やっぱり気になってドライブを見てみたら…
Seagate P/N: 9JU138-301 CC1Gだった。
リーチィィィィィィッッッッッッ!というわけで、BIOSから認識されないバージョンではなかったため、ビンゴではなかったのですが、このファームウェアも不具合報告されているバージョン(転送速度が遅くなる、など)のため、ファームアップしました。最近このサーバといい、ML115G5といいディスクトラブルが続いているので、ちょっとナーバスになっているというものありますw
しかしながら、FDDのついていないマシンがこれだけあるのに、アップデータはFDDがないと動かないというものでした。仕方ないので、仮想FDDを作るソフトでWindowsXPマシンを使って作成し、そのデータをHPのUSBメモリをブータブルにするもので加工して作る(このソフトがHPからダウンロードできなくなってるのでググってみました)という素晴らしい手間をかけて行うわけです。一度このUSBキーを作ってしまうと、その後はファームアッププログラムやファーム自体の入れ替えでできちゃうので、一個用意しておくと便利かも。
そしてUSBメモリから起動して英語の手順に従って行うわけでした。英語とは言ってもそれほど面倒ではありませんし、このファームアップソフトウェア自体が、Seagate P/N: 9JU138-301 CC1Gだけに作用するものなので、他のHDDには影響がないハズです。ファームは、ST31500341AS_CC1H.zipって名前でググるとダウンロード先が見つかります。
はぁ、しかしこれ面倒だなー。普通の人は気づかないで使っていてトラブルに巻き込まれそう。もちろん、PCを自作する人ならばできちゃうことでしょうけど。しばらくSeagateはダメージでかそう。もっとも、評判落として安くなったら買いやすいってのはありますけど、ね。