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東方厨垂涎のアイテムがキタょ

東方プロジェクトにハマっているという状態ではありませんが、ニコニコ動画などで一大勢力を築いたUGCジャンルであることは理解しています。そこからスピンアウトしたゆっくりは大好きですしw

というわけで、東方プロジェクト大好きな人なら必ず欲しがるであろうアイテムが4/30に発表されていましたが、予約受付をはじめたようです。今までサークルレベルでのフィギュアはありましたが、こういったメーカー製(といってもメーカーっていってもサークルの方がでかかったりすることもあるわけでw)が出なかった方が不思議。


博麗霊夢 5,980円


霧雨魔理沙 5,980円

このほかにも二種類出たようですね。詳細は飛び先でチェックしてみてください。個人的にはゆっくりのぬいぐるみじゃなくてフィギュアが欲しいんだけどなあw。あ、あとねんどろいどもいいかも~。

しかし、元々のゲームよりずいぶんキレイになっちゃってるような気がしないでもない。東方プロジェクトの魅力というのは、ベーシックな設定は決定しているけど、それより先はユーザーの自由度が高くて、いくらでも話を膨らませていけるところなのかな?と思います。もっともそれほど深く東方プロジェクトを理解しているわけではないので、違うわ、ボケって突っ込みもあるかな。

一次からコンテンツビジネスを始めるにはかなりの労力も必要ですし、最初からお金を儲ける方向で考えるなら、なおさらイニシャルコストもかかるし、認知度も簡単には上がらない。そのためにメディアの力を(コストをかけてでも)借りなければならないので、一般人がことさら参加できるフィールドではない。でも、こういったすでに認知されている一次コンテンツをモディファイする方向なら、ハードルはそれほど高くないし、コアなユーザー層が確立されたあとだから、参加すれば批判は多いかも知れませんが、そのフィールドでは認知されやすい。ある意味コンテンツ界のLinuxみたいなもんなんだろうな、と思います。たくさんのユーザー、クリエイターに揉まれ育っていっている状況を見ると、伽藍とバザールで言えばバザール方式のコンテンツ開発なんでしょう。コアコンテンツを作り上げたZUN氏のコンテンツ権利におけるオープンさが成功した希有な例じゃないかと。

ただ、これ以上一般化していく中では権利関連はかなり難しい舵取りを必要とされるので、これ以上発展すると諸々の問題が出てくる気がします。めざとい中国メーカーかなんかが作り出したりすると粗製濫造になる危険性をはらんでいますし、そこらへん原権利者がドコまでコントロールできるのか、を所詮外野である自分は興味深く注視していることにしましょう。ZUN氏はこのような規定を設けていらっしゃいますが、果たして今回のフィギュアはここから逸脱していないのか、とってもグレーな気がします。

なんせ元のゲームを販売してないamazonとかでも扱っているのですから、すでに枠をはみ出し始めているような。趣味(同人)から商業(メジャー)になるときには必ず起こる軋轢が、音楽だろうと漫画だろうと、難しいですよね。

19インチで1万円(+300円)

1万円と300円から買えちゃうの~、8000円のモニターよりもっと欲しくなった~♪(創聖のアクエリオンのテーマの節で歌ってください)後ろのフレーズはほぼ関係ない。

Amazonで19インチモニターが、10,300円。ジャパネットたかたなら、大変なお値打ち価格だっていって社長が出てきて、会場の奥さんがどよめき発してますよ。

Westinghouse 19インチワイドモニター 液晶モニター ブラック L1975NW 1万円+300円w
Westinghouse 19インチワイドモニター 液晶モニター ブラック L1975NW 1万円+300円w

ゆゆしき値段ですなあ。けしからん、もっとやれ。

以前はもう少し高かったのですが、今はこんなお値段。解像度は1440×900の16:10でPC向きでございます。テレビよりちょっと縦があるワケですね。以前も紹介したのですが、そのときは12,000円くらいだったような。なんだか液晶モニタの小さいのを昨年1万円(15インチ)出して買ったのがバカらしくなる値段になっちゃいました。そのうち19インチで5,000円、なんて時代も来るのか?USBサブモニタが流行ってるそーですが、あんなのに1万円出すより、こっちの方が4倍いい。アバウトな解像度比較ですが。

この価格なら、トイレに置きたくなるかも。PCはMini-ITXで無線LANのUSBアダプタでも付けてね。起動している間に終わりそうだが。あ、スタンバイしておけばいいのか。いやいや、尻が痛くなりそうだし、風邪引くかもしれん。やめとこ。

でもおもしろそうだ。

αの330が出るらすぃ

ソニーUKのサイトに行くと…。

dslr-300クリックすると拡大します。

こんなん出ました。どうやら、αシリーズの新しいモデルは330ってネーミングらしいですね。どういった仕様になるのかはまだわかりませんが、レンズキットも変更になるよう。キットレンズが、レンズ内モーターになるのかな。まー、どんなになるとしてもCMOS機になっちゃうだろうな。CCD機はなくなる運命にあるようだし。

これでα300が激安になったら、ちょいと嬉しいのですが…。

いや、もうカメラ買っちゃダメだってば、オレ…。

SONY DSC-HX1が気になる

いわゆるアップローダーを別サイトで運営しているのですが、そこで目に付いたのが、SONY DSC-HX1で撮影された画像。HX-1ってどんなんじゃ?と思っていたのですが、撮影された写真を見ると、なかなかよさげじゃないですか。

dsc-hx1

HX1はいわゆるネオ一眼と呼ばれるタイプになるカメラですが、特徴的なのはパノラマ撮影が可能っていうところ。

カメラを一定方向に振るだけで、最大224度の壮大なパノラマ写真を撮影可能。カメラを一振りする間に、手ブレ補正を行いながら最大100枚の静止画を高速連写。その連写画像を各画像間のズレを検出し、1秒で高精度につなぎあわせます。これにより、カメラをスイングするだけの簡単な操作で、高画質なパノラマ写真を手軽に撮影できます。

ということで、力業で実現しているように見えるけど、秒間100枚読み出せるCMOSならではの活用方法かな、と感心してしまいました。従来の機種でもパノラマ撮影できる機種はありましたけど、ここまで進化した撮影方法は初めてかと。知らないだけかもしれないけど、三脚に据え付けて角度を指示されながら撮影するとか、一枚ずつ指示されたように端の部分の重なりを意識して撮影ってのが今までのやり方でしたから、それに比べればなんてラクなんだろうな、と思ったのでした。

それに基本的な画質もよさそうだし、広角から超望遠(28-560mm)レベルを実現した20倍高倍率ズームレンズもスゴいな、と。Gレンズですしブランドとしてもそれなりのバリューを持っていると感じます。すさまじいまでの連写能力(10コマ/秒)を生かした、内部で画像をコンポジットしてノイズレスな高精細画像を暗所でも実現するアイデアとかもソニーらしいと評価できます。

それにハイビジョン動画を撮れるのもイイ。横が1440ってのはナニを遠慮してんだか、と思いますが、まービデオカメラの代替にはなります。29分までの制限というヨーロッパ規格に合わせたところがセコいけど。国内仕様はそんな制限外してくれよん。

欲を言えばそのデカくてやぼったいデザインだけはブレークスルーできんかったのかな?とは思ってしまいますけれど。なんていうか、上にかぶさっているキノコみたいなストロボのデザインも好きじゃないし、左手側の部分もいらんじゃないか、と思うのです。SONYの古いデジカメで、DSC F505Kってのを持っていました(というかまだ持っていますが)が、あーゆー斬新なデザインならいいのにな、なんて思ってしまいました。F505は液晶画面がティルトするのではなく、いわゆるボディ全体が動くカタチで、当時のビデオカメラ的な要素を詰め込んだカメラでした。その頃のデジカメの技術革新の速さであっけなくリプレイスされちゃったけど。次のF707とかはデカくなりすぎて違和感アリアリでした。

F505K 今見てもカッコイイ
F505K 今見てもカッコイイ。レンズもカールツァイスです。
F707 デカくなりすぎてるんだよな
F707 デカくなりすぎてるんだよな

HX1は、現代のカメラらしくもっと小型化されているわけでレンズもとってもコンパクトですから、パッケージングには一日の長があるとは理解できます。

閑話休題

昔のカメラ持ち出した話題なので連想して続けますが、昔の、とは言っても2000年代に入ってからのSFドラマなんぞを見ているとここ数年の技術革新の速さからするとおかしなところがいっぱいあって違和感感じることって多くありませんか?

ここ2週間ほどギャラクティカというアメリカのドラマにハマっていたのですが、それに出てくるカメラとか、ディスプレイが非常にオールドスクールなものなのでギャップを感じます。光学ディスクはまだしも、ビデオカメラにテープ(しかもMiniDVなんだよw)使ってるのも違和感ありますよね。すでにメモリーで代替できるようになってしまった現代からみると…。

考えてみればスターウォーズのエピソード4なんかもディスプレイがCRTだったり、エイリアンなんかカラーでもない。SPACE1999に出てくるコンピュータなんてキーボードが鬼のようについてたりして。がんばって現代にないメソッドを考案してくれているSF映画などもありますから、それは苦労してんなー、なんて思います。

しかし、一番違和感あるのは宇宙船の中でタバコ吸ってること。エイリアンもギャラクティカ(こっちはワザとだろうね)も非常にたくさん出てくるシーンなので今から見ると「おいおい、大丈夫かよ」と思ってしまうのだった。

さらに話はズレまくるんだが、昔は飛行機乗るときにタバコ配ってた、なんて今の若い人たちは想像もできないだろうなあw昔の航空機の旅はタバコもエンターテインメントだったんだぜぃ。でもタバコを吸う自分ですら、一番後ろの席近辺には座りたくなかった。禁煙席に座った喫煙者のために、一番後ろの席を開けていることが多かったんだが、そのそばにいると常にタバコがくゆっていて、四六時中体中燻されているようなもんだった。ま、どうでもいいな、こんな話w

SONY デジタルカメラ Cybershot HX1 (910万画素/光学x20/デジタルx40/ブラック) DSC-HX1
SONY デジタルカメラ Cybershot HX1 (910万画素/光学x20/デジタルx40/ブラック) DSC-HX1

東芝 Satellite K31(Core2Duo搭載)が62,800円

※4/30 15:00に終了しちゃいました。

思わず、

ちょ、おまwwww

と言ってしまいそうな価格です。明日の朝6時まで(30日朝6時まで延長になりました)ですが、なんとCore2Duo搭載PCが62,800円。スペックはもちろん最新PCにはかないませんが、ネットブックの価格ですな、こりゃ。ネットブックでここまで速いノートPCはありませんですよ。



Satellite K31 240E/W

おもなスペックとしては、以下のようになってます。

注目したのはメモリが最初から2GB入っていること。最大で4GBにする場合には全部外して2GBx2のメモリを買わないといけないので、2GBのまま使うのがよいでしょう。そして、光学ドライブはショボいので、自分でDVD書けるドライブに交換するとか。ディスプレイも1280×800ありますので、たいていの利用にはOK。重さが3キロありますが、これはネットブックにはかなわないところで、我慢しなきゃいけませんwあとOSがXPなのもポイント高いです。もちろんVistaにもできます。

まー、Core 2 Duoの2.4GHzなので普段使いには快適なPCでしょーし。デザインがちょいとイマイチな感じを受けますが、安さは正義です。これにかなうものはない。気に入らなかったら色を塗れ、ってなもんです。あと付属品でリカバリDVDにはXPはもちろん、Vista Businessがついてます。

変に凝っているなぁ、と思ったのはeSATAとIEEE1394のインターフェイスがついていること。妙なところの拡張性高いところも気に入りました。あとちょっと困りものなのが無線LANがないこと。これ、簡単に拡張できるのかしら。まぁ、無線LANカード挿せばいいのですが、あまり美しくないかな。

CPU Core 2 Duo P8600
周波数 2.40GHz
2次キャッシュ 3MB
チップセット モバイル Intel GM45 Expressチップセット
メインメモリ(標準) 2048MB
メインメモリ(最大) 4096MB
HDDタイプ 5, 400rpm、Serial ATA対応
HDD容量 80GB
光学ドライブ DVD-ROMドライブ DVD-ROM読出8倍速、CD-ROM読出24倍速、12/ 8cmディスク対応、Serial ATA接続
その他補助記憶装置 ブリッジメディアスロット×1(SDメモリカード、SDHCメモリカード、xDピクチャーカード、マルチメディアカード、メモリースティック、メモリースティックPro 対応)
ディスプレイサイズ 15.4型
ディスプレイタイプ 15.4型 WXGA TFTカラー液晶 1280×800ドット
グラフィックコントローラ モバイル Intel GM45 Expressチップセットに内蔵(モバイル Intel GMA 4500MHD)
IEEE1394(空/全) 1/ 1
LAN あり 1000Base-T/ 100Base-TX/ 10Base-T(自動認識、Wake On LAN対応)
PCカード TYPEII×1スロット(PC Card Standard準拠、CardBus対応)
その他バス ●RGB(15ピンミニD-sub 3段)×1、
●eSATA×1(USB2.0共用)、
●シリアル(RS232C 9ピンD-sub、非同期115, 200bps(ハードウェア仕様)、16550A互換)×1、
●ヘッドホン出力(3.5mmステレオミニジャック)×1、
●マイク入力(3.5mmミニジャック)×1
インストールOS Windows XP Professional 正規版 Service Pack 2 セキュリティ強化機能搭載(Windows Vista Business ダウングレードサービス)
本体重量 標準バッテリパック装着時:約3.0kg、バッテリパック62G(オプション)装着時:約3.0kg
備考 3年パーツ保証(パーツ保証3年、海外保証(制限付)・持ち込み修理1年)、リカバリDVD(XP, Vista)付属

APC BE-325JPが安いけど要注意

NTT-X StoreでAPCのSurgeArrest 雷ガードタップ+電源バックアップタイプのUPS、BE-325JPがなんと3,680円です。やす。


んでもってこのUIPSのスペックですが、やはり廉価な製品だけあって、PCのインターフェイスと接続して、状況を見てPCを制御する、なんてことはできませんし、185Wまでの機器に限られるのでちょっと消費電力が大きなPCだと接続できません。コンパクトなPCならいけそうですが、ルータやハブなどの周辺機器に限られるというのがあくまでの電源バックアップタイプならではのところです。

無理にPCに使うとオーバーロードでずっと警告音が鳴り響くことになりそうです。あくまでもサブのUPSってことですね。しかしながら、3,680円ならちょっといい雷防止タイプのテーブルタップ買ったと思えば安いかもしれません。