N BOX+に純正でついているスピーカーはそれほど音が悪い、というわけではないのですがやっぱり多少ぼやけているというか柔らかな万人向けの音ではあるのですが元気があまり感じられない音、という印象。
ですので、これを多少解消すべくチープに改善しようぜ、ということで変えてみました。変える手順はみんカラに腐るほどあるので省きますが、こちらが参考になりました。それほど難しいものではないのでコレを見ておけばOKかな、と思います。
今回用意したスピーカーはKENWOODのKFC-RS170。そろそろディスコンになりそうなスピーカーです。
すでに後継のKFC-RS171が発表されてますがあえて古いこちらを。なぜかというとRS171はツイーターの向きが変えられないのがまず一点。ツイーターの向きなんざ変えなくても問題ないとは思いますが(しょせん色々なモノで遮られるわけで)、それに付随して定価ベースで10,800円→7,500円と、かなり安くなっているので色々な部品がコストダウンされているのではないか?と思われたからです。実際の売価ベースだと変わらないんだけどね。後は…新しいのが2月にならないと発売されないから、というのもあります。
さて、実際の取り付けはそれほど難しくありません。そのままトレードインできちゃいます。余計なパーツが多いのでそれに戸惑いますが、ゆっくりパズルを楽しむ感覚で交換してしまえばいいかと。タッピングビスが多いので持ち手の大きなドライバー、もしくは電動ドライバーがあるとラクかな。
このインナーバッフルというかアダプターを使えば問題なく取り付けられるようになっています。ホンダ用にバキバキカットしないといけないのですがペンチでつかんで折っていけばOK。
内張ともぶつかるところもないので、入れ替えたらそのまま内張を戻せばいいのでラクできました。リアも難しくありませんので、ゆっくりやってもトータルで2時間もかからないかと。
実際に音を聞いてみたら解像度が増したのと低音がより出るようになりました。エージングが終わってないので多少音に艶がないというかシャリつくところはありますが、全体的にレベルアップした音になっています。繊細さというより元気さが耳につく音に変化したかと。
と、わかりもしないのに書いてみた。
2014年1月追記
下取りに出す関係上、ノーマルのスピーカーに戻してみました。そのとき感じたのはノーマルは、ドンシャリが強いということ。それと高音域があまり丁寧な音じゃなくて、ややノイジーに感じられました。低音域は悪く言うとダンピングの効いていない音で、ブーミーな感じかな。いまさらですが、KFC-RS170は値段なりの音は出していてくれたんだ、と気づきました。
スピーカー交換の時間が意外に短かったので、そのままガソリンスタンドにガソリン入れて洗車しに行きました。洗車の間にフラフラと戸越銀座に行き、とりあんでからあげ食って帰ってきました。
ま、買って食っといて紹介しておいてなんですが。しょせん鶏の唐揚げですwうまいけど、死ぬほどウマイ、絶対死ぬ前に食っとけ、ってなものでもないかな。自分で作る方がうまいかもしれない、と思うくらいなので別段ココを目指して買いに行くところでもない気がします。
同じ大分の鶏の料理では吉野鶏めしが死ぬほどウマイと思う料理なワタクシ。たまに無性に食べたくなります。
「スピーカーをKFC-RS170に交換した」への1件のフィードバック