「デジタルカメラ」カテゴリーアーカイブ

ツクモ蚤の市に行ってきた

朝からTwitterをやっていたときに、今日だけツクモで蚤の市をやる、という告知に気づきました。iPhoneを買いに秋葉原に行こうかなと思っていたので、ちょうどいいや、ということで朝早くから秋葉原に出かけました。あ、自分としては朝早いのですが普通の人にとっては普通の時間だと思いますw

朝早い秋葉原は人通りも少なく。寒いけど気持ちいい天気。

もう混雑しているかなぁ?と思ったのですが、到着したのが開店直後だったのでそれほどでもない。店内には激安価格のものがたくさん。1250Wの電源とか、60GBのSSDが1万円とか…。しかし使わないものを買っても仕方ないので、本日は小物とMini-ITXキューブケース電源付きで1,980円にしておきました。IONでAtom330、無線LAN付きが12,800円マザーボードには、かーなーりー後ろ髪を引かれたのですが、使い道がないのに買っても仕方ない。他にもHA07新品が1万円など、これから一式組むなら超特価で組めるのにぃ、と歯がゆい思いをしたのでした。ジャンクとしていて出ていたマンフロットのビデオ三脚が1万円(プレートなし)というのには10分ほど悩んだのですが、あきらめました。本来これだけで7万円程度する三脚(ヘッドだけで3万円する)なのでお買い得だったんですけど…。

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EOS 7Dが13万円アンダーに

Amazonで家電の販売ランキングを見ていたら、7Dがとうとうボディ単体で129,500円になっていました。また一気に値段を下げたもんだな、と思いますが、これから入手する人には嬉しい価格でしょう。価格比較サイトなどで見ると、Amazonより若干安い価格もありますが、Amazonのアドバンテージは、クレジットカードが使えること。これによって、クレジットカードのポイントも貯まるし、他店がカードだと平気で3%や5%アップになるところなので、そのままの価格で(しかも送料もかからない)買えるのは大きなメリットです。

反面延長保証などは付けられませんので、そこらへんはよく考えて判断するしかないかと思います。一度壊れると2万円の修理費が平気でかかりますし、自己責任で壊したときにでも対応してくれる保証もありますので、うまく天秤にかけて熟慮することも必要かも。自分はあまり気にしないタイプですが、以前Kissを修理に出したときには助かったなぁ、と感じたのでできればAmazonでもやってくれたらいいのに、とは思ってしまいますw

というわけでレンズキットも価格が下がってきたので、これから一式買うんだー、という方には15-85mmレンズキットもいいかもしれません。ボーナス時期だし、キヤノンの決算も12月末なので、ここで勝負したいんだろうな…。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D

E-P2を見てきた

知り合いがE-P2を買った、というのでEVFがどんなもんかな、と思って見に行きました。

ヘンタイっぽいレンズがついていますw
ヘンタイっぽいレンズがついていますw

えーと。EVFは…。特にいらないかなw

と思った理由は、キレイはキレイなのですが、なんというか結局PENって顔を近づけて撮るカメラじゃないな、と思ったからなのです。

フォーカスをマニュアルにして使うなら、なおさら。顔をいったんファインダーから離さないと拡大するのドレだっけ?なんてなるから。慣れればいいんだ、とは思うのですが設定を色々変えて試して見るなら特にいらんな、と思った次第。

あとはEVFで覗きながらパンすると、フレーム落ちしながらパンしていくのが気持ち悪いな、と思ったのでした。ここらへん、普通の液晶はよくできていて、フレーム落ちしているのかもしれないけど、気にならないような処理をしているのでしょう。

EVFにももちろん利点があって、ウエストファインダーっぽく使えるとか速写性を重視するときにはいいかも、と思ったのですが無理にこれでやらなくても、と思うんですよね。明るいところで見やすいなどのメリットもありますので、自分の使うシーンを考えると「あればいいけど」レベルかと思います。

なので、E-P1持っている人は「あまり」気にしなくていいんじゃないか、と思いました。EVFを付けられる余裕があるのが嬉しい、というところもありますので、これから買うならE-P2でもいいし。

ただ、EVF付けるとストロボも着かないし、ここらへんうまく解消できていたらいいのになぁと残念な気分。EVF兼ストロボ、なんて作れないかな。

というわけで、PEN自体が好き、っていうのであれば値下がりしているE-P1がいいかも。

ついでにLEICA M9も撮ってみた。Nikonの50mm F1.1というヘンタイレンズw
ついでにLEICA M9も撮ってみた。Nikonの50mm F1.1というスーパーレアなレンズがついています。

この知り合いが持っているトプコンの50mmを使って撮影してみたのですが、AFとAEに慣れている身には気軽に撮影する、という行為がいかにラクなのかを思い知らされました。たまには、フルマニュアルレンズ使って撮影してみるのもいいかもしれない。

東芝の22インチHDTVがちょっと安い etc.

この前、このモデルのサクラピンクが安かったなぁ、と記憶していたのですが、今度はブラックが安くなってます。さすがに男子がサクラピンクを買うわけにはいかんだろうw

この価格からさらにエコポイントが7,000ポイントつきますから、それを加味すれば35,000円程度ということになるのかな。サブテレビ(っていうのかな)が欲しかった人にはいい値段かも。

ただし、このテレビ、液晶はTNらしいので、下から見上げるといった用途には適していません。デスクサイドやキッチンサイドに置くといった用途には向いていると思いますが。また、レビューを見ると音質がイマイチなようなので外部スピーカーを使った方がメインで使うにはいいでしょう。解像度は1366×768です。ま、そこそこキレイかと。音声の光出力がついているってのもレアかも。なお、26インチ以上になるとVAパネルになるのですが、26だとでかいですよね。

TOSHIBA REGZA 22V型  ブラック 地デジハイビジョン ¥ 42,344 TOSHIBA REGZA 22V型 ブラック 地デジハイビジョン ¥ 42,344
I-O DATA USB 2.0/1.1対応ポータブルハードディスク 320GB ¥ 6,120 I-O DATA USB 2.0/1.1対応ポータブルハードディスク 320GB ¥ 6,120
FUJIFILM FinePix F70 EXR 	¥ 21,448 FUJIFILM FinePix F70 EXR ¥ 21,448
3M マイクロ プロフェッショナル プロジェクター ¥ 13,320 定価から¥ 40,480オフw 3M マイクロ プロフェッショナル プロジェクター ¥ 13,320 定価から¥ 40,480オフw

その他色々安いのがありますなぁ。最後のプロジェクター、レビューはひどいものですがギミックとしてつかみには使えるアイテムかと。しかしながら、それだけに13,000円はちょっと高いかな。最大解像度は640×480だそーです。おしゃれなライティングにしちゃう、なんてのはもったいないか?

Vegasと7Dとスローモーションビデオ

7Dは720pで動画撮影すると、60fpsにすることができます。なので、これを30fpsに落とすと1/2速度でのスローモーションビデオになるわけですね。ということでやってみよーと思ったんだが、意外に情報がWeb上に出てない。海外ならあるんだけど、みんなFinal Cutとか使ってるんだもん。参考にならんじゃないか。プロレタリアートのVegasユーザにとって有益な情報がなかったので試行錯誤してみました。

1.使いたいクリップを選ぶ。当たり前っちゃー当たり前。そうそう、プロジェクトは720pで30fpsなどにしておいてくださいね。自分はこのテストでは、HDV720pのプリセットを使いました。これ以上にしてもあまり意味ないですから。

まずは選びましょ
まずは選びましょ

2.んでもってトリマーでIN/OUT指定して、プロジェクトに配置する。ここまでは普通と一緒。

トラックで音はミュートにしてあります。
トラックで音はミュートにしてあります。

3.右クリックしてプロパティを出して、再生レートを0.5にする。

vegas7d3

ここで、再生レートを0.5にすると、単純に同じ時間軸で半分しか再生されない。これじゃ困るワケだ。

4.CTRL押しながら、クリップの後ろをクリックして、右に引っ張る。いわゆるVegas独自のうにょーん方式

うにょーん!
うにょーん!

めいっぱい右に引っ張ってください。コレ、TipsなのですがVegasはうにょーんしても0.25倍までしかできません。最大1/4のスローモーションになるわけです。ココで再度プロパティを開いて、またレートを0.5にし直します。これで最初に設定したIN/OUT点が生かせた1/2のスローモーションになりました。言葉だとちょい面倒なのですが、実際にやってみればすぐできます。わざと最初に0.5にすることで、めいっぱい引っ張っても大丈夫になるわけです。もちろん、オレは細かい作業大好き、って人は配置したクリップの長さと同じだけうにょーんすればいいのですwかなり面倒だけどね。

5.そして、またプロパティを開いて、スマートリサンプリングってのがありますが、これはリサンプリング無効にしてください。ONにしたままでも大丈夫かなぁ?という気がしますが、ここらへんはヘンにフレーム補完されるのがイヤなので明示的にオフっちゃいましょう。

この後クリップをパラパラ並べていけばOK。ま、全部をスローモーションにする必要があるのか?とは思いますので要所に使うといいと思います。んでできたサンプルがこれなのです。

[youtube:http://www.youtube.com/watch?v=KTHcfOLTUqs]

YouTubeで直接みたいときはこちら

実際にスローモーションを撮影したり、他の人のを見てみると、1/2程度のスローモーションだとわかりづらいシチュエーションも数多くあります。飛行機撮影しても遅くなっているんだかよくわからない。それだけ見てると割合ゆっくりふわっと飛んでいるイメージなので別段エフェクトかかっている気がしない。それよりも、共通認識で持っている、モノが落ちてきたり、水が跳ねていたり、落ち葉がひらひら舞い落ちるなどの重力が効いているシーンがベストだと思います。撮影する対象を絞って使わないとダメだよね、という当たり前の結論なのでした。実際に自分でやってみると実感できると思います。

昔プロモーションビデオの撮影現場で上から落ち葉を落とすんだけど、アーティストには倍速で歌ってもらうのです。そうするとオーバークランクから1/2に落としたときにキチンとリップシンクするというワザなのですね。10年前くらいに見たシーンを今追体験しているような感覚ですわ。

EOS 7Dで動画撮影

再登場したEOS 7Dで動画撮影の練習するべ、と京浜島へ行ってきました。相変わらず島巡り。というか、自分の家の近所で空がぱーっと開けているところ、というとこのくらいしか思いつかなかったり。

今回はこんな風にしてみました
今回はこんな風にしてみました

AT9940を本体につけるとノイズを拾ったりするので今回はスタンドにつけてみました。マイクには三脚のネジと同じ穴が開いたホルダーが付属していますので、それに装着。ずいぶん昔に買ったものなのですが、今回初お披露目になります。マイクとカメラの間のケーブルは、ステレオミニプラグ延長ケーブルを使っています。5mのものを購入したのですが、ちょっと長かったかな。普通は3mもあれば十分かと思います。

途中でコネクタが接続されております。ちゃんと縛るなりして留めた方がいいかも。
途中でコネクタが接続されております。ちゃんと縛るなりして留めた方がいいかも。

これで後はカメラをビデオ用の三脚に載せれば動画撮影もバッチリ!のはず。実際に撮影した映像を見てみましたが、270mmの焦点距離でもブレずに撮影できました(もちろん完璧に静止するのは無理です)。

今回は手抜きでTAMRON 18-270mm使ってます。
今回は手抜きでTAMRON 18-270mm使ってます。

これで撮影していて気づいたのですが、望遠レンズをつけてプログラムオートで撮影すると、すさまじくISOが上がりシャッター速度も1/500などになりました。うーん。やっぱりマニュアルで撮影しないとダメかも。ISO2000とか平気でいっちゃいます。今回は720pですべて撮影しました。動画だとノイズがそれほど目立つわけじゃありませんが、やはりきちんと丁寧に設定してなるべく低感度で1/30くらいのシャッターを切りたいものです。

動画を自宅に帰って軽くチェックしてみましたが取りあえず問題なく撮れている様子。これからVegasでスローモーション編集などをしてみたいと思います。

こんなんでマイクには十分かと。