個人的にはあまり好きじゃないカタチのケースなんですが。オリオスペックからD945GCLFを内蔵したベアボーンが出ました。
両サイドも天井部分もメッシュのケースです。ACアダプタは60W。なんかNASっぽいデザインというか、Digital COWBOYのおっきいヤツ?みたいなデザインです。全部ブラックにしてくれれば見た目もすっきりするのになあ。なお、ケースの制約から、PCIスロットは使えなくなっています。価格はベアボーンで21,600円 。ケースだけですと、10,800円です。ツクモ で8,480円でD945GCLFを販売していたので、バラで買った方が安いかも。っていうか、10,800円のケースって別に安くないなあ。詳細はこちらのAkiba PC Hotline からどうぞ。
Mini-ITXのケースでカッコいいのないかなーと色々とWebを巡っているときに発見したのが、このML02Bです。LCDつきとナシがあるのですが、断然LCDがついている方がカッチョエエ。本来Mini-ITX専用ではなくてフォームファクター的にはDTXにも対応しているので、MSIから出そうなWind Boardでも使えそう。少しクラシックなコンポみたいなデザインがリビングに置くにもよい感じを醸し出しています。この写真はシルバータイプですが、ブラックタイプもあります。っていうか国内で販売しているのはブラックしか見つからなかったよ。
しかし、そのお値段ったら(笑)。昨年の9月にデビューしたときは37,800円。TWOTOPでしか販売していなくて 今の価格は多少下がって31,770円。いや、下がってるっていってもかなり高いですから。ケースに3万以上って中々出すのに勇気がいりますよ。しかもSilverStoneは確かにデザインはいいけど、中身はスチールだし、それほど高くしなくてもいいんじゃないの?という感想を持つのが健康な男子のキモチですな(笑)。 続きを読む ML02B-MXR SilverStone →
一昨日にJ&Wから出るMINIX-780G-SP128MB を紹介しましたが、intelからDG45FCというMini-ITXマザーボードがいよいよ出そうです。すでに6月のCOMPUTEX台北に出品されていて、Blu-rayの再生デモなんぞをやらかしていたボードです。
簡単な特徴として、CPUはD945GCLFのようにCPUオンボードなものではなく、普通のSocket775が用意されています。チップセットはG45でいわゆる最新のチップセットでかつGPU内蔵型でX4500HDと呼ばれるグラフィックアクセラレーターを持っています。そしてサウスブリッジはICH10を採用しています。あまりICH9と変わらないみたいで、ハードウェアの暗号化機能を持っていること、ポートマルチプライヤの強化、などです。 続きを読む そろそろ来そうなintel DG45FC →
うはっ。とうとう出てしまった。といっても各店まだ入荷していないようだけど、待望のJ&WのMini-ITXマザーボードが出てしまった。うーん、欲すぃ。
今までにもAMD Socket AM2/AM2+ 対応のMicro-ATXマザーはあったけど、Mini-ITXでこれだけてんこ盛りしてるのはこれだけ。780Gを搭載して、マザーボード上にLFB(グラフィック専用ディスプレイキャッシュメモリ)を搭載して、これだけぎちっと各機能を詰め込んだものはありませんでした。各方面で「マダー」と連呼されていたボードがとうとう出ちゃいました。気になるのは納期だけ(苦笑)。スペックは以下のようになっています。 続きを読む MINIX-780G-SP128MB by J&W →
TWO TOP独占なのかな?MSI Wind PC が発売されたようです。店頭だと在庫があったようですが、ネットだと1週間から2週間待ちのよう。
以前レビューしたD945GCLF と同じくintelのatomプロセッサを搭載したPCですが、DVDコンボドライブやメモリ、HDDも搭載した立派なPCとして販売されています。価格は34,800円とD945GCLFにパーツをプラスしていったのとそれほど変わらない価格かな。ただ、ケースはコストを落とすためと安定性を重視しているためか、MiniATXよりも大きなタイプのブックケースになっていますね。3.5インチHDDドライブを搭載するために採用したのかもしれません。もっともそれでも大きさは240X300X65とかなりスリム。そしてボード自体はファンレスになっています。ケース自体にはファンがついています。電源はFlexATXとかではなく、ACアダプタ。ここらへんケチってないですね。
D945GCLFとスペックが明らかに違うのは、ネットワークが1G対応のものになっていること。NAS化して大容量の映像ファイルやオーディオファイルをコピーするときなどに威力を発揮しそうです。自宅サーバとしても1Gになっているのはいいかもしれません。PCIスロットはMini-PCIスロットをひとつ、そしてユニークなのはCFスロットがあること。CFにOS入れてブートして使うなんて使い方もいいかも。メモリは最大1Gで、あらかじめSO-DIMMが1G入ってます。
最初に入っているOSはSUSE LinuxなのでWindowsで使う人は別途購入要ですけど、メモリの問題もあってWindowsXPしか選択肢がないような気がする。
ちなみにMSIからはWind Board というマザーボードのみの製品も発表されています。来週には発売されるようですが、こちらはDIMMスロットが2つ。しかしLANが100M・・・。
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アキバ総研
ASCII.jp
atomつながりということで、このintelのatomつきマザーボード、D945GCLFを紹介しまする。
このボード、CPUはすでに載っておりまして、8970円~1万円程度で売られていますね。最初出たときには7980円、なんて値段もあったのですが、最近では売れるためかアキバカルテルか(をい)、9000円前後のプライスタグがついてます。でもCPU付きであとはメモリ足せば動いちゃうマザーボードなわけで、それでも格安です。何を隠そう、このブログを運営しているサーバもこのマザーボードから作ったマシンで、今までのML115に比べるととてもコンパクトで静かないいコです。ただ、ネットワークチップがRealTek、通常蟹チップと呼ばれるものですが、WindowsXPでもVistaでもドライバを別途入れないといけないというレアチップ(笑)。おかげでLinux入れるときも苦労しますた。
しかも、ケースを選ぶという悪い部分もありまして、チップセットのヒートシンク、俗に言う煙突と呼ばれているものですが、これがまた背が高い。私は無理矢理背の低いヒートシンクに交換してしまいましたが、ちょっと熱が怖いですな…。なんせ現物あわせとかしないでフィーリングでケース買っちゃったもんだから。ちなみに、うちのケースはこの写真のケースですが、中はとっても狭かった。見た目は気にいって買ったんですが、その狭さはかなりのもの。元々VIAのために作ったようなケースだから電源配置も高さもD945GCLFとはあいませんから仕方ない。
ツクモで売っていますが値段は10,800円と安いです けどね。しかし今から買うなら、 ツクモからはDiracのケースと組み合わせたベアボーン が出ていますので、マザーボードが手に入りにくい現在、これを買っちゃうほうが早いかもしれない。ケースの好みにもよりますけど。ただ、このケースの電源は不良品率が高いよう。最初にきちんとチェックして不良の場合にはすぐさま交換してもらうという体制でいましょ(笑)。
あとは今フェイスが出そうとしているケース 。フェイスパネルが、ミラー仕上げになっているところがやや好き嫌い分かれるかもしれないけど、よさげじゃない?と個人的には思います。値段も安い。小さい方の電源が60Wなのがちょっとギリギリかな、と思わせるのと、8月中旬まで待たないといけないところが、すぐ購入したい方にはもどかしいかも。Faith のサイトでも告知していますが、この納期はちょっとがっくり。しかし、今後Mini-ITXブームが来そうなほど、このD945GCLFはエポックメイキングな登場だったな、と思うのです。
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