NTT-X Storeで、ML115がとうとう12,000を下回った価格 で売られています。いやー、絶対額としては3,000円しか下がっていませんが、この値段でこれだけのスペックのPCが買えるってのはスゴいなやっぱり。サーバマシンですから、以前にも書いたようにクセはあるのですが、CPUを45W系にして電圧下げれば多少場所は取りますけど、省電力マシンに早変わり。ほんとに煮ても焼いても食べられるML115です。
そろそろ次世代マシンがデビューしてきたので、このML115の役目も終わりかもしれません。最後に手に入れるチャンスなのかなーという気がしてきました。なんだか一世を風靡したマシンが退陣する時期が来ているのか、と思うとさみしい限りです。このままCPUを45WのAthlon Dualにしてくれればいいのになあ。
すでに一台余ってしまっているのでさすがに購入は踏みとどまります。
8/3 追記
500台以上あったのに完売した(笑)。すげーな、ホントに。どんだけオマエらML115好きなんだよ、と。
12/26追記 今買うなら、こちらの方がいい かもしれない→NEC Express5800/S70 SDタイプ
NECからエントリーレベルサーバであるExpress5800/S70 というニューマシンがデビューしました。
昨今のエントリーサーバ系のDELL・HP・NECの三つどもえの争いは安くて良質なサーバを欲しい層には嬉しくなっちゃうくらいのプライスをつけてくることが多いのですが、今回のS70はかなり力が入っているというか、改造ベースにはベストなくらいのデキかもしれません。構成を見るとディスクレスなので、エントリーサーバというより、フレームとして販売するフレームサーバのカテゴリーに入ります。 続きを読む NEC Express5800/S70 →
だいぶ間が空いてしまいました。パーツも集まったところで、それらパーツを全部組み付けていきます。
まずはメモリを組み付けします。写真を見てわかるように、メモリスロットは4本あります。今回は元からついていた512MBのメモリは外して、1GB×2の構成にしました。もちろん元からあるメモリを挿したままで2.5GBにしても問題ありません。ML115は3GB以上のメモリを挿すとビデオカードとメモリのエリアがバッティングする、という問題がありますのでメモリを大量に積みたい人は注意してください。WindowsXPならば2GBもあればトレードには十分です。
続きを読む デイトレ専用PCを作ってみる その5 – 組立・OSインストール →
おっと忘れていました。組み付ける前にWindowsのOS も用意しておきましょう。問題はWindowsの種類をどうするか、ということが重要なテーマになります。
最新のWindowsはすでにリリースされてから、1年が経過したVista です。そして未だに多くのユーザが使っているXP があります。結論から先に言うと、XPを選ぶことが現状はよいと考えます。理由は以下の通りです。
続きを読む デイトレ専用PCを作ってみる その4 – Windowsを購入 →
悩みどころなのが、CD-ROMドライブ です。
ML115に元からついているのは、すっぴんのCD-ROMドライブ。CD-ROMの読み出しだけで、書き込みもできませんし、DVDも読めません。本当にデイトレPCに特化してしまえば、OSのインストールや多少のアプリケーションのインストールができればいいので、このままでかまいません。トレードしている間にあまりDVD見たりはしないでしょうしね。 たまに、ポジションが逆に行かれているときに、現実逃避しようとして見たりすることはあるかもしれませんが(苦笑)。 続きを読む デイトレ専用PCを作ってみる その3 – パーツを購入(その他) →
さてさて、NTT-Xで注文していたML115が届きました。15,750円とは思えない立派な箱に入ってます(笑)。MADE IN TOKYOとステッカーも貼られています。昭島にあるHPの工場で作っているそうです。国内産ってことを詠っているわけですね。昨今の中国製とはちょっと違うぞ、という現れでしょうか。まぁ、かじったりはしませんが。
MicroATXという規格で作られているため、意外に小さく感じます。もちろん、素のママでも動作しますが、さすがにこれだけで運用するとちょっとキツいです。生まれがサーバ機として作られているため、サーバとして必要最低限しかないためです。
そこで以下のパーツをそろえました。
続きを読む デイトレ専用PCを作ってみる その2 – パーツを購入(ビデオカード) →
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