久々にブログを長時間書くと時間もかかるし、文章も出てこない…。時間かかってしまってバリューはありませんが、自分の記録として書いておきました。
もしよかったら見てくださいまし。
YouTubeに動画もあげました。
今回スペースシャトルを見るために、とあるメディアに同行させてもらいました。同行というか無理矢理まぜてもらったというのが正しいか。準備はいろいろありまして、今度詳細に書こうと思いますが、メディアということで通常は入れない場所まで入ることができます。本日はメディア向けに公開されているスペースシャトルのRSS(Rotating Service Structure)を見ることができました。
スペースシャトルを覆っているカバーを外す、というなんてことないイベントなのですがメディアとはいえ、シャトルに最接近できるのはこの機会だけ。なので初めて訪問する自分としてはなんとしても見たいイベントなのでした。朝の8時にメディアをバスに乗せて発射台近辺まで行くというので、ホテルを6時半に出発し現場には7時過ぎに到着。諸々の準備をしてバスのそばまで行きセキュリティチェックを受けます。あまりうるさくはないチェックなのですが機材を犬がクンカクンカするわけです。
その後シャトルのそばへ移動し、勝手に撮影しちゃっていいわけです。カバーのオープンには20分前後かかるようなので、ゆっくり撮影可能です。インターバル撮影できる機材があればベストだったのですが、ないのでところどころでカバーが開く様子を撮影しました。
シャトルの勇姿が現れたときにはかなり感動。これが空へ打ち上がるんだな、と思うだけで感動しますし、今回は山崎直子さんが搭乗するわけで、それも感動を強くさせる一因です。選ばれしライトスタッフの乗り物ということでその荘厳さに打たれるというか。
本日の取材というかイベントはこれだけです。サターンVの記念館にも行きましたが、それはまた後ほど。
STS-131がらみではいよいよ明日の搭乗員たちのウォークアウト、そしてローンチを待つだけです。さて、一眠りするかな。
出るようだ、と言われて久しかったのですが、とうとうEOS 5D MarkIIの新しいファームウェアがリリースされることがアナウンスされました。三月中旬に出されるようですが、もっと早く出されてたらよかったのになぁ、と思います。
今回のリリースで特徴的なのは、やはりフレームレート変更でしょう。30fpsが29.97fpsに変更されたのと、24fpsに23.976fpsが追加されました。これでEOS 7Dと混在させても問題なくなるというか、他のハイビジョンフォーマットを含め一般的なフレームレートに統一できるようになったので使いやすくなったかと。
それと録音レベルが64段階で調整できるようになったのも嬉しい。いままではオートでしたから静かなシーンではサーっという音が浮かび上がってきたりしましたので、あとで音の調整が面倒だったりしましたから。一般的な撮影なら気にならなかったけど、これで本格的な音楽ライブなどもダイナミックレンジを生かした撮影が出来るようになるのでは?と期待できます。もちろん、それなりにヘッドフォンで音をシビアに聴くとかリハーサルもきっちりやらないといけないのですが、本体のみで完結できるシーンが増えるのはいいこと。音質時代もサンプリングレートが48KHzになったことで向上しているのではないか?と期待できます。
というわけで、動画撮影にEOS 5Dの活躍するシーンがますます増えそうですね。
もう出たのか!という気がしましたけど、前回のX3からまだ10カ月しか経過してないのに。決して人気が陰ってきたとは思わないのですが、他との競争に勝つためには仕方ないのか。
今回は動画がかなりブラッシュアップされました。X3ではフルHDで20fpsでしたが、こちらは30fps(29.97fps)。SDカードの転送速度で間に合うのかな?と不安になりますが、SDHC Class10とかSDXCなら大丈夫なんだろな。この機能アップによって他社に対してのアドバンテージができたと思います。というか、X3はいかにも中途半端な動画(ま、720pでも十分だけど)だったのでココを強化したかったんでしょうね。というか、7Dと同じじゃん。今回は音声の外部入力もついているので、動画機材として7Dと同等になりました。動画メインに撮るプロには7Dのような高いボディよりこっちのボディを二つ買った方がいいかも。水中撮影したい!という場合でも、安いボディなので水没しても惜しくないかもしれません(いや、やっぱりもったいないけど)。
7Dと同等なのは映像素子も同じ物のようですし、露出補正も±5段まで対応と、風景撮影に関しては遜色ないだろうな、と思います。予備機にいいかもだ。シャッター、ファインダーなどのスタビリティは7Dに譲るものの、この価格差を考慮すると7Dって高いなぁ、と思うのだった。というか、このKissX4に背面ダイヤル付けてくれるようなオプションとかあればいいのに、と思っちゃう。7Dより進化しているところとして、3:2の3インチディスプレイを持ったこと。画素数も上ですし、この部分では下克上してしまいました。バリアブルアングル液晶とかにしてくれたら、サブカメラとして本当に買おう、という気持ちになったのですが。
高画素化には批判もありますでしょうが、そういう人はMサイズで撮るなりすればいいか、と思いますよ。ただ、M-RAWとかS-RAWがないからRAW撮りしたいときは、最大サイズで撮影しなければならないので、その部分は残念だけど。
というわけで、写真を撮るなら安くなったX2、動画メインならちょっと奮発してX4だな、と今日の時点では思うのでした。問題は値段ですね。今のところ9万弱になってますが、発売までどのくらい落ちるかな。
※16日現在で¥ 80,820になりました。
Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X4 ボディ ¥ 80,820
AmazonでKiss X2のレンズキットが47,800円。サブ機に欲しいくらい。ボディのみで3.5万円とかだったらなあ。
Power Shot S90もだいぶ値下がりしましたね。
Canon デジタルカメラ Power Shot S90 PSS90 ¥ 33,570
D5000のダブルズームキットもボディ+1万円程度のお値段…。
Nikon D5000 ダブルズームキット ¥ 68,480
ネットブックとはいえ、新品がこの値段か。安くなったもんだな。
DELL 10.1インチワイド液晶ネットブック Inspiron mini 10v ¥ 29,800
出してわずか5日で戻ってきました、EOS 5D MarkII。ホットスポットをソフトウェア上で修正しただけだったので早かったんだと思われます。ま、最初に時間かかるって言っておかないと何かあったときに困るだろうしね。
さて、キレイに掃除されてホットスポットもなくなり万々歳…と言いたいところなのですが、どうもグリップのギシギシ音が気になるようになってきました。グリップを握ると「ギシっ」という音がして違和感ありあり。しばらく使っていなかったのでなおさらそう感じるのかもしれません。再度修理に出そうかなぁ。今までもこの音が気になった人が修理出していたようなので、治るのでしたら出した方がいいわな。
まだ保証期間ギリギリなので出すかどうか悩んでみることにします。