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AOpen JMB360i-Sでエラー

以前購入したAOpen JMB360i-Sなのですが、Microsoftのドライバを使っていたところ問題が発生しました。

どんな問題かっつーと・・・・・・・・・・・・勝手にオフラインになってしまうという致命的なエラー。HDDをつなげて300GB程度のデータを移動していたのですが、途中で書き込みエラーが起きたので、なんでやねん?と思ってコンピュータを見てみるとHDDがどっかにいなくなってるとゆー。

イベントビューアを見てみると、

デバイス ‘WDC WD10EACS-00D6B0 ATA Device’ (IDE\DiskWDC_WD10EACS-00D6B0_____________________01.01A01\6&2bb3d87c&0&0.0.0) は、最初に取り外しの準備が行われずにシステムから消滅しました。

というエラーが燦然と輝いているので、脱力しました。こうなりゃもう一回JMicronのドライバを試すしかねーだろ、オレ、ということでまだWHQLを通過していないドライバJMB36X_WinDrv_R1.17.47.07.zipでテストしてみることにしました。無理矢理ホットプラグでもハングアップすることもなく。しかしながら以前もダメだった龍神を認識しない、というところはJMicronのドライバを使う限り変わりません。JMB360から見ればワケわかんないデバイス突っ込むなよ、と言いたいところなんだろうなぁ。

全く持ってデッドロック状態になったわけですが、Compact Flashの遅さはガマンできても、HDDのUSB転送の遅さにはガマンできないわけで、とりあえずJMicronのドライバを使うことにします。

S70タイプSD

今もS70タイプSD売ってますね。150台投入されたよーです。NTT-X Storeが19時台に何度か投入するようですね。今日は150台投入後は売上鈍っているかな?

それでもすばらしい勢いだとは思うけど。ワタクシ、土曜日に届いたS70タイプSDをまだ開封していないのにポチりそうです…。

20:13分追記
残り30台。今回は1時間持ちそうかな。それでも1時間に150台売れるのはスゴいと思う。

Poradroidで遊んだ

Poradroid

Macintosh向けにはかなり前から出ていてそれなりにメジャーなソフトウェアだったPoradroid。Windows用は昨年の11月にリリースされていまして、すでに多くのブログで取り上げられています。自分も昨年使ってみておもしろいなぁ、と思ってたのですが紹介するのを失念していました。ええ、別に自分が紹介しなくてもいいんですが、NextGENというWordpressのプラグインも入れてみたので、それを使うついでなのさ。

見てみればわかるので多くは解説しませんが、写真をポラロイド風に加工してくれるソフトウェアです。ポラロイドの特徴として青緑とかマゼンタ方向へ色が転び、ノスタルジックな風合いになるのですが、それをデジカメでも再現してくれるソフトウェア。まぁ、実際に使ってみればすぐわかります。デスクトップに表示されたポラロイド600風のアイコンに画像をドラッグアンドドロップするだけですから。できあがるまでに3分ほどかかるのものんびり待つ気分にさせてくれます。10枚やるとカートリッジが空っぽになって再起動しろ、とか言ってくるのもユニーク。現像が終わるとダーマトでマーキングするのも秀逸なところかな。しかも現像するたんびに違う風合いになるので、同じデータをしつこく何度も試して、好みを探すのもよいでしょう。個人的には風景写真とかの解像度重視のものよりスナップとか、旅行の写真、ともだちの写真などにピッタリな気がする。なんというかロードムービー(ムービーじゃないけど)っぽい組写真にするとかっちょええかも。

NextGEN

さてさて、その作成したポラロイド風写真をNextGENで表示してみました。NextGENはえらく高機能なので全部試すには時間かかりそう。スライドショーできたりするのは楽しいのですが、自分のBlogのデザインに合わせてカスタマイズするのは結構手間がかかるかもしれません。それと、かなり高度なプラグインのためにWordpressのバージョンアップにあわせてプラグインがちゃんと更新されないと、今までのギャラリーが動かなくなる可能性もあるわけで、そこらへんでWordpressを安直にアップデートすることができなくなるという縛りも発生します。商用Blogなどで使う場合には注意したほうがいいかも。

これらのソリューションも楽しいのですが、Polaroid Gallery v.1.01もBlogの中に組み込めるとおもしろいかも。これ用のプラグイン、ないのかなあ?今のところHTMLとして上げてリンク張るしかないよーです。

閑話休題

ポラロイドがポラロイド足りえたポラロイド写真から撤退してしまって、手持ちのSX-70はどーすんのよ、と思っている今日この頃ですが、時代の流れはこういった古いものをやっぱり駆逐してしまうんですね。他にもHOLGAのポラロイドバージョンとか持ってるんですが、多少ピールアパートタイプのポラなども持っておりますが、これも使う気になれない。それほどポラロイドを極めていたわけではなかったので、自分が使うのがもったいないなぁ、などと思ってしま います。これからポラっぽいことやるなら、フジのフォトラマなどになるんでしょうが、これ、略すとラマになるのかな?ポラ切って、じゃなくてラマ切って…。 ま、フジのを使うときでも普通にポラ切って、というみたいですが。

今やポラロイドの会社自体はブランドを売却してワケのわからないものを販売する会社になってしまいました。時代の流れというには残酷すぎるけど、ポラロイドの残したイメージだけはポラロイド写真と違って色あせずにいろいろなデジタルガジェットの中に生き続けるんだろう、なんてことを考えた寝不足の朝。

今のポラロイドでコンセプト的に唯一許せる製品っていったら、これかな。個人的にはDELLのWasabiの方がいいけど。

D945GCLFとUbuntu

余っちゃったD945GCLFにUbuntuをインストールして遊んでみよ、ということで初めてUbuntuを試しました。あっさりとインストールも終わり、テトリスもどきで遊んでいるうちにアップデートも終了。リブートしろよ、と言われたので素直にリブート。

あり?

ネットワーク死んでるやん。もしかしてCentOSと一緒なわけ?ついこないだアップデートされたばかりのUbuntuでもこのネットワークカードをちゃんとドライヴできないのかい、ベイベー?とくだらないことを言っていても動かない。なのでググってみたらば、やっぱりカーネルを再構築しないといけないご様子。参考にしたBlogは以下のトコロです。

メンテ終了:D945GCLFとUbuntu

うひー。面倒。もうやめた。ほんとにこのD945GCLFってコストダウンのたまもののおかげでネットワークに弱点抱えてるなぁ。何に使うか考えないとだわ。

Ubuntu自体はカンタンに使えるLinuxってカンジで楽しそう。ハードコアなCentOSももちろん好きですが、アプリケーション実行環境として使えるUbuntuもいいですね。時間あるときにさらにいじってみようと思います。

NEC Express5800/S70 タイプSDラプソディ

自分のブログのアクセスを見ていると、なぜかいきなり過去の記事にアクセスが集中することがあります。たった今も、S70タイプSDへのアクセスが増えていたので、なんでじゃろ?と思ってNTT-X Storeにアクセスしてみると、をを、販売中ではないか!値段も14,700円でした。

NECの特選街でディスクレスモデルが売り切れていたので、「人気あるのねー」と思っておりました。秋葉原の東映無線の店頭ではディスクレスモデルがまだ販売中でしたが、やっぱりみんなディスク付きモデルをねらっているのかな?と感じておった次第なのだ。

んで、NTT-X Storeでリロードしてみると5分前まで27台あったものが、すでに13台。ありゃ、すさまじい勢いで売れている…と思っていたそのとき恐ろしいことが!

ぽちっ

タイプSD…恐ろしい子!

またやってしまった。カートに入れたままにしておいても、NTT-X Storeはキープができない、つまり確定したモノ勝ちなのですぐさま決済へ。というわけで、ワタクシもNEC Express5800/S70 タイプSDを買っちゃいました。週末に届くといいなぁ、と思いつつ「いったい何するつもり?どーすんのよ、オレ?」という気持ちで一杯です。まぁ、今使っているキャプチャーマシン(古いバイオ)をリプレイスしようと思っていたので、それにちょうどいいかな。

うは。ちょっと嬉しい。

あ、もう完売してるし。どんだけすさまじい勢いなんだ。販売される時間は19:30くらいを見ておけばいいのかな?19時くらいからリロードしてるといいかもね。


※SDは今はFLになりました。

サーバのリプレイスとWordPress

以前、D945GCLFで運用していたこのブログのサーバがディスクエラーを起こして止まった、という記事を書きましたが、その後「なんかわからないエラーが起きる」ので、この際だからサーバを入れ替えよう、と使っていなかったML115G1にサーバを戻しました。騒音や消費電力の点ではメリットが少ないのですが、今までのD945GCLFを別のケースに入れて3.5インチのHDDに切り替える時間を考えると、この際だからML115G1でいいや、ということにしました。

今回のサーバは1TBのHDDを二つ載せてRAID1にしました。サーバの復旧にかかる時間を考えると、すでに7,000円もしない1TBのHDDですから、そっちの方が合理的だろう、という判断です。というわけで2,3日かけてサーバをインストールし直したのでした。いや、しかし。

めんどくせぇぇぇぇ!!!

サーバのインストールってホントに面倒。むかぁし仕事で使うサーバのセットアップフィーにとある会社が一台25万も取りやがって憤慨していた覚えがありますが、一台だけならその値段でも文句言えないなぁ、と思ったのでした。同時に何台もするんだから、安くしろと交渉しましたけど。

考えてみれば新規のサーバを立てるときって、ダレもアクセスしてこないし、設定おかしくてもダレも困らない。過去のデータなんかないので、バックアップだのデータ移行だのはしなくてよい。なのでのんべんだらりとやっていましたけど、今は過去のデータもそれなりにありますし、アクセス解析系のツールはあるしWordpressもプラグイン山盛りだし、とかなり同じ環境にするのに手間取りました。いや、今まで入れていなかったツールも色気を出していれたのも失敗だったんですけどね。

んで。

今回Wordpressがプラグインを自動アップデートしてくれねぇ!という問題をやっとのことで解決しましたよ。

答えはftpのPassiveモードにあったようです。ようですって頼りないな。以下解決方法。

  1. vsftpdのconfにおいてPassiveアドレスはグローバルIPではなくローカルIPアドレスを渡すようにした
  2. WordPressのダッシュボード上のftpサイトをlocalhostではなくローカルIPアドレス(192.168なんちゃらなど)の設定にする。
  3. あっさりとプラグインをアップグレードできた。
  4. なぜかlocalhostにしておくとPassiveモードにならないようで(vsftpdの設定ではちゃんとローカルホストからのアクセスはOKにしてあるにもかかわらず、だ)。
  5. めんどうならば、vsftpdのpasv_addr_resolveとpasv_addressをコメントアウトしちゃえばok。Passive使わないなら、こっちの方がカンタンだね。

おそらく2.6まではPassiveモードではなくアクティブモードで作られていたんでしょうが、2.7リリースで変更されたようです。ftpサーバがPassiveをサポートしていると、WordpressもPassiveになるという仕様になったのかな。Passiveを殺したおかげで、今度は外からPassiveモードでftpできないのですが。現在のセキュリティ的にはftpのデータポートを20に決めうちするのは、どうなのよ?と思わないでもないのですが、滅多に外からftpすることはないのでいいかな、っということにしました。違うかもしれないけど、もうトレースするのがめんどい。疲労困憊した。こんなに頭使ったのひさびさ。

しかしながら別段使っている分にはサーバを切り替えたからといってWordpressの動きが速くなった、というのは体感できないのでなんか労多くして功少なしってな状態かと。これからHDD飛んだら感謝するんだろうけど。いや、飛んで欲しくないし。

まだ設定がちゃんとしていないところもあるので、これからまだまだ細かいところをいじくる予定です。はぁ。

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