出る出る騒がれていたOLYMPUSのPENが正式リリースされました。正直昔のPENシリーズは見たことはあってもリアルで使ったことはなかった世代ですので、それほどノスタルジーを強く感じるわけではありませんが、趣味性の強いカメラに振ったなという印象です。マイクロフォーサーズだからこそ作りえた形でしょう。この形のカメラに一眼と表現してしまうのは、多少抵抗があるのですが、構造から言ってレンジファインダーではないわけだし、今まで無かったものですから、一眼というのも仕方ない。OLYMPUSのサイトを見ると、従来のモノを含めて一眼レフではなく一眼と修正しているみたいです。
ノスタルジーに関係なく純粋に機能を見ると、E-620やE-30と同じセンサーを使って、基本スペックには変わりはないようです。有効画素数は1230万画素、イメージャはLive MOSセンサー、スーパーソニックウェーブフィルターといったところも変わりなし。動画撮影できること、そして背面液晶が3インチになったことくらいが差違としてあるくらい。良くも悪くもうまく従来のモジュールを使ってリメイクしたものです。肝心のイメージャ自体もOLYMPUS・Panasonic双方仲良く採用しているもので変わりはないので後は味付けだけの違い、パッケージングの違い、そして動画機能の違いでPanasonic GH1かこちらか、ということになりそうです。液晶モニタが23万画素というのが、この値段のカメラに対してコストダウンすべきところなのか?と疑義を持ちます。
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HPのMini1000ってデザインいいなぁ、と思っておりまして、以前にも書いていますが、その中でも特異なのはこのヴィヴィアン・タムエディション。真っ赤なボディにシャクヤクをあしらったデザインがされていて、初めて見たときには、「うわー、派手だな」と思いました。なんというか自分には絶対に合わない色づかい。通常モデルより3カ月ほど遅れてリリースされましたが、この外観は中華っぽいデザインがダメな人にはホントにハデハデでイヤでしょうね。
でも、女性の方なら似合いそうです。このヴィヴィアン・タムというブランドは中国の人がニューヨークで成功したブランドですから、こういったアジアンテイストなデザインになってるわけで。普通のMini1000に比べると価格が1万UPだったので「デザイン代が1万円かよっ」と思いました。あまりブランドにこだわりがあるわけではないのでなおさら感じた次第です。
基本スペックは、もちろんMini1000と同じです。10.2インチ 1024 x 576LEDバックライトディスプレイ、Atom N270プロセッサ、945GSE Expressチップセット(グラフィックはGMA 950)。60GB HDDになっています。メモリが1GBってのがちょい残念。同時に2GBメモリ買った方がいいでしょうね。メモリは 2,684円で買えるので、快適さを考えたらこちらを同時に買った方が絶対にヨイ。
んで、Amazonでは、このヴィヴィアン・タムエディションが、¥49,140ってことでお買い得な値段になっていました。さすがに1万UPはキツいけど、これなら買ってもイイかも、なんて気になります。なんせ通常モデルより安いんだもん。しかも、このモデルにはヴィヴィアン・タムデザインのおしゃれなバッグが付属しています。ヴィヴィアン・タムロゴが入った真っ赤な特製サテンバッグ(二つ折り)がオマケでもらえるとゆーw。んが、本体入らないらしいじゃないか…。なぜそこをケチるのだ?と思わなくもない。普通のMini1000も渦のデザインがかっちょいいな、と思いますが、この真っ赤なモデルも男性だろうと使ってみると話題になっていいかもなのだ。
オマケのバッグを女の子にあげちゃえば人気アップかもしれないしねw
HP Mini 1000 Vivienne Tam Edition
WordPressの2.8が正式リリースされたので、さっそく入れてみました。もちろん、以前のバージョンはバックアップしてからです(前回懲りた)。当たり前でしょうけれど、無事に動作しています。
※自動アップグレードを使うとサーバのファイルが消去されるトラブルがあるようです。ご注意。詳細はこちら
※6/17追記 バグが判明してパッチが出たようです。変数を間違えてたみたい。ただ、元のコードを直すのは結局自分でダウンロードして、修正、アップロードという手順になるので、手動アップグレードだったらここは影響がないわけだ。
まだ、いまいち日本語化が完了していないところが散見されますが、改良されたウィジェットは使いやすくなってますね。テーマのテキストエディタも使いやすくなっているようで、今後修正するときなどに重宝しそうです。プラグインのテキストエディタもバージョンアップされていて、関数のルックアップができるようになっていますが、ここらへんは単なるユーザである自分には関係ないかな。
※6/12になぜか2.8へのアップグレードを促すメッセージが出ました。再度アップデートすると、日本語化も大丈夫でした。んー?間違えて英語バージョン入れてたのかなぁ…。
その他管理画面の動きが速くなったなと感じました。Google Gearsと相性が悪くなってしまっていたので、これをオフにしていましたけど、オンの状態と遜色なくなりました。全般的にブラッシュアップされたなと感じます。
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すでにCESでもデモられていましたけど(ダジャレじゃない)、アメリカのNECがリリースした超ワイドディスプレイ、CRV43が発売されました。43という数字は、このディスプレイの対角インチを表しているようです。ま、湾曲しているので、単純に従来のディスプレイとは比べられません。しかし、このフューチャーぽいデザインを見ると、これだけでご飯3杯はいけますね。
中身はDLPで投影する形ですから、液晶のように薄くできなかったよう。ブラウン管よりはコンパクトですが、液晶ディスプレイを見慣れた目には、なんて分厚いディスプレイなんだろう、と思ってしまいます。それに中はどうなっているのか見たくなるデバイスですね。 続きを読む NEC Display CRV43 →
止まってばかりのG1サーバですが、メモリを1GB×2・512MB(最初からついているECC)×2で安定しました。メモリ不足でおかしくなることはこれで避けられると。2GBのメモリだとどうしてもカーネルパニックになってしまうので、別のML115G1(Athlon6400+マシン)から、Transcendのメモリを外して、サーバの方へ移植しました。三日ほど放置していますが、問題なく安定しています。メモリフルにもならないしね。
さて、問題はこのサーバのメモリを1GB×2を買い足して強化するや否やというところですか。今更DDR2の1GBを買いたくないなと思うので、もしこれでダメならサーバ自体をリプレイスして使う、あるいはDBサーバとWebサーバを分ける、てな拡張になるかと思います。面倒だけど。
とは言ってもさすがに日帰りはキツいので一泊しました。んが、一泊二日って中日がないのでもったいないです。もっとゆったり遊びたかった。一泊二日で行ったのは初めてだったので、ちょっと欲求不満。
初日はジャッキーステーキハウスでテンダーロインステーキを食べたあと、美ら海水族館へ。久々に行きましたな。2年ぶりくらいかしら。道がだいぶんキレイになっていた。しかし、やっぱり遠いよ。高速を名護まで延ばしてくれればよかったのにな。環境問題など色々あるだろうけど。
美ら海水族館は4度目くらいなので、特に感動もない…。でもジンベイザメは相変わらずすごかった。この水槽を見るとディスカバリーチャンネルで紹介されていたことを思い出します。日本人スゲーってね。
今回はラグナガーデンホテルに宿泊。ホテルの部屋でウダウダしてる時間多かったかも。のんびりできました。
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