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3R SYSTEM HT-5000

 うは。HTPCケースでこりゃいい!って思うのが出ますね。3R SYSTEMのHT-5000はVFDとしてメジャーなiMONをあらかじめ搭載し、7インチディスプレイを備えたケースを出すみたいです。予価は49,800円。やや高いけど、iMONが1万円、ディスプレイが1.5万円程度、と考えるとリーズナブルかな?かな?

 ケースの後ろからD-Sub15ピンのアナログRGBケーブルが出ているので、それをマザーボードのD-Sub出力なり、グラボからの出力につなぐなりをするわけですね。TVと組み合わせたいときには、HDMIを備えたマザーボードなどを使えばいいのかしら。なんとなくHTPCを組むに楽しそうなケースです。

 この7インチディスプレイはタッチディスプレイにもなっているみたいなので、リモコンを使わなくてもいいみたい。机のそばにおいて、まさにコンポみたいな感覚で使うスタイルにもできます。iMON自体はカスタマイズ自由度が高いので、種々のアプリを入れて遊んでみたくなる可能性は高いのですが、あえて高いケースにシンプルにHTPCのみの機能を突っ込む、ってのがいいかもしれません。しかし、これできちんとできちゃったら、HDDプレイヤーはいらなくなりますね。挑戦してみようかな、と思わせるかっこよさでありまする。

ML115 G5がNTT-X Storeにキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!

 NTT-X SoreでとうとうML115G5が出ましたね。しかも1,000円引きという嬉しいオマケも。ツクモなんてもう忘れちゃうからね、プンプン!というくらいNTT-X Storeナイスです。というわけで、ポチっちゃいました。在庫はないらしい(笑)。



 送料も無料なので代引き手数料を入れても全部で16,220円。納期がかなりかかりそうなところが心配っちゃー心配なのですが、まぁ遅いなら遅いで仕方ないっす。手持ちのパーツをあれやこれや色々入れてテストしたいと思いますです。Windowsも一度はインストールしてみよっかな。最後にはおそらくサーバマシンとして使うことになりそうな予感ですけど。今度出るPT1用のマシンにしてもいいかもしれないなあ。

8/28追記:NTT-Xから連絡あり、納期は9月中旬になるらしい。まぁ気長に待つとしますか。

Canon EOS 50D

 最近コンデジを使うことが多いので(適当に写真撮るにはラク)、5Dの後継機が出るまでは、今のKissXでガマンしよっかなーと思っていたのですが、新しく50Dが出たのでちょっと気になり出しました。40Dが発表されたときには5Dを持っていたので、全然気にならなかったのですが、5Dの後継が出るだろうと見切りで手放してからちゃんとしたデジイチが手元になかったのでよけいに気になるんでしょうかねぇ。

 前機種の40Dと変わったところは、映像エンジンがDIGIC4・画素数が1510万・AFマイクロアジャストメントがついているところ、液晶が92万画素くらいでしょうか?もっとも大きな変更はDIGIC4ですが、これは実際の画像を色々なシーンで見てみないとなんとも言えませんね。と言っても従来の機種で満足していた自分としては、あまり気になるポイントではないのですが。高感度画質では最近ニコンにやられていたキヤノンですから、ここらへんで踏ん張ってもらいたいところ。高感度画質的にはネガティブな高画素を持ってきたってことはかなり自信があるのかな。

 今のところ市場で掲示されている価格はボディのみで140,000円から148,000円前後ですね。40Dがリリース後に2カ月もしないうちに一気に値崩れを起こしたので、この先50Dの価格がどうなるかわかりませんが、早晩安売り店では12万を切る価格になりそう。10万円台に突入したら買おうかな。5D後継機は来年になりそうだから、そろそろちゃんとしたカメラも欲しい。

上海問屋のカードリーダーを買ってみた

上海問屋は安いメモリなんぞを扱っているので新しいデジカメを買ったときなどに、メモリーを用意するためによく使うショップです。今回はカードリーダーを購入してみました。こないだシグマの買ったばかりなんすけどね…。調子に乗ってmicroSDの4GBを買ったらSDHCなのでシグマのはそのままでは使えないという…。

今回購入したのはコレ。とてもコンパクトで一番大きな長辺でも74mmしかない。カバンの中に常に入っていても無問題。

ほぼすべてのメディアに対応しているので、これでいいやーってなカンジです。値段も激安といっていい、799円。使えないメディアは、マイクロドライブ・メモリースティック PRO-HD Duo・スマートメディア・xDピクチャーカードとなってます。その他アダプタ介して使うものとしては、miniSDなんぞがあります。あとは同系統のカードでなければ同時使用ができるところがポイント。SDとmicroSDが同時に使えればなおよかったのですが。

実際にmicroSDの2GB(これも上海問屋のTranscendもの)でベンチマークを取ってみました。

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CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read : 18.681 MB/s
Sequential Write : 8.471 MB/s
Random Read 512KB : 18.490 MB/s
Random Write 512KB : 3.788 MB/s
Random Read 4KB : 5.029 MB/s
Random Write 4KB : 0.027 MB/s

Test Size : 100 MB
Date : 2008/08/25 16:44:59

メモリの特性で書き込みはこんなものですが、読み込みは20MB/sに迫る勢いでカードリーダーがネックになってすんごく遅いということはなさそう。性能的には十分使えるものでした。安いからどうなの?と思っていたけどよかった。

調子に乗って4GB SDHCでもやってみた。上海問屋オリジナルのものです。

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CrystalDiskMark 2.1 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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Sequential Read :   15.801 MB/s
Sequential Write :    7.829 MB/s
Random Read 512KB :   15.593 MB/s
Random Write 512KB :    2.069 MB/s
Random Read 4KB :    4.294 MB/s
Random Write 4KB :    0.024 MB/s

Test Size : 100 MB
Date : 2008/08/25 17:11:57

お、おせぇ…orz。SDの方が早いんかい。もっともClass6の最低速度以上ではあるので規格内と言えますが。

このカードリーダーの欠点としては作りが甘いこと。microSDの挿入口に隙間が空いているので、そこに挿してケースの中に落としそうになりました。ここらへんは廉価な作りとしか言いようがないので使う側が注意しないとダメですね。

intel D945GCLF2

 Intel Developer Forumで正式にD945GCLF2が発表されましたねー。気づくのが遅かったけど(苦笑)。しかし、発表されたと言っても、なんか中途半端な発表のされかたで、CPUの正式名称などは記述されてない。おそらくAtom330だろう、ということになってますけど。

 従来のD945GCLFとの変更点は、やはりCPUがデュアルコアになったこと。そして、ネットワークがGigabitになったことでしょうか。他のパートはあまり変わっていません。強いて言えばS-Video端子がついたことかな。これで廉価なネットワークプレイヤークライアントなどを作るときに役立てるつもりかしら。

 メモリーはDDR2 667/533 2GBサポートになっていますが、これは怪しい。667のメモリーも使えます、ってな意味あいで、動作は533オンリーになるのはD945GCLFと変わらないんじゃないかと思いますが。

 ボードのデザインもほぼ従来のものと同じ。おかしいな、と思うのが、この写真、intelのプレスキットから引っ張ってきた写真なのですがCPUのヒートシンクの背が変わらない。この前アキバであったintelのフェアのときに展示されていたモデルはヒートシンクが高くなっていたんですよね。しかも、こちらの写真は電源ピンが20ピンだけど、アキバのフェアのときには24ピンだった。どっちかというとやはりデュアルコアによる発熱量増加に対応するためにヒートシンクが大きくて24ピンな画像の方が信用できるんですけども。

 すでに発表されていたマイコミ記事へのリンクはこちら

 個人的にはNASやHTPC向けにようやく使えるかな、というイメージです。1080なTSファイルやmp4ファイルを再生することができれば、Gigabitネットワーク経由でキャプチャーデータやDVDのISOイメージを送り込んだり、自前でキャプチャーしたデータをディスプレイに再生できると。しかしながらデジタルアウトなディスプレイ端子はないわ、音もデジタルアウトがないわなので、本格的なHTPCには難しそうだなあ…。コンパクトNASを目指す方向かな、やっぱり。もちろんWebサーバなどにしてもいいんですけどね。しかし、またネットワークチップがクセモノだったらいやだなぁ。おそらく蟹なんだろうな。

 それと気になるのが価格。従来のD945GCLFは9,000円を切る価格でしたので、これは11,000円程度を期待したいな。でもなんとなーく15,000円程度の微妙な価格帯になりそうな気がしないでもない。

Antec Skeleton

 ひとつ前の記事を書いているときにAntecのサイト(US)を見ていたら気になるアイテム発見。

 スケルトンという名前の通り、オープンケースです。いや、オープンケースにしちゃ組立づらそうなんだけど、こんなデザインのケースって今までなかったのでメチャクチャおいらのハートに刺さるんですけどぉ(笑)。気になるスペックは以下の通り。

     
  • 4 ドライブベイ
    • 5インチベイx 2
    • 内蔵3.5インチベイ x 2
    • オプションサイトパネルマウント3.5インチベイ x 4
  • 各トレイを重ねたフレキシブルなデザイン
  • 7つのスロットをサポートした大きさ。11インチのカードまでOK
  • 冷却装置:
    • 250mmの三段階スピードコントロールファン LEDつき
    • 92mmのハードディスククーリングファン
  • 対応マザーボード: ATXサイズ
  • フロントポート:
    • 2 x USB 2.0
    • 1 x FireWire (IEEE1394)
    • 1 x eSATA
    • オーディオ端子(AC97’ and HDA 互換) 入出力
  • 0.8mmの冷間圧延スチールと耐久性のあるプラスティックフレーム
  • ラックマウントクオリティのサイドフレーム
  • 電源は付属してない
  • ユニットの大きさ:
    • 31.75 cm(H) x 37.6 cm(W) x 41.9 cm(D)
  • :重さ
    • ネット: 7.02 kg
  • • グロス: 9.7 kg
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 いつ日本で出るんでしょうね。なんかリビングの片隅にあるとメカメカしくていいなぁ。