8月のANAマイレージ

今月シアトルに行ったため、そのマイレージが加算されました。

2011/08/04 NH 1006 TOKYO/HANEDA – LOS ANGELES 3,820
2011/08/03 UA 5551 LOS ANGELES – SEATTLE 669
2011/08/09 UA 0875 SEATTLE – TOKYO/NARITA 3,342
2011/7末までの小計 32,414
 8末プレミアムポイント合計 40,245

なんとか8月で4万マイルには達しましたが、9月の5万マイルは厳しそう。再度シアトル行ったところで、足されるのは8千ポイント弱、と考えると思いっきり修行モードに入ればいいとは思います。んが、シンガポールとか行きたくないしなあ…。どうせならハワイへ修行しに行きたいところですw

しかし、ANAのマイレージ加算は遅いですね。NH便のときは素直に加算されますが、共同運航便などですとまったく加算される気配がないので、ちゃんと登録されているのかかなり気になります。そこらへん加算は別としても乗ったよ、という履歴だけでも先に見られると安心できるんだけど。

E-PL3が欲しかった

そろそろ発売されるOLYMPUSのE-PL3。水中ハウジングもリーズナブルな価格でメーカー純正のが用意されているし楽しみにしておりました。

だが、しかし。好事魔多し。そこまでおおげさじゃないけどさ。

昨今E-P3の動画コンニャク現象についてえらくかまびすしいではないか。本当にそんなひどいのか?と石丸電気店頭(たまたまアキバで3TBのHDD買いに行ったついで)でチェックしてみました。その結果…。

「ありえないwwwwww」

と思った次第。こんなのよくメーカーのマーケティング部門とか通過するよな。社内でテストしてないの?

一応E-PL3を待って、実機をみますが、もしかしたらやっぱりOLYMPUSアンチとして生きていくしかないのかもしれないと思っております。スチルはいいとしても動画もちゃんと撮れないと今の時代きついよなぁと思うの。今回、自分の目的が「水中での利用」のためにひとつのカメラで静止画も動画もちゃんと撮りたいと思っているため多少ハードルは上がってますが、普通の人もそれなりに動画に重きを置く時代になっているかと思うわけで。OLYMPUSもそろそろ真面目に動画に取り組んだら?と思う。同じセンサー持っているPanasonicはできてるんだし。

9/1 追記 YouTubeに先行してヨーロッパで発売されていたE-PL3のサンプルが上がっていますが、そのうちのひとつを見るに、やっぱりダメですな…。スチルカメラとしてはいいんだろうけどなあ。ハウジングが高くなるけど別のカメラにするか、という気分になってきた。

閑話休題

先だってシアトルなどに行ったときに思ったこと。カメラに関してはキヤノンとニコンは本当にスゴいんだな、ということです。EOS 60Dのボディを買おうと思ったのでCOSTCO、BEST BUYへ行ったわけですが、そこに置いてある一眼レフはこの二社のモノしかありません。フラッグシップカメラはさすがにこういった量販店では置いてないので、いわゆるD3100とかKissになるわけですが。しかしながら、OLYMPUSとかPENTAXは影も形もなく、あとはソニーのNEXが置いてあるのみ。こういうシチュエーションを見ると、カメラ業界ではこの二社が突出したマーケティングパワーを持っていることを実感しました。

まー、こういうこともあってOLYMPUSとかPENTAXはニッチな特徴に走らないとならないんだろうけどね。そういえばPanasonicもコンデジのみでした。まだまだこれからのようです。

DMC-FT3は電気座標の夢を見るか

えー、TG-810から始まりWG-1 GPSに鞍替えし、そしてPanasonicのDMC-FT3にたどり着いたワタクシ。コイツを購入した理由は、ひとえにダイビングを始めたからに他ならないワケで。ハウジングが出ているのが、DMC-FT3とTG-810しかない現状では(防水デジカメじゃないけどFUJIならありますが)、こいつを買うしかなかったわけです。

本当はGPSなくてもいいからOLYMPUSのE-PL2でも海用に買おうかなぁ?なんて思っていたのですが、E-PL3がデビューしたので、それならE-PL2は止めておこうと思うのが普通なわけで。しかしながら、E-PL3は9月3日発売だから、それまでどうしよう?ということでDMC-FT3の出番が来たわけさね。

しかしひでぇタイトルだ。

DMC-FT3。使い込んだため結構傷だらけ

実際使ってみるといいカメラです。正直、Panasonicのデジカメは個人的には「売りっぱなそにっく」というイメージがあり、ファームウェアのアップデートをしないとか色々なネガティブイメージを持ちまくりだったのですが、DMC-FT3のおかげでそれもなくなりました。

よい点としてはGPSの補足が納得いくレベルであること。飛行機の中でも捕捉しますし、通常の利用状況ではまだ捕捉できないのか?とイライラすることもない。大抵一分以内にはなんとかなります。レンズも光学4.6倍で十分実用的です。それとCCDのため、スミアを心配したのですが撮っていて発生したのは昼間の太陽をモロに写したときのみでした。CCDのクセをあまり意識しないでよろしいわけです。

後は…GPSから導き出す場所名などもなかなかおもしろい。ロガー機能を持ってないのが残念ではありますが、それはまあオマケだしね。動画の画質も十分ステキです。WG-1 GPSはウンコでしたけど。

若干文句をつけるとしたら、AFが「え?なんでここに合わないの?」と思う時があること。空の雲の境目などでAFを合わせきれない時がタマにあります。それと水中だとAFが弱いことかな。あとは逆光時にコントラストの低下がたまに起きること。とはいえ、これらの欠点は強いてあげれば、というところで通常使っている分には十分なパフォーマンスです。シーンモードで露出補正効かないのはナゼなのさ?といまだに疑問ですけど。

個人的にはこのDMC-FT3は90点のデキ。WG-1 GPSは65点。TG-810は50点くらいかなあ。もう季節外れになって参考にならんかもですが、これから買うならDMC-FT3を2011年はオススメしておきます。落としてもタフだから壊れないしね。レンズバリアがないけれど、余計な可動部がない、ということで自分としては前向き評価です。ハウジングのデキに関してはレビューできるほど知識がないので割愛w

というわけでハウジング利用での、この前行ったハワイでのダイビング画像を少し載せておきます。初めて撮影して思ったことがひとつ。「ダイビングでちゃんと写真を撮れるようになるには何年かかるのだろう?」と。こんなに難しいと思わなかった。修行はまだまだこれからです。

ハワイ島でお世話になったダイブサービスは、オーシャンスピリットというところでした。とてもお世話になったので、また行こうかと思っております。

初めてのシアトル探訪記

この年になって「探訪」を「たんぼう」って読むと初めて知った。変換できないから調べ直したら違った。今までは「たんぽう」だと思ってました。気をつけよう。

というわけでシアトルに行ってきました。シーフェアというイベントの取材です。初めてのシアトルは天候もよく、北海道の夏のよう。さわやかな暑さ、カラッとした空気、自然がたくさん。ちなみに夏の北海道には行ったことありまてーんw

というわけでこちらからご覧ください。長いよ。

シアトルでブルーズに会う

またもやこっそりメディアのふりをして、シアトルで行われるブルーエンジェルズのショウに紛れ込む予定。実際に飛ぶのは明日から、のはずなのですが本日(木曜日)も飛んでおりました。金曜日は練習、土日は本番ということであります。787も飛んでたりしてシアトルはボーイングの街なんだな、と強く思いました。ブルーズのF/A-18もボーイングだしね。

今回手持ちのカメラが5DMarkIIしかないというありさま。これというのも7Dをおうちに忘れたから、なんですねw

現地で60D買おうと思いましたが、ボディだけ売ってない。レンズはいらんのだよ、レンズは。というわけで5DMarkIIでがんばるしかない。せっかくの機会になにやってるんだか。

明日も取材、がんばる予定。

なお、この写真はPanasonic DMC-FT3で撮影。結局買ったんかいw

アメリカに来ている間に

えー、たいしたことでもないのですが。本日アメリカに来ておりますのだ。シアトルです。今回の話題はこれじゃなく。

実は来る前にFXをしていて78円近辺で20万ドル分ほど持っておりました。しかしながら76円台行ったり来たりして、政府もいつ介入するかわからないし飛行機乗っている間に戻されても確定できなかったらいやだなー、と思って78円25銭あたりで取引を終了するようにしておりました。

そしてロスアンゼルスについたわけですな。

そうするとポジションがない。そう、日銀さんがワタクシが太平洋を飛んでいる間に介入しておりまして、LAXについて見たときには79円。ワタクシ75銭分を見逃したわけです。まぁ、後付けならいくらでも言えるので、負け惜しみを言っているだけですが。

15万円分損したのはマジ悔しいw

その後さらに一円上げて35万円分損した!と取らぬ狸の皮算用をしても仕方ないのですがしてしまう小市民なのだった。

Who wants it? 物欲にまみれたIYHerたちへ