…と思いつつ。Premiere CS3持ってるのにPremiere Elements買うのもシャクだし。

そこでまずは無料体験版で、このソフト、サイバーリンクのPower Director7を使ってみた。

まぁ、安いソフトの割に非常に動作が軽いし、使いやすい。AVCHDの再生は本来荷が重いのだが、レスポンスよくキビキビと動いてくれる。オーバーレイした映像の大きさを手で修正しなけりゃならないのが面倒だなーと思ってはいたが、レンダリングも軽いし、今回の仕事にはピッタリだ。ダウンロード販売で12,000円出しちゃえ、と思ったのだが、調べてみると優待版が9,000円程度で買える。

なのでダウンロードで購入するのはやめてヨドバシカメラで買うことにした。

そしてヨドバシに行ったら、UleadのVideo Studio 12があった。つい使ったこともないのに、あ、こっちの方がいいや、と思って買ってきた(笑)。完全ココで死亡フラグが立ったような気がする。

しかも価格は15,000円。高いのにこっちを選んだ理由はブルーレイにも焼けるってことだ。いや焼きもしないんだが。いやいや、そんなことじゃなくてお金にならない仕事でソフトを新調する意味がわかんないだろ、オレ。

そして家に帰ってさっそく使ってみたのだが、泣きたくなった。非常に重い。AVCHDのクリップをトリミングしようとして再生するとワンテンポ待ってからガクガクと再生される。絵面で選ぶならフレーム送りをすればいいのでそれほど困らないのだが、今回は音声で切り出し箇所を決定するので音声と映像がシンクロしないプレビューを見せられてもイン・アウトをキッチリ設定できない。しかもしゃべってる人たちがシロウトさんに毛が生えた人も多いので、どうぞ、と言い終わらないうちにしゃべりだすのであまりルーズにイン点を設定できないのだ。

仕方なくプロキシーファイルを作ってからクリップのトリミングやるんだけど、それでも動作が重い。Core i7で動かせばいいのかもしれないが、そんなもんは手元にないのだ(笑)。

というわけで重たい動作をガマンしながら使うことになってしまった。もうとりあえず終わらせたいのでコレをガマンして使うが、ほんとに動作が重いので体験版をダウンロードしてから使うことを強くオススメする。

いいところは…今のところオーバーレイトラックを画面の大きさにフィットさせることができることくらいかな(苦笑)。

そういえば、ヨドバシカメラにはフックアップ(ソニー)から出ているVEGAS MOVIE STUDIO 9もあった。これもAVCHDに対応しているのだが、ソニーのAVCHDだけだと困るなぁ、と思って見送ってしまったのだった。

んで今ダウンロードして試してみたら、PanasonicのAVCHDでも全然問題なく読み込めた。スゴく軽くて使いやすい(爆笑)。というわけでamazonで買っちゃいました。はっきり言って今まで紹介した2製品と志が違います。なんというかPremiereやFinal Cut使っていた自分にはとっても使いやすい。単にクリップ並べて編集するだけなら上の製品でもいいけど、トリムなどが段違いにやりやすいのと、スクラブも、ちょっと違和感ありつつもちゃんとできる。個人的にはA-Bロールモードなどに出来るといいんだけど、まぁすでに廃れているモードなのでどうでもいいっちゃいい。こんなんが14,000円以下で買えるのかぁ。Video Studio 12より安いよなぁ。シクシク。やっぱりちゃんと比較して買わないとダメだなぁ。Video Studioはオークションで売り飛ばすことにしました…。

エフェクトやトランジションの種類なんか100や200あっても仕方ないので、当たり前ですが足腰のしっかりしたちゃんとしたソフトを買うべき、と反省した一日でした。

ML115 G5 ブートドライブを忘れる

裸族のお立ち台をつけてから?なのか不明ですが、USBドライブを三つつけたウチのML115G5はブートドライブを忘れるようになってしまいました(苦笑)。BIOSで設定してから再起動ならば問題ないのですが電源を落としてからだとブートドライブがどうしてもUSBにしたいようで、内蔵ドライブから立ち上がりません。いちいちBIOSの設定をし直さないといけない、ということで面倒なマシンになってしまいました。VistaのWindows Updateかけてからこの症状が出てきたような気がしないでもない…。

時間のあるときに検証しようと思うのですが、とりあえず内蔵ドライブに切り替えれば普通に立ち上がるので、なかなか億劫になっていたりして。CMOSを保持するバッテリー上がりかなぁ?とも思ったのですが、それにしちゃ時間や日付は忘れないという不思議な状態になってしまっています。

USBにUSBメモリを挿入したときにそちらを優先する…なんて作り方になっているのかな?どうも情報がまだ少ないので、もう少し時間をかけて調べてみます。HPに問い合わせしてみるのが一番早いかな。

pomera DM10欲しいけどもさ

最近そこかしこで話題のpomera。モバギやシグマリオンを見てきた世代の自分としてはちょっと気になる存在です。まぁ、レビューなどはたくさん出ているのでそちらを参照していただくとして。

せめてパソコン通信くらいできるといいな、なんて思うけどすでにダイヤルアップでサービスしているパソコン通信ってあるのかなあ?いや、コンセプトにまったく見合わないリクエストなのは承知の上なのですがブラウザは動かなくていいし、メールくらいで全然かまわないのでできるとありがたいなぁ、と思いました。なんてことを考えていたら、それってポケットボードじゃん!と思い出しましたよ。考えてみればポケットボードにATOKと、バタフライキーボード載せて電池で動けばいいんじゃないか?と思ったのでした。ドコモさん、いまこそポケットボードですよ(笑)。

歴史は繰り返すんですね。そう考えてみればこの機械に2万出すのはちょっと高いな、と思うので買うのはやめました。みんな本当に欲しいのかー?なんでこんなに人気なんだ?と思って真剣に考えてから買うのをおすすめします。

でも、Macintosh SE/30くらいのパフォーマンスでいいから、この大きさでMacが動くとおもしろいんだけどな。トラックボールはつけてください。Macintosh Portableをこの大きさにしてくれてもいいです。

Microsoft Explorer Mouse(5AA-00018)

購入してから一週間。毎日使っていますが、ちょっと気になる点が出てきました。あくまでも個々人で差異があるので、全然気にならないという人もいるでしょうけど。

この赤い○で囲った部分に自分の指の腹が引きずり込まれる感触なんです。んで、多少鋭角な部分なのでだんだんこすれて痛くなってくるという。自分の指が特殊なの?と思ってしまうくらいです(笑)。他のマウスだともっと隙間が少ない・多い、あるいは指を受ける部分がえぐれていることが多かったので、このマウスだけそう感じてしまうんですよね。ホイールに対してそれほど力を入れているつもりはないのですが。

最近は慣れてきたので、指が引きずり込まれないように持つように自然になってきましたのであまり気にならなくはなってきたのですが。道具に自分を合わせるってのは旧日本軍みたいで、なんだかなーとは思うのですが買ったばっかりで削ったりはしたくないので仕方ないという。

これからお買い求めになる予定の方は、さわれるところでいろいろと試した方がいいかもしれません。自分の普段の持ち方で問題なければ、レジへゴーしちゃっていいと思うほど性能はいいですから。

Shuttle X27D

キタコレ!

D945GCLF2よりも遙かに?魅力的なベアボーンキット、Shuttle X27Dがデビューしました。前モデルのX27は見ないようにしてスルーし、絶対デュアルコアがスグ出るはずだ!と勝手に決めつけていましたが、やっぱり出たかという感じです。そりゃシングルコアじゃいまさら市場で受け入れられないよな、と思って載せ替えたわけでしょうね。D945GCLF2以降、他社からデュアルコアAtomマザーが出てこない。Intelが絞っているのかなーと思ってしまうほど。まぁ、最近になってからやっとMSIはデモってましたし11月下旬には発売、なんていう話も出てきました。GIGABYTEはGA-GC330Dを見せるのはいいけど、まだ出てこない。そんな中、いよいよ「オレワールド的」にナンバーワンと思われるモノが出てきました。

T-ZONEで22,372円。最安みたいです。うぽー。欲すぃ。

価格は23,800円でインフォメーションされていますね(Akiba PC Hotline)。意外に安い。ボードが1万前後、ケースが1.4万程度という内訳になるのでしょうが、ベアボーンですから後はメモリとHDDなどを用意するだけ。D945GCLF2に比べてボードが劣っているところがあるとすればPCIバスがないこと。ですのでネットワークストレージとしてバリバリ拡張したいなー、なんてときには向いてません。それとHDDは2.5インチ、光学ドライブはスリムタイプオンリーってところが多少デメリットかな、と。

しかしながら、アドバンテージとしてDVI端子があるのがデカイ。世の中DVIでしょー、というのが個人的に勝手に思っていることなので、このインターフェイスが用意されているのはとってもうれしいですな。使い道としては常時起動してサーバにするとか、自動トレーディングシステムとして使うとか、小規模なネットワークストレージとして使う(根性入れて3.5インチ入れたいところですが)なんてのが向いているかと。USB経由でHDDわんさかつなげてもネットワークストレージなら許せるしね。

もちろんスモールオフィスでファイルサーバなんて使い方してもいいかもしれません。Marvellのギガビットチップ積んだネットワークI/Fなのでかなりの負荷でもいけるかな、なんて気もします。

んで買うしかない!と思ったのですがAMDのCPUで組んだマシンが余っている(ウチで余ってるNC62K-LFと完全被るキャラです)状況なので、ナウで買うべきか?というとちょっと買えないのが正直な財布の事情です(泣)。店頭で見ないようにしてなんとかスルーしないと明日からパスタしか食べられない生活になるので、なんとかガマンしないと…。ボードだけ売ってくれないかなー。

しかし「初めてのAtom♪」な人にはいい選択ですよね。完全な自作じゃないから自作初めてです、なんて人にもピッタリかもしれません。

個人的には星4つかな。

特価情報

PC DEPOTでSHUTTLE X27Dが¥19,550円で販売中。最安かな。
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