NC62K-LF JETWAY

 あまりメジャーなマザーボードメーカとは言えないかもしれませんが、ユニークなマザーボードを多く作っているJETWAYのマザーボード、 NC62K-LFを購入しました。一時期はintelいっちゃう?と思ったのですが、今日店頭で価格を見て、つい購入してしまいました。このNC62K- LFは7月にデビューしたときは28,000円前後だったのですが、再入荷したら価格が17,800円前後になっていたという。どうやら7月に入荷したバージョンは並行輸入ものだったらしく、今回のはCFDの代理店ものらしいです。それと並行輸入物はクーラーが同梱されていましたが、今回のはクーラーなし。リテールクーラー使う人には必要ないものですから、トータルでは下がった方がいいですよね。

 さて、一番の購入動機になったのはGigabitのNICが二つも付いていること(笑)。NASにするにせよHTPCにせよ、果てはルータにするにせよ、Gigabitと100Mの近いは大きいんだよー、と個人的には強く思っていますのでもう見た瞬間買っちゃいましたよ。さらにいまどきは必須のDVIインターフェイスもついているので、デジタル接続したらほんとにリビングPCにピッタリじゃないですか。

 しかしあまり下調べをせず購入してきたのでアレなんですが、以下のスペックを持ち合わせています。 続きを読む NC62K-LF JETWAY

MonsterTV HDUSが届いた

昨日の朝に会社に出かけるときに、佐川急便のお兄ちゃんに声をかけられました。荷物ですよーっとソフマップからの荷物を差し出してくれました。中にはMonsterTV HDUSが入ってました。さっそく会社から帰宅してつけてみましたよ。取りあえずノーマルドライバで試してみようかなと思いまして、そのままツルシの状態で使ってみました。

……

ガ━━━(゚Д゚;)━━━ン

普通の地デジキャプチャーカードってこんなに使いづらいもんなの?いや、コイツだけなのかもしれませんが。

  1. ウィンドウの大きさを任意にできるのはいいけど、スタンダードな大きさに戻らない
    ウィンドウの大きさをいじったら最後、16:9の画角に戻すには至難の業です。大きさも指定できません。マウスでグリグリとスクロールして大きさを変えるだけ。使いづらい。
  2. 付属アプリがどうしょうもない
    friioでのTVRockに慣れているのもありますが、機能が少なすぎる。friioのアプリもショボいのですが、フリーウェアで補っちゃっているからなあ。
  3. 大きさは小さくてよい。
  4. 動きがモタモタ。
  5. キャプチャーするとき画面を消せない。画面ウィンドウのオフってないんですかー!!裏で録画して後でみたいときにウザいですぅぅぅぅ。

いや、こんなに使いづらいもんなんですね。なんというかこなれていない感じです。普通の人はこれで十分なのかなあ。リモコンついているところだけはいいんだけど。もしかしてリモコン前提のインターフェイスで、オレが見てないところもあるのかもしれない。もう少し追求してみようっと。

しかし、スペック上1920×1080が最大解像度らしいが、うちの30インチモニタでフルサイズの2560×1600にできたんだよなあ。そこが不思議です。

ML115 G1が12,000円切ってしまった

 NTT-X Storeで、ML115がとうとう12,000を下回った価格で売られています。いやー、絶対額としては3,000円しか下がっていませんが、この値段でこれだけのスペックのPCが買えるってのはスゴいなやっぱり。サーバマシンですから、以前にも書いたようにクセはあるのですが、CPUを45W系にして電圧下げれば多少場所は取りますけど、省電力マシンに早変わり。ほんとに煮ても焼いても食べられるML115です。



 そろそろ次世代マシンがデビューしてきたので、このML115の役目も終わりかもしれません。最後に手に入れるチャンスなのかなーという気がしてきました。なんだか一世を風靡したマシンが退陣する時期が来ているのか、と思うとさみしい限りです。このままCPUを45WのAthlon Dualにしてくれればいいのになあ。

 すでに一台余ってしまっているのでさすがに購入は踏みとどまります。

8/3 追記
500台以上あったのに完売した(笑)。すげーな、ホントに。どんだけオマエらML115好きなんだよ、と。

ECS 945GCT-D

 Atom搭載マザーボードの本命か?と思われるボードがデビューしましたね。実際にTWO TOPで見てきたのですが、他のマザーボードにはないPCI Express×1のスロットが輝いています。

 さすがにMini-ITXの大きさではなくDTXの大きさになってしまっていますが、Micro-ATXのケースには入るので、HDDたくさん積んでNASにしたい、とか静音マシンなことを利用してHTPCにしよう、という方向性もアリかな、と思います。まぁ、しつこく言っているので、アレなんですがどうしてLANがGigabitじゃないのさっ!そりゃ、PCIもPCI ExpressもあるのでそこにNICを挿せばいいんでしょうけど、スタンドアロンでなんとかしたいってのが人情でしょう。

 しかし、それを置いておくとよさげなボードです。Mini-ITXにこだわらない、NICもGigabitじゃなくてもいい、という人にとっては、ヒートシンクもファンレスの上拡張性もある、さらにはメモリは最大2GBで他のボードと同じ制限は受けていますが、Dual Channelで動作するというところも優れています。オーバークロック設定もあるようなのでAtomボードのオーバークロック選手権があったら、誰しも選ぶボードになりそうですね。消費電力はintelなどと変わらないようです。しかし、MSIのボードもファンレスですが、945GCチップセットはかなり暑くなるのでユルユルと動くファンは装着した方がいいでしょう。チップセットのファンを外して運用したことがあるのですが、CPUまで70℃になっていたのでやめました(苦笑)。

 昼間メシ食いがてら秋葉原を散策して、コレがTWO TOPで店頭に山積みになっているのを見て、思わず買いそうになったのですが「買ってもサーバマシンもすでにあるし、ML115も余ってるしなぁ…」とガマンしました。他にケースやらなんやら必要になるのでトータルで最低でも2万円はかかってしまうというのも思いとどまらせた要因です。TWO TOPでは9,980円でしたが、ネットショップだと9,970円。自分が今から買うならば、数あるAtomボードの中でコレを買います。よっぽどMini-ITXにこだわりがなければ、ですけれど。

 諸々のスペックは以下の通りです。 続きを読む ECS 945GCT-D

Antec P180GOLD

 いや、これ、ホントに買う人いるんだろうか。

 AntecのP180シリーズは静音ケースとして固定ファンもいるくらい人気を博しているケースですが、それに金箔を貼ったものがツクモケース王国で販売しています。価格は49,800円で、実際に状態を確認して購入する人オンリーだそう。受注生産なので、まさにオンリーワンなケースになりそうです。

 しかし、これホントに欲しくなるかな。家に金色のこんな物体があるだけでイヤになりそうなんだけど。成金の人が金華山張りのソファーかなんかが置いてある部屋で、別珍の椅子に座りながら使うとか(笑)。冷却効率が上がるわけじゃありませんので、本当に装飾にフォーカスして作られた製品ですよね。

 オレ、徳川家康なんだけど、オレんちの江戸城の本丸にピッタリのPC探してたんだよねー、っていう人なら買うかもしれません。欲しい人はこちらから紹介ページにいけます。

ZOTAC nForce 610i ITX(NF610I-D-E)

 またまた新しいMini-ITXのマザーボードが発売になったとな!

 ZOTACから、チップセットにGeForce 7050+nForce 610iを搭載したマザーボードが出ました。LGA775対応になっていて1万円を切る価格設定はかなり戦略的な値付けと言えましょう。昨今のMini-ITXブーム(勝手にブームにしてみた)に伏兵とも言えるZOTACがマザーボードを出してくるとは、いよいよ本格化したってことでしょう。と勝手にまた決めてみる。

 だいたいMini-ITXマザーボードで1万円切ったのはatom誕生してからですので、まだ2カ月しか経過していない段階で、このような製品が出てくるのは、嬉しさの極みでありまする。このマザーボードはGeForce 7050によるオンボードグラフィックがありますし(アナログのみなのが残念。基板上にデジタルもありそうなんだけど。次のモデルではDVIもつくようです)、一応CPUとメモリを足せば完結できてしまううれしい多機能さ。

 CPUもちゃんとFSB 1333MHzのものまで対応していて、Core 2 Extreme/Quad/Duoなどなど全部に対応しています。拡張スロットがPCI Express x1ってところがちょっと悲しいのですが、そりゃまPCIが1スロットでも十分と言えば十分。Micro-ATXじゃないんだから贅沢言っちゃいけませんね。グラフィック以外のオンボードデバイスはPATA・SATA×2・6chサウンド・USB・100M LANなどを搭載しています。100MのLANがちょっとなあ。どうしてGigabitにしないんだよぅ。NAS化するときにPCI Expressスロットを使う羽目になりそうですね。メモリは2GB×2を搭載すれば4GBまで搭載可能になっています。

 atomよりは高価ですが、LGA775系の最安CPUであるCeleron Dual-Core E1200程度を積んでしまえば5千円以下ですので、atomのパフォーマンスを遥かに上回るものを1.2万円程度で手に入れられることになるわけです。省電力的にはatomの方が上ですが、コンパクトでパワフルなマシンを欲しい向きにはこのマザーボードで発展させていけばいいと思われます。Mini-ITXの戦いもSocketAM2+やLGA775搭載製品が充実してきたことで、かなりおもしろくなってきました。今後の各社の製品も楽しみです。

以下各店の価格情報です。
9,480 TSUKUMO eX.
9,890 テクノハウス東映
9,980 T-ZONE
9,980 パソコンショップ アーク

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