今年ももう終わり…

今年ももう最後の一日になってしまいました。今年もいっぱいムダ遣いしたなぁ、と反省しております。

今年購入した物で大きな買い物だったな、と自分で思うのは、

  • EOS 50D
    すでに7Dを買うときに売却してしまいました。今思うと7Dにはかなわないところがありますが、それなりに優れたスタビリティを持ったカメラだったなと思います。
  • EOS 7D
    一度返品してしまいましたが、買い直したわけで。今では快調に動いています。高倍率ズームレンズを組み合わせればお散歩にぴったり。
  • SONY α200
    ヤマダ電機の祭価格のときに購入したのが、ついこないだのよう。あまり最近は活用してあげていません。ボディ内手ブレ補正があるからかなり活用シーンは広いはずなのですが。これも室内専用カメラになっちゃったような。やっぱりマルチマウントは使ってあげられない、ということで厳しいかも。これは大きな買い物、とは言えない価格でしたけど。
  • Phenom II X4 955BE
    すでに一個前のモデルになってしまいましたけど、メインです。ML115G5に使えなかったのはショックだったなあ。おかげでG5は全然使われず放置されています。もったいないなぁ。何かに使おうと思うのですが消費電力考えるとサーバにもしたくないし。
  • DC-MCNP1
    今年一番買ってよかった、と思ったのはコレかも。レビューとかを書いているおかげで、このキーワードで来てくださる方がたくさんいらっしゃったのも印象深い。アフィリエイトの話をするのはどうなの?とは思いますが、自分経由でDC-MCNP1を10台程度購入された方がいらっしゃることを考えると、この機材を気に入っているものとしては非常に嬉しく思います。
  • TAMRON AF18-270mm F3.5-6.3 DiII
    今年一番使ったレンズかも。AI SERVOではダメダメなレンズですが、普通にワンショットで使うとき、お散歩には最強のレンズです。飛行機撮影にはまったく向きませんが、それでも使っちゃうんだよなあ。風景とかスナップには純正のレンズより使いやすい。
  • S70タイプSDとPT1
    S70もPT1も代替わりしていますが、それほど変わっているわけではありませんので、まだまだこれから活用していく機材です。なんせ、これがないとテレビ録画できませんし、大好きなアメリカのドラマも見られない。今後も無事動いて欲しいものです。
  • GH-CF32GD
    思い出深いwコンパクトフラッシュです。交換してからは快調ですね。この後購入したGH-CF32GFXも7D専用として活用しています。GH-CF32GDはEOS 5D MarkII専用になりました。
  • ST31500341AS
    色々とトラブルを各地で巻き起こしたこのHDDですが、我が家では一切問題なく稼働しています。すでに1.5TBの競合ディスクがたくさんありますので、これをファーストチョイスすることもないので、今後増やす予定はありませんが。今後は2TBへ移行していくでしょう。

もっと他にも細かな物をたくさん購入していて、このブログに載せていないものもいっぱいあります。取りあえず自分の中で大きかったアイテムはこれくらいかな。来年はちょっとセービングする…予定です。高額商品じゃなくて細かなアイデア商品などをチェックしてみたいですね。正直PC周りに投資することはそれほど頻繁にないものですしねー。今年はコンデジを増やさずに済みましたwユニークな商品はたくさんあるのですが、コストパフォーマンスを考えると、デジタル一眼レフにお金かけるべきだなぁ、と思ったのもあります。来年は新しいデジカメを一切購入しないような気がする。家電モノにシフトしてみるのも面白いかもしれません。

ブログの趣旨である、誰がコレを欲しがるの?というのはヘンタイチックなアイテムを取り上げていこうと思ったのですが、あまりそっちに行かずに、今のようにレビューメインで、面白そうな商品、安い商品を見つけていくスタンスは変わらないでしょう。全然手が出ない商品を紹介してもしょうがないかとも思いますので。ただ、本当に面白そうな商品の場合には、今後もピックアップしていきたいなぁ、と思います。

それでは、みなさまよいお年をお迎えください。


全然話は変わるのですが、使っていなかったDC-MC35UL3を別の部屋でISOファイルだけでも見られればいいや、と思って設置し直してみました。しかし、コレがまたWindows7の共有は一切見えない。困ったなぁ

アイオーデータのESA-PEXでテスト

RHD4-UXE 2.0がおかしくなるので、ちゃんと純正のeSATAカードで試さないと問題の切り分けできないよな、と思ったので購入してきました。ま、見た目はそれほど変わりませんので、写真は省略。

そして結果は…

ジャカジャカジャカジャカジャカ……じゃん!

ダメだーーーーーーっw

やっぱり500MBのファイルを一気に書くとRHD4-UXEの書き込みがストールし、オフラインになってしまいます。しかも、このeSATAカード、相性のせいか、書き込み・読み込みとも120MB/sしか出ませんw RAIDの意味ねーです。HDTuneでチェックしても最高120MB/s最低0MB/sとコントローラが明らかにおかしな挙動。

というわけで、アイオーデータのサポートに連絡してチェックあんど修理してもらうことにしました。うーん、年末年始に録画したい番組用に余裕を持っていたハズだったんだが、かなり厳しくなってきたなあ。

NTT-X Storeで年末特売

NTT-X StoreでIPSパネル搭載のHYUNDAI W241DGが特価となり、3万円を切る価格で販売されてます。年末ですが、出荷対象なので注文翌々日には届くのがエラいw



W241DG

モニタサイズ:24インチ モニタタイプ:ワイド 解像度(規格):WUXGA 入力端子:D-Subx1/DVIx1/HDMI端子x1/コンポーネントx1

HYUNDAIはちょっとなぁ、という方にはこちら。三菱のフルHD(1920×1080)のIPS液晶です。41,900円となってます。



RDT231WM

モニタサイズ:23インチ モニタタイプ:ワイド 解像度(規格):フルHD 入力端子:D-Subx1/DVIx1/HDMI端子x2

NANAOの23インチフルHD液晶もかなりお安い。クーポンで37.980円になってます。



FlexScan EV2334W

モニタサイズ:23インチ モニタタイプ:ワイド 解像度(規格):フルHD 入力端子:D-Subx1/DVIx1/HDMIx1

自分へのお年玉にいいかもしれませんw

eSATAカードを買ってみた

前回購入したRHD4-UXEの書き込み時にエラーが出る、という現象を解決するべく、ちゃんとしたeSATAカードを購入してみることにしました。本当はアイオーデータのものが欲しかったのですが、店頭になかったため、玄人志向のSATA3E2-PCIeにしてみました。このカード、Marvellの88SE9123という最新のチップを搭載しているモデル。最近のマザーボードによく採用されているチップです。理由はSATAの6Gbpsに対応していること。リリース当初はATAとの相性問題がありましたが、今のリビジョンは解決されているものです。

SATA3E2-PCIe

九十九電機で購入したのですが、価格は4,180円。安くはないが、高くもない。今考えてみればUSB3.0とのコンボカードでもよかったかなー、なんつて。んでもって中身はこれ。PCIeの1xで動作するカードです。

外に2つのインターフェイス持ち

で、さっそくRHD4-UXEを接続して500MB書き込みテストをしてみたのですが、ダメwイベントビューアーを見ると、インターフェイス側から、HDDがオフラインになって見えているようです。普通に使う分(ファイルコピーしたり)には問題ないのですが、一気に読み書きするとおかしくなるよう。イベントビューアーを見てみるとこんなエラーが。

Command [0x28] on physical disk 0 failed. Sense key=0x3, ASC=0x11, ASCQ=0x0.

うーん、困ったなぁ。一度アイオーデータに問い合わせしてみるか。それか、明日アイオーデータのeSATAカードを買うか…。またお金かかるしw

もうすぐお正月

そういえば、クリスマスってあったんだなぁ、と思いつつすでに年の瀬も差し迫ってきました。というわけで、お餅を買おう!と思って近所の商店街に。いつもの荏原商店街ですw

旗の台まで来てみた

本当は餅を買いに出かけたわけでなく単なる散歩だったのですが、途中でおいしそうな餅を見つけてつい買ってしまっただけなんだけど。

こんな風に並んでいたのでつい気になってしまい

ついたばかりのお餅なので、もちろん柔らかいまま。餅って高いよなぁ、と思いつつも半分の半分(つまり2.5合くらい)買いました。ただ、これだけで正月に持つとは思えないので、ついでに予約も。30日に買えるようにしておきました。

沖田精米ってとこでした。米もおいしそー。

これで正月は家から出なくて済む…かな。

自宅に帰ってさっそく大根おろしで辛味餅にして食べてみました。つきたての餅は何とも言えぬ旨さがありますね。

RHD4-UXE 2.0を買ってみた…んだが

アイオーデータの中古市を楽天側のショップで行っていたので、RHD4-UXE 2.0を買ってみました。それが本日届いたのでさっそくテストをば。

RHD4-UXE クリックするとアイオーデータのサイトで詳細を見られます

最初はRAID5モードになっているので、自分は速度命のストライピングモードに変換。ま、まだどういう使い方をするかを決めていないので取り急ぎ最高速を見てみたい、ということになりました。

マザーボードはいつものMA790X-UD4Pなのですがこちらに搭載されているチップセットはSB750とJMBのSATAチップが混載されています。最初はSB750側でテストをしたのですが、なぜか書き込み時にエラーが出まくり…。オフラインになってしまいました。あ、あれ?おかしいなぁ、と思いつつ問題の切り分けをすべくJMBのSATAチップ側に付け替えて再度テストをしました。

その結果がこちらでございます。

こちらがJMBのチップセットでテストしたものです

あれ?あんま速くないなぁ…。ちゃんと動いたのはいいんだけど、どうも速度が上がらない。カタログスペックでは230MB/sとなっていましたが、そこまで出るとは思ってないので、ある程度は納得いくのですが…。

SB750でテストしたときに書き込み中に勝手にオフラインになってしまう現象。なんというか、トラフィックが増えるとおかしくなる状況。もしかして?と思ってそれまで使っていたeSATAケーブルを交換してテストしてみることにしました。最初に使っていたのは2mある柔らかいものです。今までシングルドライブの裸族のお立ち台では問題なく稼働していたものですが、長く引き回していることに違いはなく、規格上もヤバい距離。なんせ本来のeSATAではなく内蔵のSATAを変換しているだけで、その変換ケーブルの距離もありますからトータルでは規格を倍以上オーバーしているわけです(SATAの規格は1m)。トリッキーな使い方をしていたわけですから、今までは「たまたま問題なかった」わけですね。

かといって今回のRHD4-UXEのためにわざわざeSATAのボードを買うのも勿体ない。なので、ケーブル長さを短くするために、付属してきたケーブル(1m)を使ってテストを再度やり直しすることに。

その結果がこれです。

をを、クララが立った!じゃなくて速度が上がった!

カタログスペックよりは落ちていますが、無事速度が上がりました。なんというか、もしかしたらJMB側のチップでもケーブルを純正のものにしたらもっと速度が上がるかもしれません。

今回の教訓として、やはり基本に立ち返ることが重要だ、と痛感した次第。なんせ規格なんか余裕があるから大丈夫っしょ?という感覚で今までやってきていますから(しかも問題は起きていなかった)、トラブルが起きたときにハードウェアの故障とか別の原因にしてしまいがち。あくまでもスタンドアロンな状態でチェックしないと泥沼にハマるよなぁ、と反省した次第です。

しかしながら、マザーボードにオンボードでついているeSATAコネクタならある程度信頼できますが、やはり内蔵SATAを引き回したものは若干信頼できないことが体験できました。次にマザーボードをリプレイスするときには、ここらへん注意して購入したいと思います。自分みたいにメインマシンにHDDをしこたまつなぐ人は、ポートマルチプライヤ対応のインターフェイスを搭載するべきなんでしょうね。意外に高いんだよなぁ…。

トラフィックが高くなるとてきめんにおかしくなるのがほとんどがケーブルのクオリティだったりするのは、昔のイーサネットケーブルを適当なものでやっていたときに体感していました。まだあまり普及していない時代で適当にアメリカの電話に使うちょっと太めの電話線使ってテストしたりしてw

これも10Mのときは問題なかったのですが、その後100Mイーサとかになると、クオリティの低いケーブルはことごとく使い物にならなくなりました。というわけで、重要なデータ転送に使うケーブルのクオリティは大切。


追記

この後、さらに突っ込んでテストしていたのですが、ファイルサイズが500MB程度でベンチマークをかけるとエラーを起こすことが判明。バーストちっくにデータを転送すると処理が追いつかないのかな。環境を移動してテストしてみないとなんとも言えない状態になってきました。

これをUSBで使うにはもったいない価格だしなぁ…

Who wants it? 物欲にまみれたIYHerたちへ

モバイルバージョンを終了