先日宮古島で前浜で寝っ転がったりしているときに、ビーチには50Dを持ち込んでいました。風が強かったので、ちょい心配していたのです。もちろんレンズやボディに砂が明らかについているんなら、はらったりして使っていたのですが、気づくと
砂がレンズの中に入ってれぅぅぅぅ!
思わずやよいになってしまった。このおかげで宮古島での撮影している途中に鬱々とした気分になったわけです。どんな状態かというと、こんな状態になってしまいました。
TAMRONのレンズの特徴として、前玉にあるプラスチック部分は単なるカバーでして、なんというか砂が入るポケットになってしまっています。このカバー、手で取れますw
そのため、ズームしていると前玉近辺にある隙間から中に入ってしまうという構造的な問題が。せめてこのカバーの部分が密着していれば、ポケットはできませんし、砂が入るとしてもほんとにわずかだとは思うのですが。同じTAMRONの18-250mmも持っていますが、こちらはこのポケット部分はほとんど存在しません。
というわけで、神田にあるTAMRONに持って行きました。10日くらいかかるそーな。中の部品がおかしくなければ清掃自体は無料だそーです。っていうか構造的欠陥に近いと思うんだけどな。多少入るんならわかるんですが、今回は「かなり」入りましたので。基本的にはレンズの後ろ側から吸気するそうですが、前からもかなりの量を吸っている模様。ほこりっぽい運動会などで使われるときは注意してくださいねー。
ちなみに、保証期間内ならレンズ内に入ったチリやホコリは無料で掃除してくれるそーです。Lレンズみたいに防塵構造にしてくれればいいのにね。