「デジタルカメラ」カテゴリーアーカイブ

SONY DSC-HX1が気になる

いわゆるアップローダーを別サイトで運営しているのですが、そこで目に付いたのが、SONY DSC-HX1で撮影された画像。HX-1ってどんなんじゃ?と思っていたのですが、撮影された写真を見ると、なかなかよさげじゃないですか。

dsc-hx1

HX1はいわゆるネオ一眼と呼ばれるタイプになるカメラですが、特徴的なのはパノラマ撮影が可能っていうところ。

カメラを一定方向に振るだけで、最大224度の壮大なパノラマ写真を撮影可能。カメラを一振りする間に、手ブレ補正を行いながら最大100枚の静止画を高速連写。その連写画像を各画像間のズレを検出し、1秒で高精度につなぎあわせます。これにより、カメラをスイングするだけの簡単な操作で、高画質なパノラマ写真を手軽に撮影できます。

ということで、力業で実現しているように見えるけど、秒間100枚読み出せるCMOSならではの活用方法かな、と感心してしまいました。従来の機種でもパノラマ撮影できる機種はありましたけど、ここまで進化した撮影方法は初めてかと。知らないだけかもしれないけど、三脚に据え付けて角度を指示されながら撮影するとか、一枚ずつ指示されたように端の部分の重なりを意識して撮影ってのが今までのやり方でしたから、それに比べればなんてラクなんだろうな、と思ったのでした。

それに基本的な画質もよさそうだし、広角から超望遠(28-560mm)レベルを実現した20倍高倍率ズームレンズもスゴいな、と。Gレンズですしブランドとしてもそれなりのバリューを持っていると感じます。すさまじいまでの連写能力(10コマ/秒)を生かした、内部で画像をコンポジットしてノイズレスな高精細画像を暗所でも実現するアイデアとかもソニーらしいと評価できます。

それにハイビジョン動画を撮れるのもイイ。横が1440ってのはナニを遠慮してんだか、と思いますが、まービデオカメラの代替にはなります。29分までの制限というヨーロッパ規格に合わせたところがセコいけど。国内仕様はそんな制限外してくれよん。

欲を言えばそのデカくてやぼったいデザインだけはブレークスルーできんかったのかな?とは思ってしまいますけれど。なんていうか、上にかぶさっているキノコみたいなストロボのデザインも好きじゃないし、左手側の部分もいらんじゃないか、と思うのです。SONYの古いデジカメで、DSC F505Kってのを持っていました(というかまだ持っていますが)が、あーゆー斬新なデザインならいいのにな、なんて思ってしまいました。F505は液晶画面がティルトするのではなく、いわゆるボディ全体が動くカタチで、当時のビデオカメラ的な要素を詰め込んだカメラでした。その頃のデジカメの技術革新の速さであっけなくリプレイスされちゃったけど。次のF707とかはデカくなりすぎて違和感アリアリでした。

F505K 今見てもカッコイイ。レンズもカールツァイスです。
F707 デカくなりすぎてるんだよな

HX1は、現代のカメラらしくもっと小型化されているわけでレンズもとってもコンパクトですから、パッケージングには一日の長があるとは理解できます。

閑話休題

昔のカメラ持ち出した話題なので連想して続けますが、昔の、とは言っても2000年代に入ってからのSFドラマなんぞを見ているとここ数年の技術革新の速さからするとおかしなところがいっぱいあって違和感感じることって多くありませんか?

ここ2週間ほどギャラクティカというアメリカのドラマにハマっていたのですが、それに出てくるカメラとか、ディスプレイが非常にオールドスクールなものなのでギャップを感じます。光学ディスクはまだしも、ビデオカメラにテープ(しかもMiniDVなんだよw)使ってるのも違和感ありますよね。すでにメモリーで代替できるようになってしまった現代からみると…。

考えてみればスターウォーズのエピソード4なんかもディスプレイがCRTだったり、エイリアンなんかカラーでもない。SPACE1999に出てくるコンピュータなんてキーボードが鬼のようについてたりして。がんばって現代にないメソッドを考案してくれているSF映画などもありますから、それは苦労してんなー、なんて思います。

しかし、一番違和感あるのは宇宙船の中でタバコ吸ってること。エイリアンもギャラクティカ(こっちはワザとだろうね)も非常にたくさん出てくるシーンなので今から見ると「おいおい、大丈夫かよ」と思ってしまうのだった。

さらに話はズレまくるんだが、昔は飛行機乗るときにタバコ配ってた、なんて今の若い人たちは想像もできないだろうなあw昔の航空機の旅はタバコもエンターテインメントだったんだぜぃ。でもタバコを吸う自分ですら、一番後ろの席近辺には座りたくなかった。禁煙席に座った喫煙者のために、一番後ろの席を開けていることが多かったんだが、そのそばにいると常にタバコがくゆっていて、四六時中体中燻されているようなもんだった。ま、どうでもいいな、こんな話w


SONY デジタルカメラ Cybershot HX1 (910万画素/光学x20/デジタルx40/ブラック) DSC-HX1

1,200円デジカメ

眠れないのでツラツラとネットを散歩。ニコニコ動画も見飽きたので適当に見ていたらこんなのがあった。なんと1,200円のデジカメです。


んー。ちゃちいw

どんな写りなのかは定かではないのですが。30万画素のCMOSセンサーで、メモリが4Mバイトあるらしい。もちろん液晶画面なんてないので、フィルムチックに撮影した結果はPCでチェックしてみないとわからない、というわけですね。トイカメラのデジタル版という位置づけのようです。これで5,000円、とかなら買うのを躊躇してしまいますけど、1,200円ならネタ的にありかな、という気もする。

自分なら別の筐体に入れてなんか変なカメラ作ってみたい気分になります。戦車のプラモとかに入れてみるとか、壊れたフィルムカメラの中に入れてみるとかね。写るんですばらして入れるってのもありかもしれない。なんか安いからリード線引き出して無茶できそうな作りです。

一応、10秒カウントダウン付きのセルフタイマーもあるし、3枚連続で撮影してくれる機能、そして動画も撮影できるという隙のない作りw。いやいや、撮影可能枚数が、アバウトに25~99枚ってのもスゴい。

バッテリーは透けて見えていますが、単4一本。Eneloopでも動くのかな?サイズは、かなり小さくて縦5.87×横4.17×厚1.5cmとなってます。重さも約38gしかないという。紹介ページでは、携帯のストラップにも!なんて書いてありますが、さすがに無理がありそう。色はレッドとクリアがあるよーです。赤いのは3倍速いの(ry

しかし、このサイト変なモノばかり売っているような。定額給付金セット、なんてのもありますが、定額給付金で買ったら後悔しそうなシロモノばかりwwwwしかもモデルの女の子はもう少し考えましょうよ、とこっそりメールでお知らせしたくなるような。

冷やかし程度に見てみるのも暇つぶしにはいいかと。このデジカメ買うのはちょっと考えてみます。たぶん買わないけどさw

デジカメオンラインでDSC-H10がオトク&TAMRONの18-270mmも!

DSC-H3を毎日持ち歩いているくらいお気に入りのワタクシですが、その正統な後継機である、SONY CyberShot DSC-H10がデジカメオンラインで21,800円というオトクな価格で出ています。しかもケース付き!このサイズのカメラが入るケースってなかなかないんですよ。

正直、DSC-H3から買い換えたい。DSC-H3と同じコンパクトかつ高級なボディで3型23万ドットモニターに変更、ボディの形状を使いやすくする、など地道にアップデートされてブラッシュアップされたH10。今となっては広角が38mm相当から、とそれなりのものですが、別段実用でそれほど困ることはありません。望遠側が380mm相当と10倍ズームならではの迫力ある写真が撮れます。画素数は無理をせず810万画素にとどめているのがよい!しかも色のよいCCDですし、今のコンデジの1200万画素などよりもいい写真が撮れるのです。

今風のコンデジに必要な顔検出などもついていますし、基本機能のDレンジオプティマイザーなどα直系の画像処理エンジンも搭載しているので、基本性能はホントにしっかりしたカメラです。カメラ内レタッチとか音フォト(音楽付きスライドショー)などのギミックも満載w荷物多いから一眼レフ持って行きたくないなぁ、なんていう旅行のときにはぴったりのサイズです。ほんとに毎日持ち歩いても苦労しないサイズなのです。

というわけで、高級感溢れるコンデジを2万ちょいで手に入れられるのはチャンスかも。

いや、α200の19,800円の方がいいじゃんって言われたらそれまでなんだけどw。あっちは10倍レンズないし、こっちもメリットあると思います。

次にこれ。TAMRON AF18-270mm F3.5-6.3 DiII VC LD Aspherical IF (MACRO B003) (キヤノン用) 48,800円で販売されてます。これ、個人的に欲しいレンズなんですよねぇ…。どうしようかなぁ。

VCを試すともう笑っちゃうくらいブレが収まるので、飛行機撮影にピッタリ…。50D用に用意したい今日この頃ということで夏ボーナス一括で買っちゃいました。イヤッッホォォォオオォオウ!

ズブズブ

    巛 ヽ
    〒 !
――――――――――――

Nikon D5000発売?なの?

ソフマップサイトを見ていたらこんなものが。

こ、これは未発表のD5000じゃないですか。明日発表のはず…。フライングですか?詳細なスペックは表示されておりませんが、5/1発売のよーです。さて、どんなスペックなのか気になりますね。

液晶はバリアングルなのは今までリークされてましたから、それはOKと。あとはエアフローコントロールとかイメージセンサークリーニングはD60からの流れってことですね。

フォーカスポイントが11点ってのはおごってきましたねー。ま、詳細は明日ってことです。価格がちょっと高いかな。初物だから仕方ないか。KissX3対抗として価格競争にさらされるわけだから、値下がりも早いかな、と思います。しかし、ソフマップのこの写真、ちょっと縦長になっているような気がする…。

【05/01予定】 D5000 WZK ダブルズームキット
¥129,801(税込)ポイント:12,981  10%還元

【05/01予定】 D5000 LK レンズキット
¥99,800(税込)ポイント:9,980  10%還元

【05/01予定】 D5000 ボディ
¥84,800(税込)ポイント:8,480  10%還元

4/14 13:00 追記

Nikonのサイトでも発表されました。

宮古島へ来ました

暖かいところへ行きたい、ということで宮古島へ来ました。いや、東京も十分暖かくなってきたんですが、南の島に行ってリフレッシュしようという魂胆です(いつもリフレッシュしている気がする)。いつものごとくマイレージで来たのですが、宮古島は直行便が少ないためなかなか取れませんでした。今回は2ヵ月前に正座して待ちかまえて予約したので無事取れました。

前日徹夜だったために、飛行機の中では爆睡。気づいたら沖縄本島を超えていました。どんだけ寝ていたんだろ。宮古空港に着陸した自分の乗った737がいきなりUターンして、滑走路を逆走したのには、正直驚きました。誘導路ない空港なんて初めてかもしれない。いや、きっと他の空港でもあったのかもしれないけど、記憶にないもので。まばらにしかトラフィックのない空港だからこれでいいんでしょうが、ほんとに驚いた。

宮古空港はこじんまりとしていて管制塔も低く、小さな小さな空港なんですね。ボーディングブリッジがあるだけ偉いのかも。その後はレンタカーを借りて、今回の宿へ。ホテルも味気ないので、ふつーのドミトリーちっくな宿にしたんですが、でもやっぱり個室にしちゃうのはオッサンだからですw

その後はレンタカーを乗り回して前浜や来間島、東平安名崎など色々なところを見て回ったのですが、徹夜のせいか眠くてたまらないので一度宿に帰って昼寝してました。しかし、起きたら7時半だったのですが…。まだ空は明るいことで、自分が西の方にいるんだなあと実感できましたよ。少しピックアップした写真を載せておきます。

続きを読む 宮古島へ来ました

DSC-H3でさくら

しつこく桜を撮ってみました。今度は以前購入した海外仕様(笑)のDSC-H3です。

いや、なんというかコンデジでもキレイに撮れるもんだな、と感心しました。当たり前と言えばそれまでですが、普通に明るいところで撮影するなら十分見られるクオリティですね。多少レンズの収差が目立つかなぁ、と思いますがL判なら気にしなくていいレベルです。CCDのおかげか色乗りもたっぷり。青空はほんとにブルーに写ります。

多少困ったのが絞りがF4の次がF11とかにぶっ飛んでしまうこと。マニュアル露出できるカメラですがこれだと使いづらいなあ。もっともプログラムオートでほとんどの露出が決まるのでそれほど落胆することもないのですが。

お花見の季節らしく平日の昼間だってのにたくさん花見しちゃってました。撮影した日は寒かったのに、よくやるなあ。今日は暖かいので、なおさらたくさんいます。暖かいおかげか空はガスっちゃってるけど。日本は平和だ。ミサイル飛んでくる危機感はないなーw