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そういえば禁煙一年(とダイエット)

禁煙して今日で一年経ったのに気づきました。地震の影響で販売していないセブンスターをガマンしているうちに一年が経過したわけですね。5月に試しに吸ってからは、とうとう一本も口にすることなく。会社の喫煙所にも寄ることもなく、空港やそこかしこにある喫煙所にももちろん行くこともなくなりました。タバコを止めてから思ったことは、喫煙所でタバコ吸ってる人の服がとってもタバコくさいことw普通に屋外で吸ってる人の場合には、それほど匂わないけど、喫煙所は閉鎖環境に近いのでかなり服に着いちゃうわけだ。喫煙者を止めて気づくこともあるなあと思った次第です。

自分がこどものころは喫煙率が70%を越えていたわけで、割合タバコの匂いに慣らされていた世代だったのか、と思うこともあります。最近はダイビングしていてボートの上でタバコ吸っている人がいるときに、鼻と口を押さえている若い人を見ると、そこまでしなくてもいいんじゃない?と思う反面、タバコの匂いが普段の生活の中にない人は、それだけ苦手なんだろうなと思ったり。タバコを吸う人も難儀だなぁ、と思っちゃうわけですな。

前の記事で、タバコを思い出すことがなくなるのかなぁ、と書きましたけど普段はまるで思い起こさなくなったので禁煙成功ってことでいいんじゃないかと決定w味覚も元に戻ったし、部屋も臭くない。空気清浄機はたまに屁こいたときに稼働するくらいwww最近ダイエットも続けているので、みんなから「健康オタクになったね」と言われるようになりました。昨年の自分が今の自分を見たらビックリするだろうなーw

ダイエットも順調で、体重がかなり減りました。ダイエットをしてますよ、と書いた記事で「ウェットスーツを着るため」と書いているのですが、今度は痩せすぎて着れなくなったというwこの前着て潜ったら水がドバドバ入ってきて寒いのなんの…。新しいウェットスーツを新調する羽目になりました…。

禁煙一カ月

アバウトに言うと禁煙してから一カ月。ただ、正直に言うとアメリカで三本ほど吸った。吸うたびに気持ち悪くなったので、それ以来は吸ってない。これだけ長く吸っていなかったので、吸ってみるとどうなるのか?と思って吸ったのだが、ニコチン酔いしてくらくらして立っていられなくなった。もらったタバコはセブンスターより遙かに軽いタバコではあったのだが、それでもこれだけ影響があるのか?と驚いた。おもしろいから再度翌日、翌々日吸ってみた。なんというか吸っているときの会話が楽しいんだな、喫煙者同士だと。

日本に帰ってきてからはもちろん吸ってないし、会社の喫煙所に行くと息苦しいので顔を出さなくなった。そういう意味では、意志の部分ではタバコとお別れできたことになる。こないだうちで三箱見つかったのもあげちゃったしね(また今日も一箱見つかった。もしこれら四箱が普通に手元にあったらタバコを止めていなかったんじゃないかと思う)。しかしながら、やはりこれがときどき吸いたくなるんだ。毎日ではないのだが「あー、なんかめっちゃ吸いたい!」とか思ってしまう。手元にないから吸えないし、吸わないけど、長年の習慣というのは恐ろしいものだ。

頭からすっぱり消えているときはまったく思い出さないんだけど。

タバコをやめてよかったなー、と思うのは部屋が臭くないこと。もう一カ月経ったので部屋からタバコのにおいはしなくなった。味覚がまだおかしいのは、こんなもんなんだろう、とあきらめてる。塩分をすごく感じてしまい、何食べてもしょっぱい。

早く、「タバコ?ああ、そういや昔吸ってたっけ」と完全に記憶からなくしたいものだ。いつか、ブログのこの記事を読んで、笑える日が来ることを楽しみにしている。

ところでみんな灰皿とかライターとか止めた後は捨てるのかな?ジッポーのライターとかすげえもったいないんだが。

すぷりんぐはずかむ(-_-;)

禁煙して五日目?六日目?もうそわそわもしなくなりタバコを思い出すこともなくなりつつある今朝。今朝いきなり。ヤツがやってきた。風邪?ううん、そんな熱もないし節々も痛くない。目も痒い。やっぱりヤツよ。ヤツがやってきたんだわ!

というわけで花粉症になってしまいました。禁煙して花粉症がよくなりましたー、って記事がたくさんある中に「禁煙したら花粉症ひどくなった」というネタもちらほらあり。いつもエルカミノリアルを歩く、王道を行くワタクシも今回はマジョリティのお仲間です。オレの体のレビューしても仕方ないんだけど、今回まだ話は続く。続けさせてもらう。

いや、花粉症はたまになってたし、今までも目がちょっとかゆいときがあるなぁ、なんてこともあった。しかし今朝ほどきついのはひさびさ。というか初めてかもしれない。起きて何をしたかというと、コップに水を汲んで、鼻から吸い込むというのが最初のアクション。

ちょー大昔、中学生だったころ。たぶん白亜紀くらい。オレは水泳部のエースだったので鼻から水を入れてもそうそう苦しくはありません。エースって書いたのはうそだけど、鼻から水入れて口から普通にそのまま出せます。痛くもなく。たいした特技でもないので自慢しますけど。どっちや。

ま、鼻にツンと多少来つつも気持ちいいので1時間に一度くらいは鼻うがいでございます。んがしかし。いつも鼻うがいしたいわけでもないし、できる場所も限られるし、鼻の下はかみすぎてガビガビ。なので薬を飲むことにしました。

くらりちん。ロラタジンともいう。

なぜかこないだアメリカで買ってきてあったという。備えあれば憂いなし。$8くらいだった。花粉症でもないのにこんな薬を用意するなんて、オレってすげー。と自画自賛してみた。しかし今回花粉症を発しなかったら単なるゴミになっていたはず。はっきり言うと備えすぎて別の憂いが部屋の中には多々発生している部分もあるのだ。片付かないとか。使わないモノをそのまま賞味期限、使用期限切れて捨てるとか。ダメな大人。

話を元に戻すと、この薬、子供用っぽいですがダメな大人でもちゃんとした大人でも大丈夫なよう。一日一錠でいいので、10日分あります。さっそく飲んでみた。レディタブなのでそのままダイレクトに飲んでもいいらしい。

なんかメカニカルな薬だなあ

あと10日以内に治ってくれることを期待しながら水で飲む。1時間くらいしたら、鼻のむずむずが若干収まってきた。もっとも締め切った部屋で空気清浄機全開にしながら閉じこもっているせいかもしれない。半分くらいの人には効果があるようなので、オレにも、普通の人の50%程度の効果はあるはずだ(違。

しかし、本当に花粉症になっちゃうならタバコを吸った方がマシとさえ思えてくるほど花粉症はきつい。このまま治らないようなら、マジで禁煙するタイミングを考えたいほど。オレはタバコのヤニによって、今までヒスタミンの受容体をブロックしていたに違いない。かなり高度なワザであるw

うえーん、せっかく禁煙できそーなのにー。