「新製品」カテゴリーアーカイブ

というわけでeneloop tones

一昨日届いていたeneloop tonesを開封しました。沖縄から帰ってきたときに玄関にぶら下がっていたのですが、さすがに疲弊していて開ける気にならなかった。

パッケージはシンプル
パッケージはシンプル

中身は普通のエネループですけれど、パッケージはシンプルでちょっとだけ色が入っているのがわかる程度。シールで留められているのでちゃんとキレイに剥がしましょう。

開けるとこんな感じ

パッケージを開けると、カラフルなクレヨンちっくなエネループがお目見え。質感はマットな感じです。つや消しのカッティングシートと言えば伝わるかな。もっとアクリルというかビニールっぽいテカテカしているイメージでしたが、実際は落ち着いたものです。個人的にはテカっている方が好きかも。なんというか、キャンディレッドみたいな透明な皮を被っている色が好きだということもあります。

んで、実際にこれをどう使うか?と考えてみたのですが、とりあえずディスプレイしてみました。ガラスの器みたいなのに無造作に入れておくだけでも絵になる…かも。欲を言えば、パステルっぽい器、例えばファイヤーキングのホワイトの小皿みたいなものがあれば、それに入れておくと全体のパステルトーンと調和しそうです。まぁ、実際にはこんな飾り方しないわけなんだがw

ごちゃっと入れてみる

性能は…新しいエネループということで1,500回の充電が可能ということらしい。というか、そんなのテストできないので、信じるしかありません。充電器がひとつしかないので、もひとつ欲しいかもと思いました。

SANYO NEW eneloop tones

裸族のお立ち台 USB3.0対応

自分も愛してやまない(言い過ぎ)、活用している裸族のお立ち台がUSB3.0対応になりました。すでにAmazonで予約も始まっておりますが、7,980円という価格はちょっとまだ手が出ないかなあ。発売は上旬ということなので、週末にはお店に並ぶかな。普通のUSB2.0とeSATAバージョンが半額以下で買えるのでコストパフォーマンスが厳しい商品になっちゃってます。

こちらがUSB3.0対応バージョンセンチュリー 裸族のお立ち台 USB3.0 CROSU3 ¥ 7,980
今までのUSB2.0とeSATAバージョンセンチュリー 裸族のお立ち台eSATAプラス CROSEU2 ¥ 3,582

もちろん、すでにP55系マザー使っていてUSB3.0ついているよ、なんて人には初物的に買うのもアリかな?

USB3.0は転送速度が5Gbpsと今までのUSB2.0の10倍以上で、eSATAがスペック上2.4GbpsですのでUSB3.0の方が速いってのはわかりますが、コストパフォーマンス的にはまだこれからの機材だな、という気持ちが正直なところです。

ほんとに残念だな、と思うのがUSB3.0対応バージョンでもeSATAを装備していないこと。将来を見越して「今はeSATAで使ってマザーボード換装したらUSB3.0に切り替える」なんて、新しくお立ち台を買うのならそう考えるのですが、そこまでコストをかけられなかったのでしょう。

USB3.0の拡張カードが、安いものでも5千円弱程度することを考えるとコントロールチップだけでも1~2千円程度するんだろうな、と想像できます。自分のPCにも突っ込んでみたい、という衝動はありますが、トータルコストで1万円を軽く越えることを思うと、しばらくeSATAでいいや、と踏みとどまってしまう。ホットプラグしづらいeSATAよりはUSB3.0の方が使いやすい、とは思いますがコスト的に納得感がないとなかなか踏み切れません。買うとしたら1年後かなぁ…。USB機器で速度を要求するものと言えば、HDDやカードリーダー。カードリーダーでUSB3.0対応のものが出てくれば活用シーンが二倍になるわけで購買欲が一気に高まるのですけど、SDカードしか使ってない人には、これ以上の速度が必要ないし普及はまだ遠いかもしれないですね。

欲しい度:☆

比較的安価な
BUFFALO PCI Express x1用 USB3.0対応インターフェースボード IFC-PCIE2U3 ¥ 4,432

最近アイ・オー・データから、net.USBとして、USB機器を無線にできるデバイスが発売されましたが、実際に使えるシーンが増える、という点ではこちらの方がよさげ。詳細はIT Mediaで解説されています


I-O DATA USB機器共有ネットワークアダプター「net.USB」 ETG-DS/US

欲しい度:☆☆☆

工人舎のDZシリーズがすげェ

今度出たDZシリーズ、構造がスゴいですね。持っているだけで人気者になりそうなギミックです。

このディスプレイだけで、もう他のスペックはどうでもいいような気もしますw

もちろん、スペックもそれなりによくネットブックよりも実用的に使えるかと。AMDの兄貴のブログでも紹介されていますし、CPUにはAMD Athlon™Neo MV-40が採用されてます。実際どんなスペックなのかな?と調べると、動作クロックが1600MHz、512KBのL2キャッシュを搭載し、消費電力値は15Wとなっているようですね。1.6GHzもあれば、それなりに動作しそう。シングルコアですがAtomなどよりは強力かな。

チップセットはAMDの780相当ということらしいので、RADEONで言えば3200並のパフォーマンスは持っていることになります。これで、MP4などの動画も再生支援の恩恵に預かれるため、でかい画面でフルスクリーンで再生しても大丈夫でしょうね。各々の画面の解像度は1,024 x 600ドットになっているので、二つ合わせれば横が2048ドット。24インチモニタよりも幅があることになるんですね。HDDも160GBと必要にして十分。足りなくなったら拡張していけばいいのです。

後はおもしろい特徴として、画面が回転できること。PCとして使ってないときは、デジタルフォトフレームにすればいいってことなんでしょうか(プレゼンとかに使うんだろうな)。ワンセグ受信・録画もできますが、これはどうでもいいや。

気になる値段は79,800円とやや高いイメージを持ちますが、ギミックを考えればアリかな。メモリが1GBしか積んでませんので、これは増設が必要でしょう。工人舎のサイトでアンケートに答えると、1GBメモリプレゼントしてくれるのでトータル2GBになります(もっとも工人舎のオンラインショップで買わないといけません)。

Sofmapでも予約が始まっていて、ポイントが10%着くようですから、これでメモリを増設してもいいかもしれません。

個人的にはどう使うか想像すると、旅行先などで写真いじくるときにも便利だし、FXや株のトレードの際に、チャートをいっぱい開けるといったメリットがあるなーと思ったのでした。

OLYMPUS PEN E-P2

この前E-P1が出たばっかりなのにもう次のモデルが出るなんて早いなと思ってしまいます。しかも基本スペックはそれほど変わってないので、なんでニューモデルって思ってしまいました。

Blackはやっぱり安心できる色だなあ。

取り立てて変わったのはEVFがつけられることですね。これ、E-P1のユーザにしてみればムカっとくる仕様変更だろうなあ。つけられないシステムがあるってのは同じ系列なのに悲しい気分になります。後から改造できるとかしてくれるとかの救済策があってもいいんじゃないかなと思うのだ。もともとの液晶が23万画素のクオリティ低いものを使っておいて、別の方向で144万画素を実現してファインダーをブラッシュアップってのはスタンドアロンでもイヤな気分になるし、それを実現できない旧モデルは悲しすぎる。

最初に批判から始まりましたけど、今回追加されたブラックとシルバーは個人的にはイイと思います。シルバーの筐体にブラックの皮ってのは、あまり好きじゃなかったのですが今回は茶色。軽快感も出るし、ネオクラシカルなイメージに受け取りました。

SilverにEVFだと頭でっかちかも

EVFはもう少しスマートに作れなかったのかな?とは思いますがスペックは十分。144万画素ですし、視度調整も可能、60fpsならば違和感も少ないでしょうね。だが価格が31,500円ってスゴい価格でしょ?せめて実売1.5万円くらいで作れなかったのかな、と思ってしまいます。それでなくてもフォーサーズ系はスペックの割に価格高めなんだから。

詳細な比較をしても変更点は、仕上がり設定のi-FINISHがついたこと、アートフィルターにジオラマ/クロスプロセスがついたこと。そして冒頭のEVF用のポートがついたこと。これだけです。これだけならE-P1のユーザでも許せるのかなあw

コンセプトやデザインを考えると欲しいカメラの部類になるのですが、どうせなら動画もパナソニック並みになって、すべてセットで8万円程度で買えるようにならないものか、と思ってしまうのでした。

今日から付けてみる→欲しい度…☆☆☆(最高点は☆5つ)

欲しい度☆五つは借金してでも買うレベル。欲しい度☆ひとつは、お金が余ったときに(まずないけど)、気分がよければ買うレベルですw

GREENHOUSE GH-CF32GFX

秋葉原を徘徊していたら、なにやらグリーンハウスの新しいコンパクトフラッシュカード、GH-CF32GFXが出ている…。

パッケージには、高速転送65MB/s・433倍速と高らかにコピーが踊っています。しかも、前回はDUALだったのに、今回はQUAD(4チップ同時にアクセスだからだろう)。こないだ懲りたので、どーするかなー、と思ったのですが、さすがにこれもダメだったら、ヤバいでしょう?ということでテストしてみることにしました。それにほら、前も交換したらちゃんとしたスペックになったしね。なお、このGH-CF32GFXは、リード65MB/s・ライト35MB/sと、ちゃんとリードライト別の数値が記載されています。ここらへんの表記はとってもマトモになったと言えるでしょう。

しかし、こんだけGREENHOUSE製品を買ってしまうなんて、オレってなんてツンデレと思っちゃうほどだな。

QUADの色が赤いので期待?できるかもー

今回のベンチマークもMA790X-UD4PにPhenom955BEでのテストです。SATA-CF変換カードはいつものAREA(エアリア)のものですので、テスト環境にGH-CF32GDとの違いはありません。比較数値も、50MBをシーケンシャルでリード・ライトするところで見ています。

では、さっそく…。

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EOS 7Dが来た

amazonに注文していた7Dが到着しました。最初は発送が10日になる、なんて状態でしたが発売日翌日に到着した、ということになります。というか、前日に発送してくれればいいのに、と思わないでもない。

取りあえず天気が悪いので、試し撮りはまだしていません。液晶モニタのプロテクトシールを貼っただけです。しかもキタムラに7D用がないので、50D用を加工してつけてみたり。今までの50D系とは操作ががらっと変わったので、しばらくは取説とにらめっこしないとダメかも。機能がこれだけあると覚えるのもタイヘンだ。

50Dはドナドナされることになりました。まだ5千ショットも撮っていなかったのですが、同じような機種が被っても仕方ない。しかし、7Dにふさわしいレンズが一個もないような。強いて言えば300mmF4くらいか。宝の持ち腐れかもしれないですなあ。

※しかし、発売日翌日に1万以上値段下がるとは…。Amazonで購入した価格よりもすでに1万円以上下落してます。返品して買い直す方がよかった、というのもなんだかなぁ。