マンフロットから発売されているコンパクトカメラ用のスタンドを購入してみました。
非常にコンパクトで鞄の中に入れておいても邪魔になりません。本来はカメラにつけっぱなしで普段はたたんでおけばいい、というものなのですがコンパクトカメラを複数台持っているなら、その都度着けるようにすればいいと。コインで締め付けるのですが、ゆるみやすいので着けっぱなしもやや不安。カメラとの接触面にゴム的なものを貼り付けた方が安心できるかもしれません(多少ついていますけど)。
今まで300円とかで販売されているグニャグニャの三脚を購入して使っていたのですが、こちらの方が圧倒的にスマートで安定しています。さすがに一眼レフは無理ですがw
ただ、装着できるコンデジを選びます。三脚穴がオフセットされているコンデジだとかなり苦しい。バランスが悪いと横に倒れますので、自分の持っているカメラを確認してから手に入れた方がよさそう。ウチではすでに退役間近のカシオ EXILIM PRO EX-P700だとギリギリです。このカメラでは不安で使えない。中央付近に三脚穴のあるコンデジなら大丈夫だと思われます。
最初ついているストラップを外しちゃったのですが、これはこのまま付けて使うモノです。ティルトとかするときに突っ張るヒモになるわけですね。チー プというか頭イイというか判断に悩むところ。価格もそれほど安くないのですが、その分しっかりとキレイに作られています。コンデジで夜景撮りたいなぁ、なんてときには便利。記念撮影などにもクルマのボンネットなり屋根に乗せて使えるからいいかもしれません。滑り止めもついているので滑る心配もあまりないでしょう。
あとは、つけっぱだと底面にバッテリーやメモリの取り出し蓋があるデジカメだと結構わずらわしいかも。クレードルなどに載せることが多い場合も(最近少ないですが)面倒になりそうです。ですので、自分はつけっぱなしにせず取り外してカバンの中に入れてあります。
Manfrotto カメラスタビライザー 797 Modopocket