少し長い時間をかけて解決した問題のまとめ。
FXFBSに乗ってから快調に過ごしていたある日。
その日はなぜかエンジンの吹けが悪く、1000RPMから1500RPMの間にグズる。そしてそのうち右足がめっちゃ熱いな?と思ったらマフラーがかなり赤熱。ここに触媒があるのはわかっているけど、ここまで熱く赤くなったことはない。
それと一度エンジンを止めるとかからない。しばらくするとまたかけられるのだが、吹き返しがたまに起きてエアクリーナーから生ガスが出る。ぱしゅーんという音とともに煙も出て生ガスの臭い。
そして夜見るとマフラーから炎を吐いている。かっちょええ。いや、そういう場合でもない。
燃調狂ったチューニングカーとかめっちゃリッチな混合器にしたキャブ車では見たことあるけど、一般的なオートバイでこれはなあ…。
一度購入先へ問い合わせてみて、赤熱するのはよくあることだ、というのでそこは気にせずにして念のためプラグを見てみると真っ黒であった。
別のプラグは用意済みだったので、それに交換したのでエンジンのかかりはよくなった。しかしながらなぜここまで黒くなるのか、そしてグズるのはいったいなんなのか、そして吹き返しも気になる。
ただ、エンジンが完全に暖まるとこの現象もおだやかになり、若干の息つきは出るときもあるが特にパワーがないということもないのだった。マフラーの炎、エアクリーナーからの吹き返しもほぼなくなった。そのためプラグかな?という感じで一旦は解決。