2011/05 Day1-2

初めて羽田から海外へ。じいちゃんの時代はここから海外が普通だったのに、と死んだじいちゃんのことを思い出す。送りに行くときについていっては寝ちゃってたな。

5月14日午前零時過ぎ。全日空の機内にいた。羽田空港が24時間になり国際線の運航が本格化したので、こんな時間に羽田空港からlaxに出発するわけだ。到着するのは現地時間で夕方六時。さらに、そこで4時間待ちし、オーランド行きのフライトに乗り換える。珍しくワンワールドではなく、スタアラに乗ってるのは、ワンワールド系列のチケットが異常な値段だったこと、そして今回はワシントンDCにも行くので、アメリカ国内のアレンジが多彩な方にしたワケである。正直、全く安いチケットだし期待はしてなかった。せめて通路側の席だけは確保してくれい、と祈ってたわけである。その祈りは通じ、通路側の席へ。

さらに、ラッキーなことに窓側に座っていた足が長すぎる青年が、狭いといってジャンプシート前にずれていった。そのため三席を独り占めできることになり、横になって寝て行けるわけだぜ?ベイベー。旧来のジャンボなら真ん中四席使って寝るのがサイコーだが、B7なのでそこまでの贅沢は言わない。とにかく横になって行けるのは、ビジネスクラスに匹敵するラッキーさなのである。深夜便なので乗ってすぐ軽食から出されて、一時間少しで消灯に。先週帰ってきてから、夜にはすぐ眠くなるのでありがたい。そのかわり朝は6時には目覚めちゃうけど。

寝苦しくもなんとか、7時まで寝た。LAXまでは後は二時間半。着いてすぐまた夜になると言う感覚も不思議。考えて見るとかなり久しぶりのLAXでる。メインランドに行くときは一番使った空港なのだが、最近はシカゴだのダラスだのが多かった。

実際来て見て感じるのだが、LAXは設計が古い空港だな、と思うところが多い。ターミナル間の移動は徒歩だし、各ターミナルもこじんまりとしている。デザインもこれと言って特徴がない。だからと言って使い勝手が悪いわけではないが、西海岸の玄関としては不思議に感じた。

しかしながら正直、夜中の便はきつい。そのままロスに滞在するんならいいが、そこからオーランドだと朝に到着し、一日が始まる。これがつらい。若者にはいいかもしれんが、年寄りはきついのじゃよ。おかげで初日の昼以降の記憶はないw

二日目は打ち上げ一日前なのでRSSを見た。前回は見られなかったのだが、今回はスムーズ。天気もよかったしね。

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