やっぱり失敗してしまった。このハイフラをなんとかしなければ。ハザードとは別の経路でウインカーは点滅するようで気づかなかった。次の日に会社に行く途中に気づいて、「うは、おれ昔のヤンキーっぽくね?」と思ってしまった。30年前のオレに「未来のクルマはウインカー変えるだけでハイフラになっちまうんだぜ?」とか教えてやりたいwあの時代はわざわざハイフラのリレー買ったもんなー。おまわりさんに怒られたりしてさ。
とまれ、ハイフラにして球切れをお知らせするのやめて欲しいw
さて、どうやって解決するか…。手元に抵抗器はあるのでそれをパラで入れて抵抗値を下げてやればいいんだけど以下の問題がある。
- この配線、細い上に露出している部分が非常に少ない。配線カバーを切り開くかして分岐するように加工する必要がある。
- あるいは以下のようなハーネスを用意して加工する方法がある。
ノーマルの配線をいじくるのは正直イヤなので、これを買って並列に抵抗を入れてやる方式を一度は選ぼうとした。んだけど、抵抗値によっては若干ハイフラ気味だったりというレビューもある。
それに何よりもこの抵抗を割り込ませる部分はテールランプアッシーの直近なわけで、ここは水に濡れる領域でもある。実際に雨の後外すとしっかり濡れている。そこにこういったパーツを入れるのはちょっとだけトラブルの確率が上がることが想定されるわけだ。
それを防ぐためにブチルゴムでできているテープを使って防水したりシュリンクラップ(ドライヤーで熱を与えて細くするカバー材)を使う手もあるんだけど…。こういったことをするとおおがかりな加工になる上に美しくない。なので今回はレギュレーターを設置することにした。PIAAから出ている以下のレギュレーターがメジャーのようなのだが…。
PIAA★LEDウィンカー用レギュレーター H-538
価格:6,189円(税5%込、送料込)
以前のバージョンがよかったんだけど、今はコレしかないようだ。このPIAAのレギュレーター、以前のモノより高機能になっているのだが、使えないといった多少トラブルもありそうなご様子。悩みどころだな。
それ以外には、こちらの商品もあった。今のところ在庫切れなのだが、こちらを待ってみようと思っている。もしこれでダメなら…抵抗入れるしかないな。
取付簡単!! 後付けハイフラ防止ウインカーリレー1セットで4箇所のウィンカーLEDに対応!!
価格:3,980円(税5%込、送料別)
買ってしまったものを使わないのが一番もったいないので、取りあえず一度通常のバルブに戻しておいてしばらく待つことに。モチベーションがなくなりませんよーにw