「PC関連」カテゴリーアーカイブ

EOS5DとAT9940テスト

さっそくEOS 5D MarkIIとEF300mm F4 IS USMの組み合わせにAT9940を装備し、つばさ公園に行ってきました。本日は西北西の風のため34Rからの離陸になっていました。

百聞は一見にしかず、ですのでYouTubeに上げた映像を見てください。適当にHDVフォーマットでエンコした映像を上げたので、あまり画質には期待しちゃだめです。一応プログレッシブなのにインタレっぽくなっちゃってるなぁ。それと手持ちなのでフラフラしてます。

[youtube:http://jp.youtube.com/watch?v=ppAgsT6wWdQ&fmt=18]

ここで見ると低画質なので、もうちょっと高画質で見たい方はこちらをクリックしてください。

続きを読む EOS5DとAT9940テスト

オーディオテクニカ ステレオマイクロフォン AT9940

EOS 5D MarkIIで動画が撮れるのは非常に素晴らしいのですが、やはりフォーカスを回すとゴリゴリ音が入るし、ISの動作するカチカチ音までキレイに内蔵マイクで拾ってくれます。なので映像に別の音楽をあてないと、まず聞くに堪えない作品が出来てしまうワケですね。

せっかく撮れるんだから、ステレオマイクロフォンを用意してやれ!ということでオーディオテクニカ(audio-techinica)のステレオマイクロフォン AT9940を購入しました。

以前ビデオの撮影には、同じオーディオテクニカのAT822というのを使っていて、その性能は素晴らしいものがありました。アマチュアのビデオ撮影している人では持っている人かなり多いんじゃないかな。さすがにAT822は発売されてからすでに17年(!)も経過しているのでまだ販売はしていますが、大きくてかさばるのがやや難点。昨今の小型化されたビデオ機材には大ぶりすぎるかな?と思われます。 続きを読む オーディオテクニカ ステレオマイクロフォン AT9940

Transcend 32GB 133x Compact Flash

別段CFカードが足りない、というわけではなかったのですが5D MarkIIのRAWファイルが大きいこともあり、CFカードを一枚買ってきました。もちろん予算はないので(苦笑)、Transcendの133倍速で32GB容量を持つものです。

テストをしてみると、こんな読み出し速度・書き込み速度でした。使ったUSBカードリーダーは、アイオーデータのUSB2-W12RWです。すでに新しくUDMA対応のUSB2-W12RWKというモデルが出ていますので、そちらの方が読み出しはかなり早いようです。ただ、読み出しが早くてもPCでの処理をするときには有効ですが、実際の撮影では関係ないので買い換えるモチベーションまではちょっと起きないかな。ま、今回は現状の環境でのベンチマークということで。

————————————————–
CrystalDiskMark 2.2 (C) 2007-2008 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
————————————————–

Sequential Read :   16.734 MB/s
Sequential Write :   10.775 MB/s
Random Read 512KB :   16.772 MB/s
Random Write 512KB :    2.774 MB/s
Random Read 4KB :    4.548 MB/s
Random Write 4KB :    0.029 MB/s

安いCFカードの割に読み出し速度も書き込み速度も出ていますね。RAWファイルが30MBとすると、一枚のRAWファイルを書き込むのに3秒程度かかることになります。連射するとかなりキツそう…。しかし、価格が8,000円強ですので4,000円を切っている16GB×2の方が便利かもしれない、と買ってから気づきました。入れ替える手間は省けるのですが。


Transcend 32GB CF CARD (133X TYPE I ) TS32GCF133 7,280円

お金持ちはこっちがいいと思う(笑)。


SanDisk CFカード Extreme IV 16GB サンディスク コンパクトフラッシュ エクストリームIV 17,400円

ML115 G5 起動ドライブ忘れその後

以前ML115G5で起動ドライブを忘れてしまう、という現象が出たと書きましたけど、やはりUSBにブート可能なものが「新たに」接続されると見事にそのUSBからブートしようとしてBIOSが変更されるようです。つまり「勝手に切り替わる」と。サーバとしての出自を考えると、内蔵ドライブがおかしくなったときに、USBメモリなりからブートして修復する…なんてシーンは想像できるので、おそらくその際にBIOSを変更しなくても自動的に起動ドライブが切り替わるという利便性を採った設計になっているのではないか?と考えられます。

んが、しかし普通にデスクトップマシンとして使うに当たっては非常に使いづらい仕様ですがな。デジカメのメモリをUSBカードリーダに挿しっぱなしで起動しちゃう、なんていうシーンは日常茶飯事にあるわけで、それを考えると本当によく、おんしの起動ドライブが見つからんぜよ、と土佐弁て言われている気分になります。ならないか。そのたびにBIOSを呼び出して設定を変更する、となると人生のうち5分くらいをこの問題で浪費しているわけで。次のBIOSアップデートがいつあるかわかりませんが、なんとか修正して欲しいものです。せめて起動時に「新しいブートドライブが見つかったけどどーする?」と聞いてくれると本当にありがたいんだけどな。いかがでしょう、HPさん?

HP Mini1000

HPからネットブックタイプの新型が出ましたねー。他のメーカと同じようにAtomを搭載して価格は5万円を切るということで、なかなか意欲的な価格で勝負に出てきました。詳細はこちらのオフィシャルサイトをご参照あれ。

今 回、自分としてコレなら買ってもいいかな、と思ったポイントは、やはりVIAをやめたこと。別段VIAがキライなわけじゃありませんが、やはりAtomに 比べると非力なので他のメーカと勝負できるCPUを積んで欲しかった。そして5万円を切る価格も魅力的です。ただし、5千円上の価格帯で SSD16+8GBモデルが選べるとあっては、おそらくこの54,600円のモデルがメインとなるでしょうね。Bluetoothを搭載しているのもe- mobileなどとの連携を行う上では見逃せないところ。

デザインもHPだから、というわけではありませんが大胆に渦をあしらった天板を採用しているにも関わらず、ヘンなギミック臭さもないし、錦絵にしたようないやらしさもない。多少の無骨さは感じられますが、男性的で悪くはない。

ASUSのeeepc S101もデザインがカッコイイのでネットブックの市場も多少付加価値で勝負、なんて雰囲気になってきた感があります。ただ、S101が今後デュアルコアで出 てきたら、Mini1000は苦しいような気がします。あの薄さは驚異の薄さですから…。もっとも価格が1.5万異なるのも事実なのでここらへんの価格帯での1.5万の差がどうなるんだろう?と思いますね。

こういったネットブックの動向を見ていると年末商戦に向けて面白い様相になっ てきたかと。ただ、こういった廉価ノートで十分な層がこれらに飛びついてしまうとき、今までのノートパソコンの価格はばからしくて買えなくなりますね。正 直、外でビデオ編集したり画像いじくったりしない自分にとってはメモリが2Gバイト程度あれば、たいていの用は済んでしまいますので、年賀状やメール、インターネットを楽しむのがメインの層にはここらへんの機種で十分だよ、と思います。

Panasonic のLet’s Noteなんぞはハイパフォーマンスなのに軽量っていう価値でアノ価格を維持しているわけですが、正直ネットブック4台分の価値があるのか?なんてことを 考えると、会社の経費ではなくて自腹で買うのなら、こっちを選んでしまうなぁ、と思うのでした。差額でニコンD90買えることを考えると、その差額で何か別のことをした方がいいですし。

VEGAS MOVIE STUDIO 9がきたのだ

というわけで、AmazonからVEGAS MOVIE STUDIO Platinum Edition 9 ProPakが届いたのだった。翌日(というか当日)届くってすばらしい。Amazonラヴ。おおげさ。

さっそくインスコして使ってみる。といっても昨日無料試用版を使っているので、インストールする必要はなく、シリアルナンバーだけ打ち込めばそのままホンモノになる。なんせダウンロードしてきたものの方が新しいので、インストーラさまも、「新しいの入っているから入れないよ。てへ」とおっしゃる。

無料試用版でも制限はないし、30日間使えるので一瞬しか使わないよん、なんて人は買う必要ない…なんてことはなく、いいソフトだから買いましょう。でも、無料試用版でも何ら制限ないってすばらしい。くだらないテロップも入らない。出力時間の制限もない。なので思う存分試してみるといいかも。

続きを読む VEGAS MOVIE STUDIO 9がきたのだ