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Nexus 7が届いた

Googleが戦略的価格でリリースしたタブレット、Nexus 7をさっそく自分もポチりました。なんたって中華タブレットよりは高いけど充実したスペックですし、スペック見合いならかなり安価。個人的にラフに扱えるタブレットが欲しかったこともあり、いいね!とポチったわけ。もっとも各所で「届くのが遅い!」と話題になっていた通り、Fedexのせいなのかホントにモノがなかったのかわかりませんが、予定より2日ほど遅れて到着。Fedexのおにーさんも「今日はコレばっかりで、しかも遅いって怒られて…」と凹みながら配達していましたよwさてそんなこんなで待ち焦がれたNexus 7をアンボックスしてみるわけです。

箱はこんなカンジ。ASUS製なのです。シールが貼ってあります。アスース、って。もうエイスースになったんじゃなかったっけ?まだ間に合ってなかったのかな。

最初の見た目は箱ちっさ!でした。携帯の箱ほどといえばいいのかな。iPadなどに比べるとかなり小さいです。当たり前だが。

カバーに守られて鎮座ましまし。

箱はシールで閉じられておりまして、それをカッターで切って開けました。新品のガジェットっていいなー。

本体を出してCDと比べてみる。たまたま手元にあったCDで、別に自分は特にGNDのファンじゃないですw

大きさは7インチということもあり、この程度です。小さいですね。片手で持って操作するにはちょうどいいサイズ。これ以上でっかいと、片手で持つと不安感。iPadも持てますが、若干ハンドリングはしづらい。

電源を入れて設定。というか、特に設定はない。自分は購入したときのGoogleアカウントがセッティング済みでした。これは親切かも。アクティベーションいらないしね。

Googleアカウントと紐付いているので、そのまま使えます。もっともアプリはないし、3Gとかでもないので、この後、最低限Wi-Fiの設定をしないといけないのですが。

次にGoogle Playに入ると今までに使っていたAndroid端末と共通化されている履歴が出てくるので、それで必要なアプリケーションを入れて設定しまくり。

充電器

充電はこのACアダプターで。単にUSBケーブル刺すアダプターです。Nexus 7はMicroUSB端子からの充電なので、そのケーブルも付属しています。このACアダプター、正直言って金具の部分が引っ込まないし、デザイン的にもそれほどいいわけでもなく。使えればいいのですが、多少のしゃれっ気は欲しかったかな。

さて、実際に二日使ってみましたけど、速度がサクサクなのはクアッドコアの恩恵とはいえかなりの感動。自分が使っているAndroid携帯は腐ったREGZAは捨てて、AQUOS Phone Zeta SH-09Dになってるのですが、それよりも倍以上サクサク感があります。SH-09Dも遅くはないのですが、たまにモッサリとして反応が遅いときがあるので、なおさらNexus 7の速度には感動します。

次に、画面のキレイさ。1280 x 800ですが十分高解像度ですから不満はありません。IPS液晶なので色々な角度から見てもキレイです。これでベッドにねそべってYouTubeを見ていると、なんつーか次世代の生活をしている気分w

惜しむらくはFlashが使えないので、見られないサイトがあることかなぁ。個人的にはFlashは滅びていいと思っていますが、実際にはまだ使っているサイトがたくさんあるわけで、不便は感じます。ニコニコ動画見られないしね。

これで19,800円はかなりのディスカウントプライスだな、と感じる次第ですが、もう5千円出すのでSIMフリーで使えるワイヤレス機能と、MicroSDスロットとアウトカメラが欲しい…かも。もっともそういった機能を付けたものもそのうち出るでしょうし、二年後にはそれで1万円程度、になっているかもしれません。外部に保存したいデータたちは、通常PogoPlug、SkyDriveやGoogleドライブなどのクラウドストレージで拡張し(ローカルにデータをダウンロードする仕様にはなってないので内部ストレージを圧迫しない)、さらにNexus Media Importerを使えば外部ストレージを読み書きできそうなので、それで補えると考えればそれほどのネガティブ要因でもないですね。

自分はこれをAcrobatでリリースされているダイビング関連のマニュアルを入れておいて、海やプールで見たりするのに使おうと思っています。もしぶっ壊れたとしても19,800円が惜しくないわけではないのですが、なんとかリスクテイクできるプライスだな、と思ってます(もっとも携行保険でなんとかなりそうだけど)。

Crucial m4からPLEXTOR PX-256M5Sへ

昨年購入したEPSONのノートパソコン。Endeavor NJ5500E。Crucial m4のSSDを入れて使っていたのですが、もっと速いSSDに交換したいなー、とほのかに思っておりました。そこへリリースされたのが、PLEXTOR PX-256M5S。昨年買ったm4 256GBが三万円ほどしていたのに、コイツは1.5万円強で買える上に速度もそこそこ向上するわけなので交換しようそうしよう、ということにしました。もっと速い上位のSSDであるPX-256M5Pもありますが、価格差もあるのでこっちでいいやと。7千円差は大きいしね。

換装するときにAcronicsのTrueImageを使ってディスクをクローンコピーします。これ、容量の異なるHDDでもクローン(当たり前だけどコピー先に入りきらないとダメ)できる優秀なバックアップソフトなのでいつも活用しております。ただ、簡単なのはいいんですがリカバリーエリアなんぞいらんわ!という漢(ある意味容量が減るのはイヤというセコい理由だけど)にとっては、パーティションを選べないのでいやかも。フリーのソフトでEaseUSという優秀なバックアップソフト(ディスククローンソフト)もあるので、それを使う方がいいかもしれませぬ。

んでもって中身をちょちょいと入れ替えてベンチマーク。CrystalDiskMark 3.0.1 x64を使って100MBのデータでテストしております。

Crucial m4@EPSON Endeavor NJ5500E(換装前)

 Sequential Read :   374.309 MB/s
 Sequential Write :   238.661 MB/s
 Random Read 512KB :   333.875 MB/s
 Random Write 512KB :   211.181 MB/s
 Random Read 4KB (QD=1) :    17.329 MB/s [  4230.8 IOPS]
 Random Write 4KB (QD=1) :    41.943 MB/s [ 10240.0 IOPS]
 Random Read 4KB (QD=32) :   164.143 MB/s [ 40073.9 IOPS]
 Random Write 4KB (QD=32) :   205.636 MB/s [ 50204.0 IOPS]

PLEXTOR PX-256M5S@EPSON Endeavor NJ5500E(換装後)

 Sequential Read :   475.622 MB/s
 Sequential Write :   393.622 MB/s
 Random Read 512KB :   359.891 MB/s
 Random Write 512KB :   371.638 MB/s
 Random Read 4KB (QD=1) :    20.940 MB/s [  5112.3 IOPS]
 Random Write 4KB (QD=1) :    35.472 MB/s [  8660.1 IOPS]
 Random Read 4KB (QD=32) :   276.435 MB/s [ 67489.1 IOPS]
 Random Write 4KB (QD=32) :   212.399 MB/s [ 51855.3 IOPS]

さて、結果を見るとかなりの改善が見られます。シーケンシャルリード・ライトで120MB/s以上のパフォーマンス改善があると、もともとかなり速かったとはいえ体感できる差があります。これ以上速く感じるには1GB/s程度まで伸ばさないとダメかな、という気がします。あまり現実味がないのですが。

Crucialは昔のASUSのCULVノート、UL20Aに入れて使えばいいや、という考えでそちらに移植。しかしCPUのせいかチップセットのせいかあんまり速くない…。もちろんHDDよりもはるかに快適なので満足しておりますが。

eneloop tones 発売延期…ところでCULVってなに?

楽しみに待っていたeneloop tonesですが、発売延期が告知されていました。諸事情ってのがよくわかりませんが、量産に入ったときの色のクオリティとかラッピングに問題があったのかな。取り急ぎ使うものでもないので、待っていればいいのですが。

Amazonでも予約が復活して12日発送になっているので、手に入らないことはなさそう。

SANYO NEW eneloop tones ¥ 2,232

ところで、AmazonでASUS UL20Aが5万円を切っていて人気商品になっていたのですが(今は品切れ)、これについて調べてみました。まず気になったのはCULV。ちらほら聞いていたキーワードなのですが、あまりノートパソコンにアンテナを張り巡らせてなかっらので、うろ覚え状態。ちゃんと調べると、CULVとは、Consumer Ultra Low Voltageの頭文字をつなげたものらしい。ちゃんとした英語になってないような。ULV for Consumerならわかるんだけど。

まぁ、ここらへんはどうでもいいとして、定義としては、CPUにインテル製の超低電圧版(ULV)Core 2/Celeronを載せていることが前提らしい。AMD系はダメなのでしょう。ここらへんマーケティングに優れたIntelらしい。

DELLから出ているADAMO XPSもCULVに入るんでしょーが、これは同じカテゴリーとは思えないくらい高価。VAIOなどはネットブックカテゴリーなのに、CULVノートよりも高価である、なんていうまだイマイチ棲み分けできていない現状ですな。

ASUSとかAcerなどの台湾メーカーはここらへんきっちりネットブックを食べちゃうラインに強力なラインナップを持ってきたので、こりゃ売れるだろう、と思います。自分の持っているパナソニックのCF-Y5(ずいぶん古くなったなぁ)に比べてもえらく強力で画面もでかい。Windows7の価格が2万円と考えてもハードウェアだけで2.7万円では作れませんから、すばらしい値付けだと思います。

というわけで、Amazonが復活したら買おうと思いますがブラックモデル出ないかなあ…。

ASUS 12.1型ワイドノートPC UL20A Windows7搭載モデル シルバー UL20A-2X044V

※本日会社にUSBサブモニターを持っていきました。これで仕事(以外のこと)がラクにできるようになるでしょうw