禁煙して五日目?六日目?もうそわそわもしなくなりタバコを思い出すこともなくなりつつある今朝。今朝いきなり。ヤツがやってきた。風邪?ううん、そんな熱もないし節々も痛くない。目も痒い。やっぱりヤツよ。ヤツがやってきたんだわ!
というわけで花粉症になってしまいました。禁煙して花粉症がよくなりましたー、って記事がたくさんある中に「禁煙したら花粉症ひどくなった」というネタもちらほらあり。いつもエルカミノリアルを歩く、王道を行くワタクシも今回はマジョリティのお仲間です。オレの体のレビューしても仕方ないんだけど、今回まだ話は続く。続けさせてもらう。
いや、花粉症はたまになってたし、今までも目がちょっとかゆいときがあるなぁ、なんてこともあった。しかし今朝ほどきついのはひさびさ。というか初めてかもしれない。起きて何をしたかというと、コップに水を汲んで、鼻から吸い込むというのが最初のアクション。
ちょー大昔、中学生だったころ。たぶん白亜紀くらい。オレは水泳部のエースだったので鼻から水を入れてもそうそう苦しくはありません。エースって書いたのはうそだけど、鼻から水入れて口から普通にそのまま出せます。痛くもなく。たいした特技でもないので自慢しますけど。どっちや。
ま、鼻にツンと多少来つつも気持ちいいので1時間に一度くらいは鼻うがいでございます。んがしかし。いつも鼻うがいしたいわけでもないし、できる場所も限られるし、鼻の下はかみすぎてガビガビ。なので薬を飲むことにしました。
なぜかこないだアメリカで買ってきてあったという。備えあれば憂いなし。$8くらいだった。花粉症でもないのにこんな薬を用意するなんて、オレってすげー。と自画自賛してみた。しかし今回花粉症を発しなかったら単なるゴミになっていたはず。はっきり言うと備えすぎて別の憂いが部屋の中には多々発生している部分もあるのだ。片付かないとか。使わないモノをそのまま賞味期限、使用期限切れて捨てるとか。ダメな大人。
話を元に戻すと、この薬、子供用っぽいですがダメな大人でもちゃんとした大人でも大丈夫なよう。一日一錠でいいので、10日分あります。さっそく飲んでみた。レディタブなのでそのままダイレクトに飲んでもいいらしい。
あと10日以内に治ってくれることを期待しながら水で飲む。1時間くらいしたら、鼻のむずむずが若干収まってきた。もっとも締め切った部屋で空気清浄機全開にしながら閉じこもっているせいかもしれない。半分くらいの人には効果があるようなので、オレにも、普通の人の50%程度の効果はあるはずだ(違。
しかし、本当に花粉症になっちゃうならタバコを吸った方がマシとさえ思えてくるほど花粉症はきつい。このまま治らないようなら、マジで禁煙するタイミングを考えたいほど。オレはタバコのヤニによって、今までヒスタミンの受容体をブロックしていたに違いない。かなり高度なワザであるw
うえーん、せっかく禁煙できそーなのにー。