「α200」タグアーカイブ

天気の悪い日は部屋で撮影

というほど天気悪いわけではありませんでした。ただ、スカーンと五月晴れとはいかないので、ちょっと悶々。なので部屋で撮影しよーということで自分の部屋で飛行機を撮影したのでした。

F-27 モヒカン塗装 プロペラ取れちゃうのでビクビク
F-27 モヒカン塗装 プロペラ取れちゃうのでビクビク
JAL CARGO 747-400F パーティングラインが目立つなあ
JAL CARGO 747-400F パーティングラインが目立つなあ

これらは、F-TOYSのANAウイングコレクション3とJALウイングコレクション2からの2機種です。10個ずつまとめて買えばノーマルはコンプするという良心的なセットです。食玩ですがガムを食べるわけもなく。ひとつ400円しないのですが、この値段にしてはハイクオリティ。なお、全部で8種類+シークレット2種類なのですが、シークレットは1つだけでしょうね。そのためひとつ必ずダブります。自分の場合には、ANAはこのF-27モヒカン塗装機で、JALの方がDC-10通常塗装でした。DC-10が4つも…。あまり好きな機体じゃないのだったw

ANAのシークレットはDC-3の日ペリ塗装とB787。自分はB787が出ました。JALは、DC-3とJAS塗装のMD-90だそう。こっちはJAS塗装機が出ました。DC-3の方がよかったなぁ…。コンプセットが安く売っていたら、そっち買っちゃったかもしれません。ま、それほどこだわっているわけではないので、これでいいとします。家のあちこちに飾って飛行機気分を味わおうと。コレクターでもないですし。

α200で撮影したのですが、少しセンサーにゴミが…orz。こないだ掃除したのになあ。あと、あまり絞れないのでボケちゃいますね。こういうときはコンデジの方がいいやw

ANAウイングコレクション3 BOX (食玩)
ANAウイングコレクション3 BOX (食玩)
JALウイングコレクション2 BOX (食玩)
JALウイングコレクション2 BOX (食玩)

αの330が出るらすぃ

ソニーUKのサイトに行くと…。

dslr-300クリックすると拡大します。

こんなん出ました。どうやら、αシリーズの新しいモデルは330ってネーミングらしいですね。どういった仕様になるのかはまだわかりませんが、レンズキットも変更になるよう。キットレンズが、レンズ内モーターになるのかな。まー、どんなになるとしてもCMOS機になっちゃうだろうな。CCD機はなくなる運命にあるようだし。

これでα300が激安になったら、ちょいと嬉しいのですが…。

いや、もうカメラ買っちゃダメだってば、オレ…。

α AF 35-105mm F3.5-4.5を買った

ヤフオクでα200用の安レンズを探していて目に止まったのが、初代のAF 35-105mm F3.5-4.5です。どうやら初代の方はそれまでのNew MDレンズの光学系をそのまま流用してオートフォーカス化し、ズーム方式を直進から回転に変更したもののよう。Webなどでも取り上げられているのですが、名レンズと言ってもよいレベルらすぃ。

というわけで落札しちゃいました。ジャンク扱いになっていたので、他に70-210と合わせて3,000円以下というお安い価格でございまする。こないだ70-210は売り飛ばしたんですが戻ってきたような。いや、70-210は微妙にカビがいらっしゃいますので、あまり使わないような気もするが。35-105mmの方は外観に多少のキズや汚れはあるのは当たり前として、レンズは非常にコンディションがよかったので安心しました。カビもなく、ホコリも微量。クモリもありませんでした。

というわけでさっそく実写と行きたいところなのですが、あいにくの天気だったので出動機会が与えられておりません。35-105mmですから換算すると、52.5-157.5mmになるので標準レンズから135mm程度の望遠レンズという感覚になりますね。ちょうど城南島からの飛行機撮影によいかもしれぬ。または羽田の2タミなどで使うとよい案配かもしれません。今度晴れたら行ってこようと思います。

とりあえず近場で撮影したものを載っけておきます。あまり天気のいい日の写真は少ないのですが、晴れたらキチンと描写してくれます。曇りだと眠い感じになるけど、なんとなく暖かみのある描写です。晴れてもコントラストが他のレンズに比べると弱いかな。これらの写真はすべて開放で撮っているのですが、中央付近の解像度はかなり高く感じましたので、これなら開放から十分使えます。ポートレートにもいいかも、と思いました。ボケも悪くないですし。

そうそう、部屋の中で試し撮りしたときに、驚いたことがあります。まずAF音が非常に大きいこと。ボディのモーター使って回転させてるわけですが、鏡胴の中でギヤがガチャるのがよくわかります。バチャッという音で最初はビックリしました。それと近接撮影ができない。最短撮影距離が1.5mって今のレンズとは比べものにならないくらい遠くにしかフォーカスが合いません。マクロモードにすれば105mmの領域でマニュアルで40cmに寄れることは寄れます。使いやすくはないけれど、昔の設計なのでこんなもんなんだろうな、と欠点も許せちゃいますね。

エンジニアリングプラスティックを使っていない金属製のレンズなので、持ったときの感触はズッシリとしていて質感はとってもよいです。鏡胴につやありのレンズってクラシカルなカンジがしてα200とはおもしろいマッチング。官能性能的にこのレンズはいいデキだと思ったのでした。

ヤフオクなどで安く出ているものを落札できればコストパフォーマンスはかなりよいでしょう。1,000円~2,000円程度で買えるはず。新しいバージョンはもっと安いのですが、作りが安っぽくなっているのと、写りは旧型の方がよいみたい。さすがに5千円以上払うんなら24-80mmのNewタイプに行った方が幸せかと。50mm相当の標準レンズ域から望遠域のズームとして、これだけ持って行って縛りをつけて撮影するのもいいかも。18mmとかの高倍率ズームだと、すぐに広角端に頼っちゃったりしますのでw

α200とGH-CF32GD

GREENHOUSEの仮想敵になっているんじゃないか、と思うほどけなしているページへのアクセスが多い今日この頃。価格.comから来ている人が一番見ているページのようですw

まー、でもGH-CF32GDを2枚も買ってしまったものですから、心ならずも利用しているんですが、α200に装着して使ってみると、とっても遅いです。感覚的なものですが、電源が入り、最初の一枚を撮影したときのプレビューがなかなか出てこない。他のコンパクトフラッシュだとすぐ表示されるんですが、α200のクセなのかコンパクトフラッシュにアクセスして、アクセスランプが点灯したままプレビューが5秒くらい表示されないのです。

一度撮影して電源入れたままでしたら、その後は問題ないのですが、起動時(復帰時)にコンパクトフラッシュに余計なアクセスしているのかな?残り容量とか起動時にいちいちチェックしているような挙動です。さらにGH-CF32GDのアクセスの遅さと相まってやたらスローモーに見えるのでせうか?なので古くさいA-DATAのをα専用にしようかと思う今日この頃。巨大な容量のコンパクトフラッシュでアクセスが遅いってのは、α200にとってはかなりユーザビリティを下げるのかもしれません。

外苑前近辺。猥雑な感じに写っているけど、ホントはおしゃれな街のハズw
外苑前近辺。猥雑な感じに写っているけど、ホントはおしゃれな街のハズw

シグマ 18-200mm F3.5-6.3 DC望遠側の印象

前回に引き続き、今度は200mmでの比較です。結論を先に言うと、やはり絞った方がよかったです。
sigmae6af94e8bc832

っていってもこの縮小した画像ではおそらくわからないはず。クリックすると拡大されます。これは200mmの中央付近を等倍にしたものです。

見ておわかりかと思いますが、開放の方はアンテナやタイル、そしてフェンスの網の解像がやや甘くなっています。F11の方がキリっと解像していますね。

んがしかし。周辺を見てみるとおもしろい傾向が。

sigma3

両方とも色収差が激しいし、歪曲収差も出ているのですが、F11の方が解像しようとがんばってしまった分、色収差が激しくなってしまっているような気がします。きっちり色収差を描き出してしまったといえばいいのかな。F6.3開放だとほんわか色収差になっていて、縮小時にもあまり目立たなくなっているように感じられます。

もちろん、倍率色収差はRAW現像ソフトで修正できるもの、例えばSYLKYPIXなどを使えば修正できますので、解像度を優先するのでしたらF11までちゃんと絞った方がよいと感じました。周辺減光もF11は感じられませんが、F6.3だと多少落ちています。

ただ、高倍率ズームで開放でもここまで解像してくれれば言うことないと個人的には感じました。普通のL判~2L程度に印刷するなら、ほとんど気にならないレベルだと思います。なので広角/望遠合わせてとてもよくできたレンズだな、と思ったのでした。

シグマ 18-200mm F3.5-6.3 DC デジタル専用 ソニー用
シグマ 18-200mm F3.5-6.3 DC デジタル専用 ソニー用

シグマ 18-200mm F3.5-6.3 DC広角の印象

腰が痛いよう、と病院に外出したのですが、冷たい風のおかげで天気が非常によく空もクリアでした。。なのでα200を連れて散歩・・・するヒマはないので適当にシグマ 18-200mm F3.5-6.3 DCをテストしてみました。

気になるのは開放と絞った状態で18mm側の画質がどうか、ということ。

多少パースペクティブが変化しているのは手持ちで撮ったためですので、そこらへんは割り引いて考えてくださいまし。ちょっとそのせいか露出も変化しているような。開放と絞った状態だと多少変化はするようですが、この程度なら気にならないでしょう。

比較してみたのが以下の画像です。クリックすると原寸になります。

sigma18mm

これを等倍で見たときに、「ん、わからんな」と思いました(笑)。厳密に見るとF11の方が多少タイルのひとつひとつを解像しているような気がしないでもないのですが、中央付近では差がないと言っていいんじゃないかと。周辺を見ると周辺減光のおかげで開放だとコントラストが多少よくないか?とは思いますが、気にならないレベル。色収差はどちらもそれほど変わらず出ていますが、それほどひどい色収差ではない。

なので18mmの広角端では開放でもいいんじゃない?と思ったのでした。もちろん周辺減光はありますので、そこらへん嫌う場合にはちゃんと絞るべき。

全体はこちらです。これはF11まで絞っているほうです。

dsc00535

望遠端はまた明日~。

シグマ 18-200mm F3.5-6.3 DC デジタル専用 ソニー用
シグマ 18-200mm F3.5-6.3 DC デジタル専用 ソニー用