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EOS 7Dが来た again…

来月使うので買い直しました、7D。三週間ちょっとで買い直したのでAmazonに「おめぇに売るEOS 7Dはねぇ!」と言われるかと思ったのですが、別段普通に届いたのでした。

久々に7D使ってみると、使い方を忘れちゃってる。基本的な使い方は覚えているというかEOS系共通なので迷わないんですが、AF切換ってどうやったっけ?とか戸惑うことばかり。本番に備えて練習しておかないといけないな、こりゃ。

なお、届いた機種のファームウェアはVer1.1.0。ちゃんと最新ファームが入っていました。

7Drenew

シャッターを切って気づいたことがひとつ。前の個体は最初のうちはシャッター音に跳ねる音がまざっていて、カシャの後ろにアンアンって音がまじってカチョォォンみたいになっていたのですが(わかりづらいな)、今回の個体はしっかりした音でカシャッと切れます。もっとも前の個体も使っているうちにこういった音へ変化していきましたから、あまり気にすることはないのかな。

明日はコレで動画を撮影してみようと思います。前の時は試す前に返しちゃったしね。

いまさらLensbabiesで遊ぶ

ずいぶん昔に買ったばかりでほっぽらかしになっていたLensbabiesで遊んでみました。こんなの。

ほったらかしにしておいたからホコリがw

もっと新しいLensbabiesだと前玉を移動したあとに固定できるのですが、こいつはひとつふたつ前の2.0なので左手でウニウニ動かしながら撮影をします。かなり明るいのはいいのですが、おかげでピントがなかなか来ない。室内でもISO800にすればそれなりに高速シャッターを切れるから使えないことはないんですが。

それに撮影した絵を見ると、明らかにファインダーで覗いているモノより遙かにボケるのだった。なので、撮影してみて「これじゃボケすぎだよなぁ…」などと悩みながらやるハメになります。ま、退屈しのぎだったからいいんだ。絞り環も付属していたはずなのですが、どっかいっちゃったっぽいwロモグラフィみたいにゆるーい感じの絵を撮りたいときには、ぴったりのレンズです。

普段の撮影に使うと、解像度?なにそれ?色収差?大事なの、それ?みたいなレンズですので、かなり面食らいますが、ちょっと変わったテイストの写真を撮ってみたい、なんてときにはいいかもしれませぬオススメなのです。

すでにこのレンズベビー、新しいモデルが続々と出ています。


Lensbaby 2.0 キャノンEFマウント LB2C ¥16,765

これは同じ2.0モデルです。ちょと安い。けど使いにくい。

ケンコー LENSBABY レンズベビー ミューズ ダブルグラス キヤノンEOS用¥ 15,472

これは、2.0ちっくなんだけど、蛇腹が固定できるタイプ。これ安くていいかも。プラスチックレンズの方はもっと安いです。


ケンコー LENSBABY レンズベビー コンポーザー キヤノンEOS用 ¥ 24,778

こちらは、傾きが固定できてピントリングがついているので、すごく撮影しやすそう。欲しさ度…☆☆☆☆というか欲しくなってきちゃったじゃんか…。

12月には27,000円程度で新しいコントロールフリークというのも出るとか。

じっくり撮影したい人向きですね。色々なところを細かく設定したい人向きです。自分はこれから買うなら、コンポーザーでささっとスナップを撮る、なんてカタチにしたいところ。難点があるとしたら、値段がそれなりにすること。これで1.5万円くらいならいいのに。あー、調べたら欲しくなってきちゃったよ。困るなあ。

LEICA M9を触ってみた

LEICA M9の話題は後ろの方として、まずは先に、KissX3の価格から。昨日に引き続きカメラの価格の話題で申し訳ないのですが、AmazonでKiss X3のレンズキットが61,768円。レンズはEF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISが付属しているモデルです。このレンズ、オークションの落札相場を見てみると9,000円から10,000円前後。これを売り飛ばして現在行われている1/11までのキャッシュバック5,000円を利用すれば、ボディのみを47,000円前後で手に入れることが可能になります。

新品ボディが47,000円。

よんまんななせんえん!

でかい文字で言ってもあまり意味はない。動画も撮れる日本で一番売れているKiss X3がこの価格。3万円!とかのほうがもちろんインパクトあるし、α200の19,800円のインパクトにはかないませぬが、この価格ならコンデジより安いという見方もできるので、意味はあると感じます。このキャッシュバックキャンペーン、8月末からスタートして、4カ月以上にもなるんですね。キヤノンは珍しく12月末が決算期なので、この年末商戦が勝負なんだろうなあ。


Canon デジタル一眼レフカメラ Kiss X3 ¥ 61,768

では本題

本日、知人の家にPCのセットアップに行ってきたのですが、その方はカメラマニアと化していてデジタルEOSのほぼ全シリーズを持ってます。レンズも。そして、キャビネットにはレンズがぎっしり詰まっていて、カメラバッグの中にもボディがぎっしり。全部使わないだろーとは思うのですが、自分が昔「カメラって思い出の中に登場するガジェットだから、手放しづらいですよね」と言ったことを覚えていたらしく「おかげで手放せなくなった」ということで持っているのだとか。

最近はライカM9を入手したのでちょっと触らせてもらいました。感想としては…。難しいw

ライブビューがあるのか、と思ったらそんなものは、ない。レンジファインダーでピントをジャスピンにするのがこんなに大変だったっけ?さすがに絞り優先AEはあります。でも、ファインダーを見ながら、インジケータで露出を合わせるというオールドスクールなやり方も久々にやると楽しく感じました。

それにシャッタースピードがファインダーに表示されるときに、懐かしい7セグLEDで表示されるので、液晶とは違ったノスラルジーな感覚でした。

フィルムカメラのライカも触ったことがあるのですが、ほんとにインターフェイスがずっと変わらず、古いけれど慣れている人には戸惑わない作りなんだと思った次第。それに現在のハイテクをぎゅっと詰め込んで、まさにライカ好きな人には理想のデキなんでしょうね。

日本のカメラはできるだけカメラに任せて簡単に撮影できることを目指してきました。これは否定できないし、難しいことも可能になっている懐の広さも持ち合わせている。でもライカはすべて自分でコントロールする、という少しストイックとも言えるスタンスで対峙することを求められるカメラなんだな、と強く感じました。気軽に使うためにはなかなか難しいけれど、撮影する人の意志をそのままストレートに表現できるカメラだと思うのです。

さすがに自分が入手できる価格では到底ありませんし、レンズ類も高すぎますので、欲しいという欲望も沸きません。キャッシュバックで云々なんていってるワタクシには遠い世界のカメラでございましたw

EOS 7Dの価格下落と寒い日

今日は単なる日記。うーん。残像問題も解決したので価格を維持するかと思われたEOS 7Dなのですが、どうも止まらない様子。ボーナス商戦のときにはどのくらいになっているのでしょうか?軒並み137,000円台に入ってますね。

Amazonでも本日とうとう14万円を切りました。お買い得と言えばお買い得、なのかな。さて、どうしたもんか。APS-CのカメラがKissXしかないので、とっても撮影に行くモチベーションが沸かない(こんなことなら50Dを手放さなければと思うことも)。12月までは待とうと思っておりましたが、買っちゃってもいいよーな気がする。でも雨降っているからもう少しガマンするか…。あまり関係ないな。


Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 7D ¥ 138,179

閑話休題

WordPressの2.8.6セキュリティリリースが出ました。さっくりアップデートして、またTinyMCEのスタイルシートをつぶすという体たらく。ま、前に書いた記事を自分で参考にしながら直しました。今度はちゃんとバックアップしてあったので大丈夫(苦笑)。

めっきり寒くなってきたので今シーズン初めての床暖房を入れました。これ入れると床に座ってつい寝ちゃうんだよな。寝る部屋にはPCたくさんあるので暖かいため、めったに入れないのですが今日は入れてもいいかも、というくらい寒い。でもPCは寒い方が快適のようで静かに動いております。はー、週末は特にやることもないのでレンズでも磨くか…。

OLYMPUS PEN E-P2

この前E-P1が出たばっかりなのにもう次のモデルが出るなんて早いなと思ってしまいます。しかも基本スペックはそれほど変わってないので、なんでニューモデルって思ってしまいました。

Blackはやっぱり安心できる色だなあ。

取り立てて変わったのはEVFがつけられることですね。これ、E-P1のユーザにしてみればムカっとくる仕様変更だろうなあ。つけられないシステムがあるってのは同じ系列なのに悲しい気分になります。後から改造できるとかしてくれるとかの救済策があってもいいんじゃないかなと思うのだ。もともとの液晶が23万画素のクオリティ低いものを使っておいて、別の方向で144万画素を実現してファインダーをブラッシュアップってのはスタンドアロンでもイヤな気分になるし、それを実現できない旧モデルは悲しすぎる。

最初に批判から始まりましたけど、今回追加されたブラックとシルバーは個人的にはイイと思います。シルバーの筐体にブラックの皮ってのは、あまり好きじゃなかったのですが今回は茶色。軽快感も出るし、ネオクラシカルなイメージに受け取りました。

SilverにEVFだと頭でっかちかも

EVFはもう少しスマートに作れなかったのかな?とは思いますがスペックは十分。144万画素ですし、視度調整も可能、60fpsならば違和感も少ないでしょうね。だが価格が31,500円ってスゴい価格でしょ?せめて実売1.5万円くらいで作れなかったのかな、と思ってしまいます。それでなくてもフォーサーズ系はスペックの割に価格高めなんだから。

詳細な比較をしても変更点は、仕上がり設定のi-FINISHがついたこと、アートフィルターにジオラマ/クロスプロセスがついたこと。そして冒頭のEVF用のポートがついたこと。これだけです。これだけならE-P1のユーザでも許せるのかなあw

コンセプトやデザインを考えると欲しいカメラの部類になるのですが、どうせなら動画もパナソニック並みになって、すべてセットで8万円程度で買えるようにならないものか、と思ってしまうのでした。

今日から付けてみる→欲しい度…☆☆☆(最高点は☆5つ)

欲しい度☆五つは借金してでも買うレベル。欲しい度☆ひとつは、お金が余ったときに(まずないけど)、気分がよければ買うレベルですw

EOS 7D 残像対応ファームウェアリリース

意外に早かった、というか約束通り11月上旬に残像対応ファームウェアをリリースしてきました。2ちゃんねるの書き込みを見ると、どうやら解消したような雰囲気。これで7Dを安心して再度購入できるようになるかな。

キヤノンのサイトを見ると、殊勝にも

多大なるご迷惑をおかけしましたことを謹んでお詫び申し上げます。

と書いてあります。全くその通りでキヤノンファンに対して、もう少しきちんとした品質管理をしてもらいたいと思わざるを得ないところです。せっかくの一桁機でキヤノンの初めてのAPS-Cフラッグシップの最初にケチがついてしまったことを猛省してもらわないといけません。

でもこれで12月には再度購入しようという気分になりました。正直ファームウェアだけで解消しないんじゃないのか?と思っておりましたが、なんとか大丈夫のようですし、フォーカスが迷うところなども今後解消されていくでしょうし、ややピーキーな作りでじゃじゃ馬ちっくなカメラではありますが、それを凌駕する魅力もあるカメラです。価格もだいぶんこなれてきましたね。