GS7610 ULTRA V1.1C

このマザーボード昨年の秋に出回ったもので、それなりに人気を博したモノですが、まだ販売してました。CPUにAthlon 64 3200+を搭載していて、Socket754というもう廃れてしまったソケットを使ったマザーボード。CPUつきでT-ZONEで7,980円でゲット。CPUクーラーは別売りなので、1,480円で追加購入。タイムセール中だったので(T-ZONEは土日にタイムセールを行っている)、6%引きで購入しました。

このマザボ、多少クセがあるというか、手持ちにメモリがない場合には購入は考えた方がよさそう。メモリにDDRを使うので、いまさら購入するとバカ高いです。メモリの値段まで考えるなら、安いマザボにAthlonの45W系とメモリを購入した方がトータルでは安くなるかもしれません。新しいプラットフォームには将来性もありますし。前のマシンに使っていたメモリが1GB余っていたので、それを流用することで全体のコストを抑えました。ケースもメモリもネットワークカードも流用できるからこそこのマザボを選んだワケです。

なぜ、いまさらこんなマザーボードを買ったのか?というとルータに使うため。以前はAthlonXP2400を使っていたのですが、ATXサイズであること、電気をバカ食うことなどから今回リプレイスしたのでした。ちなみに前のルータとして使っていたマシンはワットチェッカーで見ると110W程度常時使っていました。計ってみて愕然としましたが、24時間365日電源を入れっぱなしのルータとしては異様に電気を食っていたわけ。今までまったく気にしなかった自分が悪いんだけど、これはもったいなさすぎる。モノを大切にする気持ちから使ってましたが維持費はバカにならないので今回リプレイスしました。ほんとはD945GCLFで作りたかったんですがルータとして使っているプログラムのIPnutsがどうしてもオンボのLANを認識しないのであきらめました。 続きを読む GS7610 ULTRA V1.1C

MINIX-780G-SP128MB by J&W

 うはっ。とうとう出てしまった。といっても各店まだ入荷していないようだけど、待望のJ&WのMini-ITXマザーボードが出てしまった。うーん、欲すぃ。 

 今までにもAMD Socket AM2/AM2+ 対応のMicro-ATXマザーはあったけど、Mini-ITXでこれだけてんこ盛りしてるのはこれだけ。780Gを搭載して、マザーボード上にLFB(グラフィック専用ディスプレイキャッシュメモリ)を搭載して、これだけぎちっと各機能を詰め込んだものはありませんでした。各方面で「マダー」と連呼されていたボードがとうとう出ちゃいました。気になるのは納期だけ(苦笑)。スペックは以下のようになっています。 続きを読む MINIX-780G-SP128MB by J&W

WAVIO PCIデジタルオーディオボード SE-200PCI LTD



 最近人気のONKYO WAVIOのサウンドカードです。7月21日までの限定ですが、21,000円の最安値をキープしているNTT-X Storeなのに、さらに2,200円割引になってます。トータルで18,800円は中々ないですなあ。いや、なんで急に安くしちゃったんだろ?

 そんなに変わるもんなのか?という気がしますが、SE-200から乗り換えた人がamazonや価格.comのレビューでも絶賛。このLTDを購入した人は解像度、空間、楽器の生々しい感覚などすべてが向上したそう。レビューを見ていると損はしないカードかな。SE-200は自分でオペアンプやコンデンサを交換して音質向上を目指すマニアックな人たちがたくさんいました。その人たちですら、交換より価格は高いけど、こちらの方がいいかも、と言っているのを見ると自分も欲しくなってきたぞ(笑)。音質の向上は画質の向上に比べるとわかりにくいものですが、それでもここまで評価が高いのはそれなりに音がよくなるんでしょうね。

核シェルター

日本にも核シェルターを設置する人っているんですね。こちらを見ると施工例がありました。日本で核戦争が起きる可能性はわかりませんが、基本的には災害用なんでしょう。

今までに最大の核爆弾であるツァーリ・ボンバは爆心から58キロメートル離れた地点でも熱線で死ぬそうですから、国会議事堂に落ちたら、シェルター入る前にオレは死ぬ(笑)。まぁ自分だけじゃなくて関東一円の人間が燃え上がることを考えると、とんでもないものを人間って作るんだなと思いました。

これらシェルターの役目は2週間程度中で生存可能なようにしているようです。食料・水、そして空気。空気を濾過するフィルターが一番のキモみたいですね。

しっかし、普段これあっても使わないのかなあ。個人的にはオーディオセットとプロジェクターを同時に設置して、しばらくヒマをつぶせるようにするだろうな。LOSTに出てきたスワンステーションのようなところだったら、ガマンできるかも。でも1カ月が限度だろうなあ。

MSI WindPC

 TWO TOP独占なのかな?MSI Wind PCが発売されたようです。店頭だと在庫があったようですが、ネットだと1週間から2週間待ちのよう。

MSI Wind PC

 以前レビューしたD945GCLFと同じくintelのatomプロセッサを搭載したPCですが、DVDコンボドライブやメモリ、HDDも搭載した立派なPCとして販売されています。価格は34,800円とD945GCLFにパーツをプラスしていったのとそれほど変わらない価格かな。ただ、ケースはコストを落とすためと安定性を重視しているためか、MiniATXよりも大きなタイプのブックケースになっていますね。3.5インチHDDドライブを搭載するために採用したのかもしれません。もっともそれでも大きさは240X300X65とかなりスリム。そしてボード自体はファンレスになっています。ケース自体にはファンがついています。電源はFlexATXとかではなく、ACアダプタ。ここらへんケチってないですね。

 D945GCLFとスペックが明らかに違うのは、ネットワークが1G対応のものになっていること。NAS化して大容量の映像ファイルやオーディオファイルをコピーするときなどに威力を発揮しそうです。自宅サーバとしても1Gになっているのはいいかもしれません。PCIスロットはMini-PCIスロットをひとつ、そしてユニークなのはCFスロットがあること。CFにOS入れてブートして使うなんて使い方もいいかも。メモリは最大1Gで、あらかじめSO-DIMMが1G入ってます。

 最初に入っているOSはSUSE LinuxなのでWindowsで使う人は別途購入要ですけど、メモリの問題もあってWindowsXPしか選択肢がないような気がする。

 ちなみにMSIからはWind Boardというマザーボードのみの製品も発表されています。来週には発売されるようですが、こちらはDIMMスロットが2つ。しかしLANが100M・・・。

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アキバ総研
ASCII.jp

WordPress2.6アップグレード

 これは完全なひとりごとというか、メモ。自分の戒めのために。

 Wordpress2.6-jaがリリースされていたので、アップグレードしなきゃ、と思っていたらちょうどパッケージができあがっていたので、ダウンロード。アーカイブほどいて、そしてなにげにmvコマンド叩いたら・・・。

全部消えちゃった(号泣)。

 いや、データ自体は消えてないだろうけど、設定ファイルとか全部上書きしちゃったので1から設定しなおし。テーマファイルは昨日時間かけて日本語化したのに、全部やり直しだよ、と目の前真っ暗になりかけました。

 しかし、実は夕べからバックアップしてあったんですねー。いばることでもないんですが、夕べたまたまバックアップスクリプト作って、cronで回していたのでした。しかも今朝からは投稿していなかったので、データのロストは一切ないだろう、ということで。

 バックアップをなんとかコマンド調べつつ戻して、そして無事アップグレード完了。CentOSのcpコマンドがaliasで-iオプションついていて、上書きするときに外さないといけないってのも覚えました。はー、なんとかアップグレードできたお。ああ、ちょうど今雨がやんで窓の外に日が差してきた・・・。なんと美しい←バカ

 とりあえず、一旦2.5.1に戻しました。なぜかというとリンクウィジェットが消えてしまったから。それとWordpress自体はなくなってもMySQLにデータ残ってるんでした。慌てると考えもまとまらないね(苦笑)。

Who wants it? 物欲にまみれたIYHerたちへ