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WD 1001FALSの帰還

寝坊して惰眠をむさぼっていると、インターホンの音がして眠りを妨げられました。っていうか、もう14時かよっ!と飛び起きて玄関に行くと、九十九電機からの贈り物。この前修理(というか交換)に出したWD 1001FALSが戻ってきました。もう一日早ければ昨日無駄遣いせずに済んだものを…。まぁ、早く戻ってきたからいいか。ツクモの修理というか手配は早い!ということでほめてあげたいと思います。

というわけで、本日も島巡り。最近島ばっかり行ってます。趣味は?と聞かれたら島に行くこと、と答えそうなくらい。もっとも京浜島とか平和島、城南島、沖縄に行ったとしても瀬長島ですが何か?

いや、ホントは平和島のドンキホーテに買い物に行くついでに城南島まで行ってきただけです。今日は南西の風が強いのでみんな22番へ着陸していくのをみたいな、と思っただけでした。着いてから思ったことは、京浜島つばさ公園の方がよかったのか?と思ったりもしたのですが、そうすると平和島から離れてしまう(いや、そんなに変わらないけど)。なんだかんだで、雲で日が陰るまで見物してました。しかし空港周りは石油ストーブの匂いがなんとなくノスタルジックな気分にさせてくれます。旅の気分というのかな、あの匂いを嗅ぐとアメリカ行ったときのことを思い出します。ホノルル空港は花の匂いの方が強いんだけど。

あ、沖縄ではちゃんと平安座島や奥武島とか行ったわ。意外と普通の人じゃん、おれ。

YouTubeにテスト動画あげました。1080pでエンコードしたものです。アップロードした後に変換されたものを再度ダウンロードすると、以下のように圧縮されていました。any-video-converterでダウンロードしたものを真空波動研で解析したものです。

[EOS 5D MarkII テスト.mp4]
1280×720 24Bit AVC/H.264 Main@3.1 29.82fps 2910f 1982.87kb/s
AAC 44.10kHz 2.0ch(2/0 L+R) LC 203.66kb/s
MP4 v2
[MPEG4] 00:01:37.569 (97.569sec) / 26,709,704Bytes
 

これを見てわかるように、720p相当に解像度変更してAVC/H.264のメインプロファイルを使用して、レベルは3.1ってことになってますね。フレームレートが30fpsじゃなくなってるけど、適当に間引きしてるのかな。ビットレートは2Mbpsとかなりのビットレートを持っていますが、本来のプロファイルだと14MまでOKだけど、720pだと3.1にしないといけないわけです。2Mって少ないような気もしますがこれくらいなら十分見られる絵になるわけですね。

Canon EOS 5D MarkIIが届いたよ(やっとね)

某掲示板でも「EOS 5D MarkIIがamazonから届かないお」と文句を言っている人が複数名いらっしゃったのですが、自分もその一人でamazonから届かなくてヤキモキしました。そしてamazonへ日曜日にクレームを入れること二日。やっとEOS 5D MarkIIが届きました。電話したときに「ところで、こんな風に聞いてくる人、何人くらいいるんですか?」と聞いたら50人です、とお答えいただきました。月曜日にキヤノンが出荷するとは思えないので、配送がめんどくさかったのかなあ。そんなことないよな、amazonの物流は優秀なレベルだと思うし。300円のクーポンくれましたけど、どうせなら3,000円くらいクレよ(笑)。

今回購入したのはボディだけでなくレンズキットにしてみました。24-105mmF4 IS Uが付属するセット品です。24-80mm F2.8は持っているので、焦点距離で被る領域ではあるのですが、やはり24-80mmはバカ重い。振り回すのが大変です。なので気軽にスナップできるレンズも欲しいな、と思って今回はレンズキットにしたと。差額は9万程度ですので別々に買うより安いし手ぶれ補正がついている短焦点ズームはこれしかない(いや、もっと安いのでありますけど)というのもあり旅行のスナップなんぞにもいいかな、と思っております。 続きを読む Canon EOS 5D MarkIIが届いたよ(やっとね)

HP Mini1000

HPからネットブックタイプの新型が出ましたねー。他のメーカと同じようにAtomを搭載して価格は5万円を切るということで、なかなか意欲的な価格で勝負に出てきました。詳細はこちらのオフィシャルサイトをご参照あれ。

今 回、自分としてコレなら買ってもいいかな、と思ったポイントは、やはりVIAをやめたこと。別段VIAがキライなわけじゃありませんが、やはりAtomに 比べると非力なので他のメーカと勝負できるCPUを積んで欲しかった。そして5万円を切る価格も魅力的です。ただし、5千円上の価格帯で SSD16+8GBモデルが選べるとあっては、おそらくこの54,600円のモデルがメインとなるでしょうね。Bluetoothを搭載しているのもe- mobileなどとの連携を行う上では見逃せないところ。

デザインもHPだから、というわけではありませんが大胆に渦をあしらった天板を採用しているにも関わらず、ヘンなギミック臭さもないし、錦絵にしたようないやらしさもない。多少の無骨さは感じられますが、男性的で悪くはない。

ASUSのeeepc S101もデザインがカッコイイのでネットブックの市場も多少付加価値で勝負、なんて雰囲気になってきた感があります。ただ、S101が今後デュアルコアで出 てきたら、Mini1000は苦しいような気がします。あの薄さは驚異の薄さですから…。もっとも価格が1.5万異なるのも事実なのでここらへんの価格帯での1.5万の差がどうなるんだろう?と思いますね。

こういったネットブックの動向を見ていると年末商戦に向けて面白い様相になっ てきたかと。ただ、こういった廉価ノートで十分な層がこれらに飛びついてしまうとき、今までのノートパソコンの価格はばからしくて買えなくなりますね。正 直、外でビデオ編集したり画像いじくったりしない自分にとってはメモリが2Gバイト程度あれば、たいていの用は済んでしまいますので、年賀状やメール、インターネットを楽しむのがメインの層にはここらへんの機種で十分だよ、と思います。

Panasonic のLet’s Noteなんぞはハイパフォーマンスなのに軽量っていう価値でアノ価格を維持しているわけですが、正直ネットブック4台分の価値があるのか?なんてことを 考えると、会社の経費ではなくて自腹で買うのなら、こっちを選んでしまうなぁ、と思うのでした。差額でニコンD90買えることを考えると、その差額で何か別のことをした方がいいですし。

Microsoft Explorer Mouse(5AA-00018)

購入してから一週間。毎日使っていますが、ちょっと気になる点が出てきました。あくまでも個々人で差異があるので、全然気にならないという人もいるでしょうけど。

この赤い○で囲った部分に自分の指の腹が引きずり込まれる感触なんです。んで、多少鋭角な部分なのでだんだんこすれて痛くなってくるという。自分の指が特殊なの?と思ってしまうくらいです(笑)。他のマウスだともっと隙間が少ない・多い、あるいは指を受ける部分がえぐれていることが多かったので、このマウスだけそう感じてしまうんですよね。ホイールに対してそれほど力を入れているつもりはないのですが。

最近は慣れてきたので、指が引きずり込まれないように持つように自然になってきましたのであまり気にならなくはなってきたのですが。道具に自分を合わせるってのは旧日本軍みたいで、なんだかなーとは思うのですが買ったばっかりで削ったりはしたくないので仕方ないという。

これからお買い求めになる予定の方は、さわれるところでいろいろと試した方がいいかもしれません。自分の普段の持ち方で問題なければ、レジへゴーしちゃっていいと思うほど性能はいいですから。

Shuttle X27D

キタコレ!

D945GCLF2よりも遙かに?魅力的なベアボーンキット、Shuttle X27Dがデビューしました。前モデルのX27は見ないようにしてスルーし、絶対デュアルコアがスグ出るはずだ!と勝手に決めつけていましたが、やっぱり出たかという感じです。そりゃシングルコアじゃいまさら市場で受け入れられないよな、と思って載せ替えたわけでしょうね。D945GCLF2以降、他社からデュアルコアAtomマザーが出てこない。Intelが絞っているのかなーと思ってしまうほど。まぁ、最近になってからやっとMSIはデモってましたし11月下旬には発売、なんていう話も出てきました。GIGABYTEはGA-GC330Dを見せるのはいいけど、まだ出てこない。そんな中、いよいよ「オレワールド的」にナンバーワンと思われるモノが出てきました。



価格は23,800円でインフォメーションされていますね(Akiba PC Hotline)。意外に安い。ボードが1万前後、ケースが1.4万程度という内訳になるのでしょうが、ベアボーンですから後はメモリとHDDなどを用意するだけ。D945GCLF2に比べてボードが劣っているところがあるとすればPCIバスがないこと。ですのでネットワークストレージとしてバリバリ拡張したいなー、なんてときには向いてません。それとHDDは2.5インチ、光学ドライブはスリムタイプオンリーってところが多少デメリットかな、と。

しかしながら、アドバンテージとしてDVI端子があるのがデカイ。世の中DVIでしょー、というのが個人的に勝手に思っていることなので、このインターフェイスが用意されているのはとってもうれしいですな。使い道としては常時起動してサーバにするとか、自動トレーディングシステムとして使うとか、小規模なネットワークストレージとして使う(根性入れて3.5インチ入れたいところですが)なんてのが向いているかと。USB経由でHDDわんさかつなげてもネットワークストレージなら許せるしね。

もちろんスモールオフィスでファイルサーバなんて使い方してもいいかもしれません。Marvellのギガビットチップ積んだネットワークI/Fなのでかなりの負荷でもいけるかな、なんて気もします。

んで買うしかない!と思ったのですがAMDのCPUで組んだマシンが余っている(ウチで余ってるNC62K-LFと完全被るキャラです)状況なので、ナウで買うべきか?というとちょっと買えないのが正直な財布の事情です(泣)。店頭で見ないようにしてなんとかスルーしないと明日からパスタしか食べられない生活になるので、なんとかガマンしないと…。ボードだけ売ってくれないかなー。

しかし「初めてのAtom♪」な人にはいい選択ですよね。完全な自作じゃないから自作初めてです、なんて人にもピッタリかもしれません。

個人的には星4つかな。

特価情報

PC DEPOTでSHUTTLE X27Dが¥19,550円で販売中。最安かな。

Microsoft Explorer Mouse

マイクロソフトの新しいマウス、BlueTrackテクノロジー搭載マウスをさっそく買ってみました。スペックなどはあまりチェックせず衝動買いしてしまったのですが、届いてから「充電するんだ。へー」とか思ったのは内緒です。

マウス本体、USB受信部、充電用クレードル、そしてACアダプターの4つの部品で構成されています。あとはニッケル水素電池が入っているのです。このクレードルを見るとわかるように、すごく小さい。今までロジテックの充電式マウスなんぞを使っていましたが、あれは大げさなスタンドになっていて、つい充電するのを忘れてしまうのですが、このくらい小さいとチョコっと乗せておくことができるので充電を忘れずにすみそうです。それと、注目すべきはUSBの受信部。今までも小さいのはありましたが、モバイル用のマウスにしかなかったので、ちょっとこれはうれしい。これまでのワイヤレスのモデルだとエラくごっつかったですからねぇ。

んで、実際に青色LEDなのかな?と思って覗き込んだら、こんな感じ。

すごく…青いです。

まぶしーというかマウス的には「オイラの反射する面が見えないよ!もっと明るくしないとダメなの?」ってな感じでしょうか。周りもブルーに輝いていますが、どんなタイミングで光るのかいまいちわからんなぁ…。どれどれ。

スタンバイモードから復帰すると、光るようです(笑)。

スタンバイモードにする方法は放置しておけばいいんでしょうが、そんなに待てないので底面にあるUSBアダプタを嵌めるところにスイッチがあるので、それを押すと電源切れました。そして、元に戻すとブルーに光る、と。

普段はこんな状態です。

復帰するときにはこんな怪しげでムーディーなおマウスさまに。

高いマウスなだけあって、ギミック感も満載ってことですね。

しかし肝心の使い勝手は聞かれても困るというか、以前使っていたマウスがNatural Mouseなので普通のマウスのカタチになっているので違和感を感じないわけじゃないのですが、会社や自宅でも複数種類のマウスを同時に使うので、あまり気にならないというか。自分の癖としてはマウスをつかむというよりは、ふわっとかぶせるように握り、掌底を軸に動かす感じなので普通に使えます。スイッチのストローク類も可もなく不可もなく。ただ新しいせいか、スイッチが固く感じるので女性などの場合には、デカイ、カタイと思って使いにくいかもしれません。自分はゴツいので問題ありませんが。

センターホイールは軽くてとても使いやすい部類かと。ネバっとした回転感触はまったくないのですが、ずっと回ってしまいそうなほど不安な軽さもありません。全般的に手の大きい人にはオススメでしょう。また、一番ウリにしているどんなところでも認識して動くぜ!という看板には偽りがなさそう。変な模様のパジャマの上でもちゃんと動きました(苦笑)。

個人的に一番問題だと思うのはネーミングが安直なこと。いつまでExplorerって使うんだい!型番ないのはいいけどさ。Explorerだらけで混乱するわ。インテリブルーとかなんかそれっぽい名前にしてくれればよかったのに。

もうちょっと使い込んだらまたレビューします。