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Shuttle X27D

キタコレ!

D945GCLF2よりも遙かに?魅力的なベアボーンキット、Shuttle X27Dがデビューしました。前モデルのX27は見ないようにしてスルーし、絶対デュアルコアがスグ出るはずだ!と勝手に決めつけていましたが、やっぱり出たかという感じです。そりゃシングルコアじゃいまさら市場で受け入れられないよな、と思って載せ替えたわけでしょうね。D945GCLF2以降、他社からデュアルコアAtomマザーが出てこない。Intelが絞っているのかなーと思ってしまうほど。まぁ、最近になってからやっとMSIはデモってましたし11月下旬には発売、なんていう話も出てきました。GIGABYTEはGA-GC330Dを見せるのはいいけど、まだ出てこない。そんな中、いよいよ「オレワールド的」にナンバーワンと思われるモノが出てきました。



価格は23,800円でインフォメーションされていますね(Akiba PC Hotline)。意外に安い。ボードが1万前後、ケースが1.4万程度という内訳になるのでしょうが、ベアボーンですから後はメモリとHDDなどを用意するだけ。D945GCLF2に比べてボードが劣っているところがあるとすればPCIバスがないこと。ですのでネットワークストレージとしてバリバリ拡張したいなー、なんてときには向いてません。それとHDDは2.5インチ、光学ドライブはスリムタイプオンリーってところが多少デメリットかな、と。

しかしながら、アドバンテージとしてDVI端子があるのがデカイ。世の中DVIでしょー、というのが個人的に勝手に思っていることなので、このインターフェイスが用意されているのはとってもうれしいですな。使い道としては常時起動してサーバにするとか、自動トレーディングシステムとして使うとか、小規模なネットワークストレージとして使う(根性入れて3.5インチ入れたいところですが)なんてのが向いているかと。USB経由でHDDわんさかつなげてもネットワークストレージなら許せるしね。

もちろんスモールオフィスでファイルサーバなんて使い方してもいいかもしれません。Marvellのギガビットチップ積んだネットワークI/Fなのでかなりの負荷でもいけるかな、なんて気もします。

んで買うしかない!と思ったのですがAMDのCPUで組んだマシンが余っている(ウチで余ってるNC62K-LFと完全被るキャラです)状況なので、ナウで買うべきか?というとちょっと買えないのが正直な財布の事情です(泣)。店頭で見ないようにしてなんとかスルーしないと明日からパスタしか食べられない生活になるので、なんとかガマンしないと…。ボードだけ売ってくれないかなー。

しかし「初めてのAtom♪」な人にはいい選択ですよね。完全な自作じゃないから自作初めてです、なんて人にもピッタリかもしれません。

個人的には星4つかな。

特価情報

PC DEPOTでSHUTTLE X27Dが¥19,550円で販売中。最安かな。

Microsoft Explorer Mouse

マイクロソフトの新しいマウス、BlueTrackテクノロジー搭載マウスをさっそく買ってみました。スペックなどはあまりチェックせず衝動買いしてしまったのですが、届いてから「充電するんだ。へー」とか思ったのは内緒です。

マウス本体、USB受信部、充電用クレードル、そしてACアダプターの4つの部品で構成されています。あとはニッケル水素電池が入っているのです。このクレードルを見るとわかるように、すごく小さい。今までロジテックの充電式マウスなんぞを使っていましたが、あれは大げさなスタンドになっていて、つい充電するのを忘れてしまうのですが、このくらい小さいとチョコっと乗せておくことができるので充電を忘れずにすみそうです。それと、注目すべきはUSBの受信部。今までも小さいのはありましたが、モバイル用のマウスにしかなかったので、ちょっとこれはうれしい。これまでのワイヤレスのモデルだとエラくごっつかったですからねぇ。

んで、実際に青色LEDなのかな?と思って覗き込んだら、こんな感じ。

すごく…青いです。

まぶしーというかマウス的には「オイラの反射する面が見えないよ!もっと明るくしないとダメなの?」ってな感じでしょうか。周りもブルーに輝いていますが、どんなタイミングで光るのかいまいちわからんなぁ…。どれどれ。

スタンバイモードから復帰すると、光るようです(笑)。

スタンバイモードにする方法は放置しておけばいいんでしょうが、そんなに待てないので底面にあるUSBアダプタを嵌めるところにスイッチがあるので、それを押すと電源切れました。そして、元に戻すとブルーに光る、と。

普段はこんな状態です。

復帰するときにはこんな怪しげでムーディーなおマウスさまに。

高いマウスなだけあって、ギミック感も満載ってことですね。

しかし肝心の使い勝手は聞かれても困るというか、以前使っていたマウスがNatural Mouseなので普通のマウスのカタチになっているので違和感を感じないわけじゃないのですが、会社や自宅でも複数種類のマウスを同時に使うので、あまり気にならないというか。自分の癖としてはマウスをつかむというよりは、ふわっとかぶせるように握り、掌底を軸に動かす感じなので普通に使えます。スイッチのストローク類も可もなく不可もなく。ただ新しいせいか、スイッチが固く感じるので女性などの場合には、デカイ、カタイと思って使いにくいかもしれません。自分はゴツいので問題ありませんが。

センターホイールは軽くてとても使いやすい部類かと。ネバっとした回転感触はまったくないのですが、ずっと回ってしまいそうなほど不安な軽さもありません。全般的に手の大きい人にはオススメでしょう。また、一番ウリにしているどんなところでも認識して動くぜ!という看板には偽りがなさそう。変な模様のパジャマの上でもちゃんと動きました(苦笑)。

個人的に一番問題だと思うのはネーミングが安直なこと。いつまでExplorerって使うんだい!型番ないのはいいけどさ。Explorerだらけで混乱するわ。インテリブルーとかなんかそれっぽい名前にしてくれればよかったのに。

もうちょっと使い込んだらまたレビューします。

やっぱりSkeletonだったよ

スペル問題が気になっていたので、リンクスインターナショナルに問い合わせたら・・・。

○○ 様

リンクスインターナショナルサポートセンターです。
弊社製品についてのお問い合わせをいただきありがとうございます。

お問い合わせ内容 :
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今回発売されるantecのSkeletonですが、Web上ではSkeltonになっています。
どちらのスペルが正式なものなのでしょう?
本国ではSkeletonとなっていて、eが入ってますけど。
こちらの資料でも混在しているので、正規なものはどちらか教えてください。
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弊社からのリリース当初、情報に誤りがございました。
Eの入る SKELETON が正式名称となります。
SKELTONは誤記載となります。
現在各種情報を修正中となります。
ご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。

今回、ご指摘をいただきありがとうございました。

今後とも弊社製品を宜しくお願い申し上げます。

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株式会社リンクスインターナショナル サポートセンター

ということでした。別にご迷惑は被っていないのですが、スッキリしてよかった。PC Watchでもちゃんと訂正されていたしめでたしめでたし。しかし、他社の媒体は全然直っていませんでした。直すの大変だよなあ。ASCIIはリンクスからのリリースを待たずにWeb上で取り上げていたので、このトラップには引っかからなかったようです(笑)。

というわけで、発売当日購入するべく予約を入れました。10キロ以上あるようなので持って帰るの大変ですね。あー、mini Skeletonも楽しみだなー。

※すでにツクモのWebサイトでも販売が始まりました。会員価格だと22,800円で通常価格より1,000円安い。いまんとこ一番かしら。




ツートップでは、22,969円でした。
フェイスも、22,969円です。

たまごっちプラスカラーとその他の話題

バンダイからたまごっちのカラーバージョンが出るようですね。今のたまごっちプラスも3,000万個以上売れているってスゴいですが、これでまた売れるんでしょうか?たまごっちプラスはネットとつながっていて、これもっとちゃんと力を入れたらスゴいビジネスになるな、って思ってみていたんですがあまりサーバとかはしっかりしていなかったようで、すぐ止まったりして(笑)。バンナムの力を結集して、アイマスと組み合わせてとかゲフンゲフンと妄想は広がります。

今日は別にたまごっちプラスカラーはどうでもよくてメインマシンのOSの再インストール作業で死ぬほどトホホ状態に陥っていました。なんか買ったときからWindowsが調子悪くていよいよまっさら状態でインストールしてやれ、と思ったのですが、RAID設定にするとWindowsがブルースクリーンでインストールが完了しない。うんともすんとも言わないので、そろそろサブマシンに回す予定でしたので、通常のインストールにしました。

ASUSのP5EというX38チップセットのマザーボードなのですが、出たときに買って以来ダマシダマシ使ってきたのですが、どうもヘンな挙動をする。たとえばサウンドの音量記憶をしてくれなかったり、スリープが効かない、画面の省電力が効かないなどです。しかもこの現象がなんかシステムをいじくるたびに、どれかがおかしくなるんですな。なので原因の特定がまったくできない状態。どれかひとつがパーマネントでおかしいなら理解できるのですが、月替わりに不具合が発生して、どんどん入れ替わっていく不具合ってなんだろう?と思いつつ1年弱が過ぎていました。

まぁ、RAID0だからといって昔のHDDなので性能もそれほどよくないし、この際システムドライブとデータドライブを分けた構成にしましょう、ということで納得しました。Q6600をOCで3.2GHzで別段安定しているので実際使っている分には快適なので別にサブにしなくてもいいのですが、ML115G5をメインにするのだ、という決心が揺らぐといけないのでOSの入れ替えをした、と。

しかし、WindowsXPをインストールしてサラの状態で使うとメチャクチャ速いですね。常駐アプリも少ないしウイルスチェッカーを入れる前なんてほんとに爆速です。Google Chromeと組み合わせて使うとネットってこんなに速いんだな、と思えるほど。今回OSを入れ替えるきっかけになったのはカスペルスキーを入れたらホントに調子悪くなってしまったので、ノートンに戻すついでに再インストールしたのですが、ホントにつるしのOSは快適すぐる。ノートンだけは入れましたけど、カスペルスキーはお払い箱になりました。ウィルスチェックだけでいいし、なんというかカスタマイズできるところが少ないので自分には合わないなぁ、という感想。カスペルスキーをフルスペックでもっともセキュリティの高い形にしている人はPCのパワーをカスペルスキーにほとんど回す使い方をしている気がする。それでもなれちゃえば大丈夫なのかしらん。

セキュリティは重要ですが、まぁ、Webのブロックはブラウザに任せ、スパムメールやウィルスメールはプロバイダに任せ、Windows標準のファイアウォール使っていれば十分な気がするのでした。

amazonでもたまごっちプラスカラーの予約始まりましたねー。何色あるんだ、こりゃ…。

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たまごっちプラスカラー GR-TMGC05 グリーン価格: ¥ 4,760 円

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たまごっちプラスカラー BK-TMGC02 ブラック価格: ¥ 4,760 円

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たまごっちプラスカラー PK-TMGC04 ピンク価格: ¥ 4,760 円

アイオープラザでML115 G5が14,800円でポイント10%

すでにML115G5が色々なところで販売されるようになってきました。アイオープラザでもML115G5が販売されています。価格は14,800円でNTT-X Storeと一見変わりないのですが、アイオープラザは10パーセントのポイント還元があるので1,480円分を別のアイテム購入へ使えます。


しかも送料代引き手数料は無料なので、NTT-X Storeよりもオトクです。アイオープラザでは3周年記念セールをやっているので、その他にもオトクなアイテムがあるようです。アイオーデータ製品以外のパーツもありますので、ポイント分をML115G5に使えるファンやクーラーなどを買うものいいかもしれません。週末は訪問するだけでポイントもらえるというイベントもやっていますので、チェックしてみるのもよいかも。

Shuttle D10

ベアボーンって大昔に買った記憶しかない上に、おそらく会社勤めしているときに買ったはず…というくらい自分では買わないアイテムなのですが、とっても気になるベアボーンキットが出た。出てしまった。

それがShuttleのD10です。

これを見ておわかりのように、ケース全面にタッチパネル付きの7インチ液晶がついています。この前もパネル付きのケースを紹介しておりますが、なんとなく欲しい気にさせられるデザインというか、デジタルアイテムっぽいものを演出してくれてます。説明をよく見ると、ちゃんとデジタル出力に対応している。インプレスのAkiba PC Hotlineに載っていたケース内側の写真を見ると、ケーブルもすっきりしているようで、うまく処理できていますね。構造的に無理ですが、光学ドライブが下側についていたらよかったのになぁ。ひっくり返して使うか(笑)?

タッチパネル液晶はVGA接続で800×480表示。フロントにあるディスプレイの右上にOSDの操作ができるボタンがついています。この写真のリモコンはオプションのようです。

ディスプレイに気を取られてしまいがちですが、マザーボードにはチップセットはIntel G31 Express/ICH7が搭載されています。対応しているCPUはCore 2 Duo、Pentium Dual-Core、Celeron 400シリーズといったLGA775タイプです。最大対応TDPは65WなのでQuadは無理です。スロットがPCI Express x1×1が使えると。メモリはDIMMスロットが二つあり(最大4GB)DDR2 800までの対応のようです。バックパネルにはアナログRGBもついていますので、やろうと思えばデュアルディスプレイにできる。

しかし、ここで欲しくなくなりました(笑)。後ろがDVIやHDMIだったらヤバかったぜ、はぁはぁ。

電源が100Wまでなのであまり無理もできません。

さて肝心な値段は49,800円。Shuttleのベアボーンには5万円以上するものがたくさんありますから、液晶がついたからってそれほど高くはない(もちろんコストダウンしているところが結構ありますけど)。完成品も69,800円でShuttleのサイトで販売しています。ベアボーン自体はT-ZONEで店頭で売ってます。まだオンラインでは買えませんが、そのうち載るでしょう。

実はコレ見たときに自作できないかなあ、と思ったんですよね。液晶はこういうところでなんとか手に入れてケースの前にくっつけてみようかな、と思いました。ただ、それやっても却って高く付くし、きっと仕上がりもイマイチだろうことに気づいてチャレンジやめたのです。こういうのでMini-ITXのマザーを自分で入れられるようにして、あと1万ダウンした価格で出されたら、買っちゃうかもしれません。欲を言えばリモコンつけてもらいたいんですけども。

ちなみに、うちにはこんなものも転がっているのでした。使い道がない(笑)。

これヤフオクで買った液晶ディスプレイなのですが想像以上に大きくて、さてどうしようか?と考えたまま死蔵しています。本来はデイトレーダーっぽいことをしているときにケーブルテレビをPCの横で見られるよーに、と思って買ったのですが、結局使わなかったと。

端子類は結構充実しているので、横型のケースとかに嵌められればHTPCっぽいのできるんですけど。

まぁ、いつか使うだろうということでデッドストック入りとなってしまいました。もっと時間ができたらPCケースをイチから設計して作るときに使いたいなぁ、なんて言っているうちにきっと100年くらい時代遅れになりそうだ…。