昨年の1月に購入してから早1年余り。とうとうこの希有な3Dカメラも14,800円になってしまいました。近接撮影しづらい、指かぶって撮影しやすい(注意すればいいんですケド)なんていう弱点も多々ありますが、だからといってこのカメラの魅力である3D撮影かつ3Dで見られる、という機能は他のカメラにないものです。余計なことをしなくても3Dが楽しめる楽しいカメラ。最近でも「国際宇宙ステーションで記録写真撮影用機材として活躍」なんていうニュースもあったりして、世界でも希有なカメラとして活用されているわけです。
※8/14の午後には在庫がなくなった模様…。すでに通常価格です。
たまに三菱の3Dディスプレイ(PC用)につないで見てみたりしますが、そのときの感動を如実によみがえらせてくれます。Webとかじゃ見せづらいのでなかなか表現できずにオススメしてもわかりづらいけど。個人的にはスペースシャトルをコイツで撮影した画像は一生の宝物だな、と思ってます。
そんな思い出を残せるカメラが14,800円!などと連呼してもあんまり意味ないのですが、もう一個予備で買おうかなー、なんて思ったり。もしかして新しいの出るのかなあ?
以下の写真はステレオフォトメーカーで作った裸眼立体視画像だす。
FUJIFILM 3Dデジタルカメラ FinePix REAL 3D W3 14,800円!
日本、夏って聞いていたのに帰ってきたらやたら寒い。おかげで時差ボケもあいまって体調崩したような。ワシントンD.C.もなかなか気温差の激しい都市でしたけど。そういう意味でも東京チックかな。
というわけで、旅のまとめはこちらに。たいした記事ではもちろんありません。いつものことです。写真は充実しているはずw
ついでに追記。
STS-135を見られることになったのは、STS-134が打ち上げ延期になったため、偶然スケジュールが重なったからなのですね。STS-135のスケジュール自体はそれほどずれていなかったので、STS-134の打ち上げ日の翌日にOPF(オービタープロセッシングファクトリー)という、オービター(シャトルのいわゆる往還機)を組み立てる工場から、VABに移動するところをたまたま取材というか、撮影できることになったわけです。
常にNASAにひっついて取材をしていれば、こういったシーンにもなんなく出会えるのでしょうが、そんな商売できる人は日本にはまずいないわけで(アメリカにはたくさんいますw)、本当にラッキーだったなーと感激してるわけです。さすがに何時間も炎天下にいたくなかったので、途中で帰りましたけど。というわけでもう少し写真を載せておきます。
ローンチが遅くなったおかげで、次のシャトル、STS-135(Atlantis)アトランティスがVABに入るところに立ち会えました。ちょっとラッキー。しかし、今日の方が天気よかったな。今日ローンチだったらよかったのに、と思わずにはいられなかったよ。
無事ローンチされました。彼らの無事を祈ります。もう少し天気がよければ、もっとよかったんだけど。でも、本当に打ち上げできてよかった。明日以降にずれたら、もっと悪天候で先が見えない状態だったようです。
2010年11月に打ち上げ予定だった、スペースシャトル STS-133がようやく昨日打ち上げられました。実は11月にも見に行っていたのですが、一日ずつ延期を繰り返したあげく12月の打ち上げ予定となり、その後2月頭予定になって、さらに2月24日になったわけで4カ月近く待たされて打ち上げられたわけです。飛行機のチケットを変更しまくったおかげで格安チケットが普通の値段になってしまいました。
今回は600mmのレンズを借りて撮影しました。一瞬のためにこの重いレンズを持って行くのもどうかなと思ったのですが、もう残り少ない機会ですからちゃんと撮影したかったこともあり持って行くことにしました。その写真がこれでございます。
撮影したあと、縦構図の方がよかったかな?とも思ったのですが、煙が出るのを撮影したかったのでこれでよし、としますw
帰国してから詳細は書きます。どうもホテルのインターネットが遅くてやりづらい。日本の方がこういう点は優れてるかなぁ。いまだにDSLメインだしね。
3/1追記
書きました。こちらからどうぞ。つまんないかもしれないけど。
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