GoPro使っていると遭遇するのが、ファイルがでかいこと。40分もムービー回しているとそれなりのファイルサイズになるわけです。しかも720/120pと普通の動画に比べればサイズが大きくなるフォーマットを選んでいることも拍車をかけているわけですね。
そこでファイルコピーする時間を少しでも少なくするために上海問屋のmicroSDXCを選びました。UHS-Iという転送規格を持っております。そして、それに対応するカードリーダはELECOMのMR3-A001というもの。別段これが欲しい!と買いに行ったわけではないのですがたまたま入ったソフマップにあったUHS-I対応のカードリーダがコレだった、というだけです。まったくノー下調べなのでした。
さっそくテストしてみる。
上海問屋のWeb上ではどんなカードリーダか、PCかも表示されてないテスト結果があるのですが(書くとなんかマズいのかね)、リードが45MB/s近くであり、ライトも38.58MB/sというすばらしい数値をたたき出しております。さて、ウチの環境ではどないだろう?と見たところ、リードは45MB/sを越えているけど、ライトが…21ちょいMB/s。うーん、ライトに関してはほぼ倍の差があるんだけど、なぜなんだノーマジーン?
ここで追求しても上海問屋の環境がわからない限り対応しようがないので、ほっときます(自社のリーダ使っているんだろうな、とは思うけど)。上海問屋は1GBのファイルサイズでテストしておりますが、自分は100MBでテストしました。シーケンシャルリード・ライトでの傾向は変わらなかったので、他のテストに時間がかなりかかるのがイヤなので100MBでいいや、と。
このパフォーマンスでも当初の目的の「GoProで録画したものをPCに移動する」目的には問題ないわけなので、このままELECOMさんのカードリーダのライト性能に関しては気にしないことにします。PCから書き込むことも、ほぼないのですから。
だが、悔しいので今度秋葉原に行ったときに上海問屋でカードリーダを購入してやろう、と思っていることは今はまだ内緒だ。