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256GBのSDXCカード

Lexarの128GBのカードは持っているのですが、こいつはさらに倍。

実際に自分で128GBを使っていてもめいっぱい撮影することはないですし、使いこなせてない(てか、16GBで十分)ので必要性をまったく感じないのですが、こいつなら3年くらいカメラに入れっぱなしでもいいのかもしれないw

仕事で一週間出張して動画を撮ることを考えるとこのくらいあった方がいいなー、とは思いますが、リスクもでかいデータ量ですな。普通の使い方なら一か月の旅行もこれ一枚で足りるでしょうが、万一カードエラーなんぞ起こした日にはかなり凹むこと請け合いだし、これしか持って行かない、なんてことをするとトラブルを起こしたときには致命傷(もっともSDカードならコンビニでも売っているけど)。

そういう観点では利用シーンを選ぶ特殊なサイズなのかなと思われます。現状では。将来もっと高解像度のRAWデータを扱う時代になったら、こんなサイズでも不思議じゃないのでしょうが。手元にある256MBのコンパクトフラッシュも100万画素の時代には十分な容量でした。その1024倍もの容量のSDカード。8億画素時代(4万×2万→40Kですなw)にも対応できそうなカードですw

なお、価格は$900?だそうな。たけぇ…。

A-DATA Turbo SDHC Class10 16GB

10/24 追記 DOSPARAからこのSDHCカードで不具合がある、とのお知らせメールが来ました。自分では現状問題ないのですが、トラブってからでは遅いので、今後の対応が明らかになるまでは使わないことにします。DOSPARAにユーザ登録しておくと、こういうお知らせも来るんですね。なかなかいい対応だと思った。

最近SDHCカードを買うよりもMicroSDHCを買う方が多いのですが、ビデオカメラ用に大きめの容量のSDHCカードが欲しくなったので買ってきました。大容量のMicroSDHCはまだ高価ですから、ここは素直にSDHCを買うのです。

ドスパラでA-DATA製のClass6とClass10のものがあり、それぞれ3,050円と3,750円で差額が700円。ここはClass10いっちゃうべきだろうJKと思い、そちらを購入。さっそくベンチマークをしてみるのです。

A-DATAは台湾のメーカで、SanDiskなどにはかなわない安いブランドというイメージがありますが、それなりに長きに渡りフラッシュメモリをリリースしているので、自分にとってはなじみがあるブランドです。というか好きかも。Transcendも台湾製ですし、よくわからない製造国のものよりは信頼しやすいというか。

では、ベンチマーク結果をば。カードリーダーはいつものBUFFALO BSCRA38U2です。と言いつつ上の写真ではIOデータの使ってたりしてw

Class10の名前に恥じない、書き込み10MB/sを越える12MB/sをキープしちょります。リードも18MB/sですから十分速いスピードと言えるでしょう。スペックにたがわぬデキですね。

さて、ついでに昔から使っている同じA-DATAの1GBのSDカードもテストしてみました。この時代にはClassなんていう概念がなくCD-ROMに比べて何倍速い、というスペックを競っていた時代の産物です。この1GBのSDカード、150倍速というスペックです。

( ゚д゚)ポカーン

は、速い。Class10以上です。サイズが小さいのが奏功しているのか、512kや4kライトに限っては倍以上の速さ。当時のSDカードはSLCで作られていたこともあって、地力があるというか。カタログスペックでもリード22.5MB/sなんだよ!と高らかに謳っています。

ここらへんは当時のSDカードもまじめに作られていたってことでしょうね。なんせ1GBで1万円切った!なんて騒いでいた時代のSDカードなんですから。今じゃ500円もいいところだもんなあ。しかしながらあまりにも安いSDカードはClass2なんてのもありますので、注意しないといけないです。

懐古趣味に浸っても仕方ないので、16GB SDHCに戻りますが、4千円弱の価格で16GBもの容量のSDHCが買えるわけで、コストパフォーマンスは十分。AVCHDなカメラでフルハイビジョンモードで撮影しても160分と、まぁ一週間の旅行ならこれで十分だろう、というくらい撮影できます。

ちなみに、うちにあるPENTAX W10(いつもの防水カメラ)に16GBのSDHCカードを入れるとどうなるか?というと、600万画素で低圧縮JPEGにおいて5000枚撮影できます。ごせんまい。電池が300枚も持たないので、ほんとに宝の持ち腐れというか。なので1GBのSDカードで十分なのでした。このカメラ、正式にはSDHCには対応していないのですが、ちゃんと使えます。FAT16だけじゃなくて、FAT32でも動くように作ってあったんでしょうね。そこらへんのファイルシステム実装するのを余裕を持って行ったPENTAXはエライ!


DOSPARA通販で3750円です。

amazonでSDHC→MS Proアダプタが安いっす

amazonをつらつらと眺めていたら、MicroSDHCをMS Pro Duoに変換するアダプタが安くなってました。上海問屋でも同じものを販売していますが、通常1,299円するものが、amazonだと830円です。これは変換アダプタで有名なPhoto Fast製です。

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PhotoFast microSD to MS Pro Duo変換アダプターブリスターパッケージ・microSDHC8GB対応・1ヶ月保証 CR-5300

価格: ¥ 810 円

自分もコレ使っているのですが、バカ高いMS Pro Duoを買わなくて済んでいるので大助かりです。SONYのDSC-H3に入れて使っていますが、不具合もありません。もちろん、変換しているのでSDHC従来の速度は出ませんがデジカメやPSPに使うならバッチリです。

最近出て、回収騒ぎがあったのでご存知かもしれませんが、これもPhoto Fastと上海問屋ともコラボモデルです。

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PhotoFast [上海問屋限定コラボモデル] MS ProDuo デュアルアダプター 変換アダプター CR-5400S

価格: ¥ 2,980 円

MicroSDHCが2枚挿すことができるモデルです。8GBのSDHCを用意すれば16GBの大容量MS Pro Duoっぽいのもできると。

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SanDisk microSDHC 8GB Class2 簡易パッケージ

価格: ¥ 2,750 円

8GBでもだいぶん安くなりましたねぇ。自分はここまで大容量のものは使わないので2GBモデルばかりなのですが、デジカメからメモリ抜き差しするの面倒だって人にはこっちがいいかも。しかし、8GBあったら写真1000枚以上撮れるわけで、なんかフィルムの代わりにメモリを使って保存しておく(PCにすらコピーしない)なんて使い方ができるようになってきました。

変換アダプタには上海問屋よりも安いモデルもありました。

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deolux microSDHC →PRO Duo 変換アダプター MPD-520HC

価格: ¥ 800 円

最安中古価格: ¥ 670 円

deoluxってドコだよ?と思って調べてみたら台湾のDegiluxという会社の製品であることがわかりました。実体のない会社なのかなぁ、と思ってさらに突っ込んで調べてみるとちゃんとWebはありました。台湾のサプライヤーみたいですね。中国で作られたFlashメモリやこういったアダプターを買ってきて自社ブランドで販売する、ということのようです。一応Computex台北などには出展していますが、まー技術力はなさそうだ(笑)。このアダプターのレビューがないか?と思って調べてみたら、ありました。それなりにちゃんと動くようです。

Photo Fastも台湾企業ですので、こういった面白いアイテムはやっぱり台湾からだよと思わざるを得ないという。以前台湾に行ったときにバラック状態に近い液晶モニターがタクシーに設置されていて、メチャクチャ映像がキレイなので、「これなんだ?」と聞いたら「地デジ(そんな単語じゃないけどさ)ですがな」と自慢されました。あんたチューナーとか液晶ディスプレイをバラで買って組み立てたんかいな?と聞いたら、そうだってあっさり答えられました。さすがパソコンがほとんどの家庭にある国だわ。ハイテクに関するリテラシーは日本の比じゃありません(笑)。