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ボディより安いレンズキット Kiss X3

Amazonで64,005円。

Canon デジタル一眼レフカメラ Kiss X3
Canon デジタル一眼レフカメラ Kiss X3

ボディは、64,500円。他に価格COMを見ても軒並み63,000円台になっていて、いきなり値崩れ起こしてますね。しかもキャッシュバックが5千円あるので、実際には6万円切っちゃっているわけです。さすがに買いません。なんせ50Dを手放したばかりですw

んがしかし、ついこないだまではX2がお買い得、なんて思っていました。しかしX3がこの価格なら、こっちを選んでもいいでしょう。1500万画素の弊害…というのもなきにしもあらずなのですが、92万ドットの液晶、ライブビュー(そして動画)、ISO3200だけでなく拡張ISO6400、12800まで使えるってことを考えればX3のアドバンテージもかなりあるので、コストパフォーマンスはX2よりもよくなっちゃったかも。惜しむらくはmRAWとかあればいいのになぁ、とは思いますけれど。

これから一眼レフに入門する人は安くていいですよねー。考えてみれば7Dだって20Dのデビュー価格より全然安いんだもの。フラッシュメモリも安いし、いい時代になりました。

A-DATA Turbo SDHC Class10 16GB

10/24 追記 DOSPARAからこのSDHCカードで不具合がある、とのお知らせメールが来ました。自分では現状問題ないのですが、トラブってからでは遅いので、今後の対応が明らかになるまでは使わないことにします。DOSPARAにユーザ登録しておくと、こういうお知らせも来るんですね。なかなかいい対応だと思った。

最近SDHCカードを買うよりもMicroSDHCを買う方が多いのですが、ビデオカメラ用に大きめの容量のSDHCカードが欲しくなったので買ってきました。大容量のMicroSDHCはまだ高価ですから、ここは素直にSDHCを買うのです。

sdhc-16gb

ドスパラでA-DATA製のClass6とClass10のものがあり、それぞれ3,050円と3,750円で差額が700円。ここはClass10いっちゃうべきだろうJKと思い、そちらを購入。さっそくベンチマークをしてみるのです。

A-DATAは台湾のメーカで、SanDiskなどにはかなわない安いブランドというイメージがありますが、それなりに長きに渡りフラッシュメモリをリリースしているので、自分にとってはなじみがあるブランドです。というか好きかも。Transcendも台湾製ですし、よくわからない製造国のものよりは信頼しやすいというか。

では、ベンチマーク結果をば。カードリーダーはいつものBUFFALO BSCRA38U2です。と言いつつ上の写真ではIOデータの使ってたりしてw

class10-1

Class10の名前に恥じない、書き込み10MB/sを越える12MB/sをキープしちょります。リードも18MB/sですから十分速いスピードと言えるでしょう。スペックにたがわぬデキですね。

さて、ついでに昔から使っている同じA-DATAの1GBのSDカードもテストしてみました。この時代にはClassなんていう概念がなくCD-ROMに比べて何倍速い、というスペックを競っていた時代の産物です。この1GBのSDカード、150倍速というスペックです。

sd-1gb

( ゚д゚)ポカーン

は、速い。Class10以上です。サイズが小さいのが奏功しているのか、512kや4kライトに限っては倍以上の速さ。当時のSDカードはSLCで作られていたこともあって、地力があるというか。カタログスペックでもリード22.5MB/sなんだよ!と高らかに謳っています。

ここらへんは当時のSDカードもまじめに作られていたってことでしょうね。なんせ1GBで1万円切った!なんて騒いでいた時代のSDカードなんですから。今じゃ500円もいいところだもんなあ。しかしながらあまりにも安いSDカードはClass2なんてのもありますので、注意しないといけないです。

懐古趣味に浸っても仕方ないので、16GB SDHCに戻りますが、4千円弱の価格で16GBもの容量のSDHCが買えるわけで、コストパフォーマンスは十分。AVCHDなカメラでフルハイビジョンモードで撮影しても160分と、まぁ一週間の旅行ならこれで十分だろう、というくらい撮影できます。

ちなみに、うちにあるPENTAX W10(いつもの防水カメラ)に16GBのSDHCカードを入れるとどうなるか?というと、600万画素で低圧縮JPEGにおいて5000枚撮影できます。ごせんまい。電池が300枚も持たないので、ほんとに宝の持ち腐れというか。なので1GBのSDカードで十分なのでした。このカメラ、正式にはSDHCには対応していないのですが、ちゃんと使えます。FAT16だけじゃなくて、FAT32でも動くように作ってあったんでしょうね。そこらへんのファイルシステム実装するのを余裕を持って行ったPENTAXはエライ!


DOSPARA通販で3750円です。

7Dとチキンタツタ

というわけで、本日は天気もよくなってきたので7Dと散歩をしました。手持ちのレンズでそれなりに使えそうなのは、TAMRON 17-50mm F2.8なので、それを装着。肩にかけると、5D MarkIIとそれほど変わらない重さ。7Dが10グラム重いのですが、それしか違わないのですからあまり感覚に違いは出ません。

ところで、自分の個体はシャッター音が少しスプリングちっくな音がするのですが、デモ機とはちょっと違っているような。カチョン!みたいな音でややカッコ悪いですw

さて、やってきたのは戸越公園にあるマクドナルド。ここで期間限定のチキンタツタを食べるわけです。

チキンタツタ
チキンタツタ

久々に食べたはずなのですが、以前もたくさん食べていたせいか、それほど感動がない。こんなもんだったっけ?懐かしい味ではあるんだけど、やっぱりチキンタツタとともに築いた思い出はないから感動がないのかな。ダブルビックマックとかなら思い出あるんだけどな(日本じゃなくてハワイで食べたからかも)。

その後大井町までプラプラと散歩をしつつ、帰りは中延まで大井町線に乗って帰ってきました。ヤマダ電機LABIに行ったけど、やっぱり7D用のプロテクトシールはないんだなぁ。50D用のシールを貼るのに失敗したので早いところ交換したいわ。

7Dを使っての感想は取り立ててまだこれといったものはありません。参考にならないというか、真価を試される局面がまだ来ていないというか。飛行機写真撮るとかなら別でしょうが、お散歩写真は、極端なこと言えばなんでもいいわけでw

ところで、TAMRONの17-50だとDigital Photo Professional使ってレンズの収差補正できるんだよな。ちょっと不思議。18-270もできればいいのに。そうそう、DPPも今までの3.6.1では7DのRAWデータを現像できませんでした。CD-ROMに入っていた3.7.1.1はキヤノンのサイトにもアップロードされてないんだけど、変更点は単に新機種に対応した、だけのような気がします。

EOS 7Dが来た

amazonに注文していた7Dが到着しました。最初は発送が10日になる、なんて状態でしたが発売日翌日に到着した、ということになります。というか、前日に発送してくれればいいのに、と思わないでもない。

取りあえず天気が悪いので、試し撮りはまだしていません。液晶モニタのプロテクトシールを貼っただけです。しかもキタムラに7D用がないので、50D用を加工してつけてみたり。今までの50D系とは操作ががらっと変わったので、しばらくは取説とにらめっこしないとダメかも。機能がこれだけあると覚えるのもタイヘンだ。

50Dはドナドナされることになりました。まだ5千ショットも撮っていなかったのですが、同じような機種が被っても仕方ない。しかし、7Dにふさわしいレンズが一個もないような。強いて言えば300mmF4くらいか。宝の持ち腐れかもしれないですなあ。

※しかし、発売日翌日に1万以上値段下がるとは…。Amazonで購入した価格よりもすでに1万円以上下落してます。返品して買い直す方がよかった、というのもなんだかなぁ。

EOS7Dを見てきた

品川にあるキヤノンプラザに行ってEOS 7Dを触ってきました。7Dの写真撮ってもイイですか?と見目麗しきお嬢様に尋ねたところ、ブログとかに載せなければいいですヨとつれない返事(笑)。すでにいろいろなメディアに出ていますからココで載せる価値はないのですが。

IMG_2519

実際に触ってみると質感などは5D MarkIIを小さくしたイメージ。というかあまり大きさが変わるわけではありませんので、違和感がない。気になるファインダーも本当に見やすくて、しかもAFセンサーの位置が常時表示されていないのって気持ちいいなぁ、と素直に思いました。もちろん大きさも従来のものに比べれば断然広い。その後5D覗いたときには、あ、やっぱりフルサイズの方がでかいわな、とは思いましたけどw

デモ機材なのでまだチューニングされていないんでしょうが、 AI SERVOで少しフォーカスに迷う傾向があったような気がしました。ここらへんはこれからかな。それとライブビュー時のコントラストAFも5D MarkIIよりは明らかに速くなっていて、これならコンデジ風に使っても違和感ないかも、と思われます。ライブビューもスイッチがわかりやすくなっていてよい。ボタン類も50Dのように液晶の下側にあるものから、5D MarkIIのように左側に集中してあるために、使いやすくなってました。電源ボタンはなんで移動しちゃったんだろう?とは思いますが。

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Panasonic GF1

フォトキナ前なので、新製品ラッシュが続いていますが、本日はPanasonicからGF1が発表されました。

3Gw5tM

んでもって、E-P1対抗なのかな?と思うデザインというかコンデジ風レンズ交換カメラ(ってこの表現もどうなの)ですね。なお、この写真の色のうち、国内で発売されるのはグレーを除いた三色です。ブルーはどうした?

GH1よりディチューンされているのは、動画機能。最大で1280×720のサイズにとどまり、Dolbyで録音する、なんてこともできません。そこらへん望む人はGH1買えってことですね。うーん、これでフルHD撮れたらすごいなぁと思うんだけど。それにそこで差別化しなくてもいいんじゃない?って思ってしまいます。まぁ、でもGH1の不格好(失礼)なデザインに比べたらこっちの方がいいわな。もう少しエッジが立つようなデザインにしてくれていたら、なおさら嬉しかったかも。中途半端なラウンドシェイプになっていて、おもちゃっぽいイメージになってしまいました。

個人的に気に入ったのは、ビューファインダーがあること。電子式ビューファインダーなので、液晶ディスプレイに表示されるのと同じインフォメーションも出るようなので目を離さずにコントロールできそうです。

image57もう少し扁平にしてくれて、ファインダーの前面にダミーのレンズ入れてくれたらそれはそれでかっこいいと思うんだけどな。光学式に切り替えられる、なんていうギミックがあればなおよかったけど(無理だろうが)。

買えないので、店頭でいじくるくらいにしておきたいと思いますw