以前の記事では、PWMファンでも大丈夫だった、と記載しましたが本日起動してみたところ、なぜかブート途中で電源が落ちてしまうという症状が発生しました。
てっきり、電源系統の異常か?と思ってスタンドアロンな状態にして起動してみても、やはり起動後、CPUファンなどが落ち着く状態のところで電源断してしまいます。なぜだろう?と思って交換したパーツを元に戻していったところ、ケースファンを元に戻した時点で正常復帰しました。
PWM方式ではないファンに再度交換してみたところ、こちらでは問題ない様子。ですのでPWMファンはあきらめ、普通の3ピンコントロールファンで運用することにしました。
あくまでも想像ですが外気温が下がってしまっているためにPWMファンが勝手に回転数をML115G5が許容する回転数より落としてしまうため、それを察知して電源が切れるのではないか?と思われます。ですので夏などの温度が高い時期ならば問題発生しなかったのかもしれません。また他に最低回転数がある程度あるPWMファンなら大丈夫かもしれません。ですが、このケースファンだけいくつも買うわけにもいきませんので、取りあえず3pinケースファンでの運用に落ち着かせようと思います。さすがにノーマルファンだと非常にうるさくて作業に差し支えるので。